雨降りの車の乗り降りに着目し、利便性を追求した傘です。GAXの革新的テクノロジーが雨の日に歓びとたのしみをもたらします。
雨の日の外出はとても不快であなたを憂鬱にさせる。例えば車の乗り降り。通常、傘を閉じてから車に乗り込むため、雨に濡れてしまいます。車内は濡れた傘でびしょびしょ。
降りる時もずぶ濡れになりながら傘を開ける。また、電車などの混雑した場所では、濡れた傘が自分だけではなく周りの人にも迷惑をかける。
しかし、 GAXは雨の日の問題を解決しました。
一般的な傘は、布の内側から傘骨の力で張力を与え、開いた状態になります。
しかし逆開きの傘は、この一連の動作の前に “傘布を反転させる” 動作を要します。
それも1回の動作中の限られたストロークですべての動作を終了させること。
この技術は非常に難しい課題であり、一般的な傘の構造を少し変える程度では到底できません。
新しい機構を一から開発し、この課題を解決すべく多くの構想と何百もの試作を繰り返しました。
そして、10年を経て完成した機構が”Insideout technology”です。
“Insideout technology”
世界初、それぞれのリンクした傘骨を的確に制御し複雑に可動させる機構です。
傘を逆に開き、逆に閉じる動作をスムーズに行うことを可能にし、
また開いた姿も既存の傘と変わらない美しいフォルムを実現しました。(特許取得済)
すみずみにまで行きとどいたエンジニアリングにより、理由の無いデザインは一つもありません。
緻密に構築されたスタイルは自信に溢れ、見るほどにプログレッシブな一本です。
ただ、逆に開くだけでは だめ。
雨の日のさまざまな検証でわかったことがあります。
車の乗り降りの際、濡れた車のボディーに布が触れると、せっかくの逆に開閉する構造が台無しになってしまいます。
そこでGAX G1は布が車のボディーに触れにくいよう、
伸ばした位置から布が開閉するように設計されています。
布が車のボディに触れにくいよう、伸ばした位置から布が開閉します。
逆に開く傘は1枚の布で作った場合、イラストのように傘を閉じると中心のシャフトが濡れてしまいます。