2016年07月17日

モンゴルレポ 二日目後半


朝のリハーサルを終え、ウランバートル中心市街地にあるブルームバーグTVへバンで移動。

その車内で、シンガポールのバンド、ANNA JUDGE APRILと仲良くなった。ベースのアッシュは日本のメロコアの大ファンで、ハイスタが大好きとの事。ズナリとかなり意気投合していた。

the youからイレイと長田さんがインタビューで音楽番組に出演する事になった。なぜ出演する事になったのか、その経緯は正直分からないのだけど、恐らく桜坂セントラルで我々のライブを見てブッキングしてくれたプロデューサーのドルジさんのはからいだと思います。今回the youはとても良い待遇を受けた。本当にありがたい事です。

東京丸の内にあってもおかしくないぐらいの立派なオフィスビルに到着。日本語ペラペラの男性スタッフが待っていてくれ、番組のインタビューでも通訳をしてくれた。




沖縄でもメディアのインタビューは多少なりとも経験した事があるので、変に気構えたりせず自然体な感じで受け答えしようと思っていた。あまり事前に答えを用意しないようにしていた。

が!モンゴルというか、海外のインタビューは日本とかなり違っていた。

自分達のバンドのマーケティングをどう考えているか?

今日本でインディーズバンドが売れるには難易度高いが、どうやっていくつもりか?プランはあるのか?

いきなりそんな事聞かれたもんで、ウッッ!となった。結構核心を突くような事をズバズバ聞いてくる。次第に言葉選びが慎重になり、堅苦しい感じの雰囲気になるイレイと長田さん。変な汗かいた。あまり気の利いた事も言えず、掴みどころのないインタビューになってしまった。










モンゴルの景色はどうですか?とか、どんな音楽の影響を受けてる?とか、日本で流行ってる音楽は?とか、美味しいの食べた?とか、そんなのが来ると思っていたら、音楽活動の中身に関する事ばかり聞かれた。なんかガチだなオイとか思ってたが、メディアからしてそういった見方をしているのであれば、なるほどどうりでモンゴルのバンドがあんなにレベル高いわけだと。その凄さを後に我々は思い知らされる事になる。



ブルームバーグTVを後にし、少し市内のスーパーで買い物。日本製品も数多く取り扱われていて、近所のスーパーでよく見るシャンプーやボディソープと同じやつがたくさんあった。あと、道路では日本車が全体の半分以上を占めていた。特にプリウスは日本より沢山走っていた。モンゴルには洗車という文化は無いようだった。

夕方、二回目のリハーサルをするため再びプレイタイムフェスのステージへ戻る。なんと二回目では、同行していた森脇さんがPAをしてくれる事に。PA卓近辺から音を聴いていて、ちょっとやらせてみて的な声をかけたら、じゃあユー本番までやっちゃいなよ!みたいなノリで代わってくれたんだと。森脇さんはプロのPAさんなので、安心して任せた(勿論現地PAさんもプロです)。

ズナリもマーシャルに適応し、無事リハ終了。ホッとしたおれはトイレに行った。するとトイレから出た瞬間、モンゴルの少女がおれを見るなり、

「っっっ!!!っっっ!!!」

みたいなリアクションをした。何事かと。何かおかしな事したかいな?と戸惑っていたら、

「the you!!the you!!」

とその子はハシャギ出した。まじかと。トイレ直後でちょっとヘンナーだったが

「Do you know me?」

と聞いてみると

「Yes!parachute!」

と。どうやら我々の持ち曲、パラシュートが好きらしい。

「We will play parachute tomorrow.」

と答えると、モンゴル語でかなりハシャギまくっていた。多分おれの予想では、マジかや!じゅんにな!?アラい!てーげーアガるやんに!と言ってたはず(モンゴル語で)。

更に写真をせがまれ、いっしょに撮影もした。沖縄でこんな経験はした事ないです。


そんなこんなしてたらいよいよプレイタイムフェスがスタート。早い時間はモンゴルの若手インディーズバンド。お客さんもマバラだけど、みんな踊ったりノッたりそれぞれ楽しそう。

我々もVIPエリアからくつろぎながら鑑賞した。ビール飲んでフード食べて、楽園とはこの事かと思うほど何一つ負の感覚が無い至福の時間だった。




途中、the radio deptがホテルの部屋の前で飲んでるという情報を得た長田さん。サイン貰うのは今しか無いと、メンバーみんなで話しかけに行った。the radio deptのみなさん、穏やかで非常に良い人たちだった。






再び会場に戻りフェス鑑賞。時間が進むにつれ、段々と放たれる音に気合いの入り方が完全に違うようになってきた。海外バンド、現地モンゴルの人気バンドが次々出てきて、圧巻だった。モンゴルのバンド、普通にヨーロッパ辺りのギターロックと何ら変わりありませんでした。レベル高い。トリのレモンズはもうU2みたいな感じだった。






いよいよ翌日が本番。このままだと朝になるまでアドレナリン出そうだったので、興奮冷めやらぬまま部屋へ戻り体を休めた。

もうこの時点でメンバーみんな来て良かったと連呼していた。


三日目へ続く


  

Posted by THE YOU at 09:55Comments(0)イレイ
2016年07月13日

モンゴルレポ 二日目前半


モンゴル二日目。

この日は朝9:40からリハーサルという事もあり、若干睡眠不足ながら7:30起床。モンゴルの朝も寒かった。

洗顔を済ませ、コテージ式のホテルの部屋を出た瞬間。


何だこれは!!!!




沖縄では見た事ない景色が広がっていた。昨夜ホテルに到着した時は暗闇だった為何も見えなかったが、まさかこんな景色が広がっていたとは。他メンバーもこの景色には感動していた。




6時からやってるはずなのに8時半にオープンしたレストランで朝食をとっていたら、なんと隣の席にthe radio deptが!!予想外の展開に、一番のファンである長田さんは心の準備が出来ておらず、パンにバターぬりながら静かに彼等を見守るだけだった。


食事を済ませ、ホテルの裏手に広がるだだっ広い草原に組まれたフェスのステージへ徒歩で向かう。




山々に囲まれた草原の中にある巨大ステージ。the youが会場入りした時にはモンゴルのメタルバンドが轟音を轟かせていたのだけど、圧倒的な山々や雲一つない空に吸い込まれていった。





いよいよthe youリハ。この日の為に入念に機材の準備をしてきた。日本とは電圧が違う為、変圧器を用意して持参したり、電源タップ(コンセント)の形状も違う為、モンゴルの形状に合わせた変換タップも用意したり。ギター陣の各足元(エフェクター)に必要な電圧等、他にもこちらのリクエストを事前に英語に訳して細かく伝えたり。

かなり準備をしていったのだが!リクエストとは違うギターアンプがセットされていた(マー◯ャル)。戸惑うズナリ!他にはもうアンプはない。しかしこの場に及んでウダウダ言ってられん。マー◯ャルでいったろやないか!と準備を進めたのだが、まさかのエフェクタートラブル!テンパるズナリ!親切な現地ローディーが三人ぐらいズナリのエフェクターボードを囲む。

時間がないのでズナリ抜きの四人でリハを始め、事態改善を祈りながらサウンドチェックを進めた。

リハ最後の一曲になって、やっとズナリ復活。しかし使い慣れないマー◯ャルをつかめないまま時間切れ。モンゴルまで来たのにここで引き下がるわけにはいかんと、スタッフ側と交渉し、夕方のイベント開始前に再度the youでリハをさせてもらえる事になった。ありがたい。いやしかし、PAさんもローディーさんもシステムもレベル高かった。





よく見たらthe youの次にリハをするのはradio deptだったらしく、彼等はステージ袖で我々の演奏を見てくれていた。そこでやっと挨拶を交わす。長田さんは後でサインくれ!と約束をとりつけていた。


後でまたじっくりリハを出来るのならと、安心してその場を去り、次の予定へ向かう。なんと、モンゴルで一番大きなテレビ局であるブルームバーグTVの音楽番組出演の為、再びウランバートル市内へ向かった。




  

Posted by THE YOU at 00:47Comments(0)イレイ
2016年07月10日

モンゴルレポ 初日


「モンゴルからちゃんと帰ってきてるのか?無事か?」

との連絡を数人から頂いてしまいました。フェイスブックではメンバーが色々発信してますが、ブログではまだ何も報告してませんでした。ごめんなさい。

帰国した翌日から1日15時間以上労働の連続で、家に帰ったらバタンキューで動けないという状態が続いてます。


やっとたどり着いた休日。改めてモンゴルの報告です。



6/23木曜日 am 11:00
the you+2名のお手伝いスタッフ、あとこのモンゴルに行くきっかけを作ってくれたmusic from okinawaから森脇さんの計8人、那覇空港に大集合。





那覇空港の国際線ターミナルから韓国インチョン空港へ向かう便に乗り込む。都合により田川さんとナオヤは他メンバーより1日早く沖縄へ戻らねばならない。森脇さんも帰る日程が違うためこの三人は時間差で違う便で韓国インチョン空港へ向かう。機内食が美味かった。





韓国へは2時間で到着。近い。名護ぐらいの感覚。インチョン空港からモンゴルウランバートルへ乗り継ぎなんだけど、4時間程の待ち時間があった。改めて8人がインチョン空港で再開。おれは空港内のフードコートでブリートとビールを飲み食い。長田さんはフォーを食っていた。なおやもブリートだっけ。





田川さん、森脇さんはバーカウンターでハイネケン。ズナリは行方不明だった。



飛行機の時間が来て、やっとモンゴルへ出発。アシアナ航空。三時間ぐらいでウランバートル空港到着。24時。モンゴル、寒い!!早速コートを取り出し着込む。

出迎えてくれた2名の現地スタッフ、グンセンさんとマゾー。彼等にはとてもお世話になった。ロケ車ぐらいのバンに荷物を載せ、宿泊先のホテルモンゴリアへ。初めての海外の街並み。不思議な気分に浸った。





途中、ATMみたいなマシーンで金をおろす。クレカで金を下ろしたんだけど、勉強不足なおれはモンゴルの通貨であるトゥグルグが円に換算出来ず戸惑う。

がしかし、チームtheyouはそれ以前にクレカの暗証番号を忘却してる者多数により深夜から金に振り回される。

なんとかその場をおさめ、再度ホテルを目指す。中心市街地を離れ、車はどんどん郊外へ。街灯も少なく、景色は暗闇でほぼ見えない。

26時。キョンシーに出てきそうな造りの門構えをした建築物が現れた。どうやらホテルに到着したらしい。那覇出発から12時間以上。さすがにクタクタだった。翌日は9時40分からリハの予定になっており、8時にホテルのレストランで集合しようと決め一同解散。おれはビール飲むわけでもなく速攻部屋で寝た。

そして部屋の中も寒かった。





二日目へ続く


  

Posted by THE YOU at 10:39Comments(2)イレイ
2016年06月23日

モンゴル行ってきます








モンゴル出発前夜です。

月、火と仕事でまさかの熊本出張が入り、テンヤワンヤで今日になってます。



改めて、クラウドファンディングにご協力頂いた皆さん、直接支援頂いた皆さん、本当にありがとうございました。支援は出来ないけど応援してるよって人もたくさんいるでしょう。もう全員まとめてありがとうございます本当に。

報告までに、クラウドファンディングで36万円が集まりました。目標額は45万円に設定していたので残念ながら達成とはいきませんでしたが、バンドとしては十分だと感じています。勿論、応援してくれた皆さんに達成した姿を見せたかったのですが、でもこれだけの支援があったというのは励みになったし、正直予想以上でした。

この思いは今は胸におさめておきます。これをパワーにモンゴルのステージで悔いのない演奏をしてきます。



小学6年生ぐらいからかな?
カセットウォークマンを爆音で聴きながら、寝る時に自分がデッカいステージでライブをしてるのを想像しながら毎晩過ごした。

カセットやMDに、好きな曲をたくさん録音した。一つのカセット、MDを一本のライブと見立て一曲目から最後までセットリストを組む。

日に日に、カセットやMDの数が増えていく。数十本、高校生になると数百本になっていた。毎日毎日、就寝時間が楽しかった。

その想像していた景色とかなり近い状況が数日後にやってくる。しかも自分のバンド、自分の曲で。ある意味、夢が叶う瞬間なのかもしれない。でも夢が叶った!という感じもしない。機材の確認、事前準備物の確認、段取りの確認、確認確認確認。実際は眉間にシワ寄りまくりのヤリトリばかり。

全て終わってから実感が湧くのかなと思ってます。でもこれが始まりという事にしたいですね。これを機に色んな場所でライブしていきたい。


ヤベッ!仕事終わって飯食いながらブログ書いてたら夜中になってる!


荷造りして寝ます!

行ってきます!


  

Posted by THE YOU at 00:03Comments(1)イレイ
2016年06月08日

インディーズなる者



クラウドファンディングも佳境に入ってきました。ここ最近動きが止まってしまい少し焦っております!

引き続きみなさんどうかご協力お願いします。ぜひSNS等で拡散して頂きたく思いますm(_ _)m

https://wefan.jp/



先日のワンマンライブの時、MCでインディーズバンドという表現の仕方について少し喋った。

以前から感じていた事ではあったのだけど、瞬間的に思い出して完全に見切り発車で喋ってしまい、考えもまとまらず話が長くなりそうだっので、結局何が言いたいのか分からないまま話題を変えた。



なのでブログで改めて書きます。



今ではもう茶の間レベルで浸透した言葉「インディーズ」。

the youもインディーズバンドだと言われたり、プロフィールには自ら書いたりしている。

でも、自分でバンドを始めた頃はインディーズと名乗るのが何だかしっくりきていなかった。



10代の頃、洋楽を聴き始めてライナーノーツや雑誌のインタビューなんかを読んでいて、かっこいいインディーズバンドがたくさん紹介されていた。

その時に受けたインディーズミュージシャンの印象ってのは、運営を自分(達)の手でしている存在であるという事。何をするか、したいか、したくないか。音楽性含めプロモーションや活動の全てを自分達でコントロールしていくという事。スケールは小さいかもしれないが、自分達で活動内容の舵取りがとれるので、売れるかどうか、儲けるかどうかは別として納得して一つ一つの決断を下せる。

その対極であるメジャーってのは、その資金力、営業力、宣伝力でデカイ動きがとりやすい。CMタイアップ、TVや映画に曲が起用されたり、巨大フェスに出演したり。一気にたくさんの人に己の存在をアピール出来るチャンスがたくさんある。世の中に対して露出度はインディーズに比べ圧倒的に高い。しかしながら、これまた売れるかどうかは別。

メジャーの場合、関わる人間の数がかなり多い。つまり多額の予算を注ぎ込む事になる。それは事務所やレコード会社が売り出すために投じたお金であり、演者であるミュージシャン本人が決めるまでもなくリリースやイベントや活動のスケジュール、内容のプランが組み立てられている場合が多い。だって利益を出さなきゃ音楽どころの話じゃなくなるからね。

そもそもメジャーレーベルとは、ユニバーサル、ソニー、ワーナーの3大レーベルを指す事が多いとされており(Wikipediaより)、系列を含めそのグループ関連に属さないレーベルをインディーズレーベルと呼ぶのだそう。



だからって、じゃあかつての僕が仲本と二人でカセットに曲を録音したり、アンプもエフェクターも無しで飛び入りライブでエレキギターを弾いたりしているのをインディーズと呼ぶのかと(ちなみにDIにさして弾いていた)。3大レーベルに属してないぜと。そりゃーそうだろうよ(笑)

僕が思うインディーズミュージシャンってのは、そういった強力な組織に頼らずともやりたい活動を納得して歩んでいけるミュージシャンという認識です。納得したレコーディングもするし、納得したリリースも打てる。ライブも計画的にするし、ツアーにも出る。大きなイベントのオファーも来る。メジャーレーベルに入ってマネージャーが営業とってこなくても、自らガンガン動いていけると。

学生時代、洋楽にはそんなインディーズバンドがたくさんいるってのを知り非常にシビレた。海外ツアーだってするし、CDも世界中で売れる。スケールはメジャーと何も変わらない。でも自分達の手で動かしている。

でも日本では、インディーズっていうとメジャーに行く手前であったりとか、何なら行きたいのに行けない下積みみたいな見られ方がたまにある。

「メジャーデビューしたらおごってくれよな!」

とか、

「メジャー行く前にサインもらっとこうかな。」

とか。冗談まじりにそんな事もよく言われる。

売れる売れない、かっこいいダサい、新しい古い、流行り廃り、有名無名、そんなのは実はメジャーもインディーズも全く関係ない。どこに属しているか、いないかというだけの話。

だから僕からすると、アンプやエフェクターの使い方も分からんような男二人がドリンク一杯で6時間もライブハウスで粘って15分の出番を待つユニットみたいなもんは、インディーズというよりアマチュアと名乗るのが妥当だと思うわけです。

インディーズってのはインディペンデントから語源が来ている。独立という意味です。エレキをDIにさしてしまうのは独立以前の話だと思うのです(笑)



今でこそthe youもインディーズバンドとして活動していると違和感なく言う事が出来ますが、でもまだまだ自分が憧れていたようなインディーズバンドにはなれていない。本当は軽くモンゴルぐらい行く予算はポンと出すぐらいにはなりたい。だが今はまだそこまでいってないのが現状。

クラウドファンディング、あと二週間を切りました。こっちの都合ですいません。

沖縄で活動するかっこいいインディーズミュージシャンはたくさんいる。モンゴルのフェス出演にあたり、少しではありますが外向けに発信する機会も増えているので、沖縄インディーズの懐の深さ、幅広さを知ってもらえるようアピりたいと思ってます。

ご支援よろしくお願いします。

https://wefan.jp/





  

Posted by THE YOU at 00:11Comments(0)イレイ
2016年05月31日

琉球新報に紹介されます


the youのアーティスト写真が新しくなりました。





先日のジターヌでのワンマンライブでのリハの写真です。撮影は山田さん。山田さんは北海道出身て沖縄在住の革職人。写真も好きでやってますって言うからお言葉に甘えてお願いしたら、趣味ではないレベルの撮影をしてくれた。ジャンルは違えど職人ってのはやはり凄い。


山田さんとは僕の行きつけのミュージックバー、500マイルで出会った。カウンターの並びで、気持ちよく酔っ払ってるお兄さんだなーって思ってたら、革職人さんだと。

己の腕一本で生きてる人ってのはかっこいいてすね。



そして前回ブログでも書きましたが、the youのモンゴルプレイタイムフェスティバル出演にあたり、琉球新報さんに取材をしてもらいました。その記事が明けて本日、5/31に掲載されます。みなさん良ければチェックしてみて下さいね。クラウドファンディングの事も取り上げてもらっています。


最後に、今週土曜日は久々にviridianのライブがあります。浦添grooveにて。早めの15:30スタートですので子連れのみなさんもぜひいらっしゃいませ。



  

Posted by THE YOU at 00:15Comments(2)イレイ
2016年05月28日

ワンマンありがとうございました


遅れながら、5/22のthe youワンマンライブにお越し頂いたみなさん、本当にありがとうございました。たくさんの人に足を運んでもらって嬉しかったです。

今までワンマンライブは何回もやってきましたが、ここまで目的をハッキリ打ち出して行うという形は初めてで、こっち都合になってないか、お客さんが本当に来てくれるのか、楽しんでくれるのか不安がありました。



有難い事に、クラウドファンディングも着実に成果が上がってきています。

ネットでは顔が直接見えないので、協力してくれる人が一人、また一人と現れる度に感謝と同時に驚きも感じます。我々を応援しようと思ってくれている人が本当にいるんだなと実感します。

ライブの現場になると、今度は顔も見えて直接言葉をもらったりする。これはこれでまた改めてその気持ちを肌で感じます。



まだまだ道半ばですが、クラウドファンディングをやって良かったなと早くも思ってます。考え方や視野が広がった気がします。

こだわりだと思っていた事は固執だったり。経験から来る考えだと思っていた事が固定観念になっていたり。とにかく脳みそを柔らかく柔らかくしてやらないと僕の場合は特にすぐ偏った方向へ進んでしまいそう。

先日はFMぎのわんのDJましゃワールドという番組で告知をさせてもらいました。パーソナリティーのましゃさん、強烈なインパクトでした。いやー面白い人ってまだまだいるもんです(笑)

続いて今朝はFMよみたんのおしゃれ泥棒に出演してきました。MCの山内千草さんとはもう長い付き合いで、この番組にもthe youは何度も出演させてもらってます。いつもありがとう千草さん。

さらに午後はなんと、琉球新報さんで取材してもらいました。モンゴルのプレイタイムフェスティバル出演に向けて話してきました。

そんな感じで日々着々と準備を進めています。もう一ヶ月切ってるのか。


実は今日、急遽ソロでライブする事になりました。ティダノミユキさんからお誘いを受け、那覇開南のカフェ、kitchen Fukiyaにて二組でやります。チャージ¥1500ドリンク別。20時スタートです。

近くの方はぜひいらっしゃいませ。

クラウドファンディングもまだまだ受付しています。

https://wefan.jp/



  

Posted by THE YOU at 18:25Comments(2)イレイ