富・名声・力、この世のすべてを手に入れた男、海賊王・ゴールドロジャー。彼の死に際に放った一言は人々を海に駆り立てた。「権利収入か? 欲しけりゃくれてやる。探せ! この世の全てがそこにある!」男達はミリオネアを目指し夢を追いつづける。世はまさに大ネットワークビジネス時代!
そうだ
冷静に見ればそんなわけないのだ。
感情論ではない。
大手ネットワークビジネス三社の売上はだいたい全体の傾向に一致するとの考えからここにグラフを示そう。
明らかに右肩下がりである。
それでもやりたいのか?
いや辞めるべきだと思うが、
もしまだやりたいなら、逆風に至った理由をあなたは知らなくてはいけない。
今日は、だめなネットワークビジネスの特徴を3つの観点からまとめた。
あなたがもししているビジネスが当てはまるならもう一度考えなおしたほうが良い。
1.amazonで激安転売されてる会社はやめておけ
これは第一の特徴だ。
大手ネットワークビジネスの製品をディストリビュータから購買している人達
ぜひ一度楽天やamazon、ヤフーオークションをチェックしてほしい。
今までディストリビュータから買っていたことがアホらしくなる。
なぜなら、販売価格の半額以上(ひどい時は70%以上)安い値段で売られているのだ。
ビジネス実施者はいくら「うちの製品良いよ!」といっても新規愛用者の開拓は不可能となる。
だから「おいねずみ講やろうぜ!」と言って「ミイラ」を増やす以外に製品を販売する手段が絶たれるのだ。
この原因については、1つだ。
タイトル保持者(これで生活してる人)達がタイトル維持のために自爆営業をして大量に買い込みをした挙句、使い切れないためにECサイトに流れたからだ。
新規愛用者獲得が不可能に近いビジネスをやってはいけない。
会社がダメになると自爆営業が始まるのはもう証明されている。
2.セミナーがキモい・うざいならやめておけ
「これは人生最後のチャンスだ」
「〜に上場している」
「あきらめなければ絶対成功する!」
こういう言葉を聞くと多くのビジネス実施者や洗脳されている人間は概ね以下の反応をする。
ただ、あなたがしないといけない反応は実は逆だ。
精神論だけで旨くいけば、苦労しないのだ。
こんな中身の無いセミナーに2000円も3000円も一回とられるのだ。
あなたは少し冷静になった方がいい。
毎週毎週セミナーにいき「成功につながったのか?」よく考えてほしい。
もちろんこれが合っているのであれば、良いが3歩進んで3歩下がっていないか?
ハートは熱くていいが頭はクールでいなくてはならない。
そうあなたは大事なことを忘れている。
3.販売方法が1980年台ならやめておけ
「ねえねえ〇〇っていうネットワークビジネスの会社良いよ。月収100万いくらしい」
といった時にあなたがされる対応はいつも以下のものだ。
あなたの友人の対応はいつもこう。
だが、あなたも倒れそうになりながら必死に食い下がる。
「ネットワークビジネスってね。すっごくもうかるんだよー」
もはや狂気。買うどころか恐怖しか植え付けない。
ただ、多く人がこれを繰り返している。
病気だ。
ただ、病名がないだけ。
SHARPの画像を先ほど載せたが、SHARPがダメになったのは、LGやらサムスンやらが同レベルのものを安く作れるようになったからだ。
ネットワークビジネスもそう。
製品はある程度のものがどこでも作れる。
成熟社会においては「売り方」がもっとも重要だ。
appleなんかは高くても売れる。
彼らは、マーケティングがうまいのだ。
売り方を考えない会社はお勧めできない。
以上やってはいけないネットワークビジネスの特徴を書かせていただいた。
参考になればと思う。