3連休は終わりましたが今日も仕事が休みな私(@mogtan1984)です。どーもどーも。
大好きなバンドの突発的コンサートのチケットが奇跡的に取れたので、はりきって休みを取得したのですが、一週間日付を間違えておりました。
優しい上司は「今週も来週も火曜日休みでいいよ!」と、言ってくれました。超フレキシブル。
ありがたいことですね。まあ、その分他の日に出るんですけど。
そんなわけで突発的にお休みになってしまったものの、特に予定もないのでやっぱり家でずーっとパソコンの前に座っていました。趣味も仕事もインターネットです。
我が家の休日の昼ごはんといえば、だいたい「冷凍ごはんで作る炒飯」とか「残り物パスタ」とか、いわゆる食材の処理タイムとして活用されるわけなんですけれど、残り食材がなかったり、調理するのも面倒なときは、インスタントモノを活用しています。
最近はカルディなんかで面白そうなアジア系のインスタント麺を買ってきては昼ごはんで食べているのですが、今日ご紹介するのは一世を風靡したあの「マルちゃん生麺」です!
2011年にインタント麺業界に革命を起こした、マルちゃん生麵。
やきそば弁当をこよなく愛する北の民である私は、もともと東洋水産を無駄に応援していたのですが、ファンのひいき目を除いても感動的な体験だったことを昨日のことのように思い出します。
……
いまさら感漂いまくりなので、帰ろうとしましたか?
そうじゃないんですよ。最近のマルちゃん生麵はさらに進化を遂げてですね
なんと、つけ麺になっていたんですよ!
私の大好きなロケットニュースさんでも紹介されてました。ていうか、去年からあったんですね。知らんかった。
そんなわけで、やっぱりいまさら感が否めませんが本日は「マルちゃん生麵つけ麺 魚介醤油」についてです。どーぞ。
「マルちゃん生麵つけ麺 魚介醤油」を大解剖
マルちゃん生麺のつけ麺には、魚介醤油味と豚骨醤油味の2種類があるようなのですが、今回私が購入したのは魚介醤油味のほう。
立派な金色の箱に2食分入っていて、お値段198円でした。イトーヨーカドーネットスーパーです。
それではさっそく中身を公開。
- つけ麺用の乾麺
- 液体スープ
- 粉末スープ
さすがのシンプルな構成。パッケージの写真のようなつけ麺にするためには、あらかじめ具材が必要ですな。まあ、インスタント麺はそんなものですが。
それよりなにより驚かされるのが、パッケージの「ゆで時間7分」の文字。
早い!安い!うまい!が正義とされるインスタント麺業界で、ユーザーにパスタよろしくと言わんばかりのゆで時間を強制するとは……さすが業界の革命児は違う。
「マルちゃん生麵つけ麺 魚介醤油」を食べてみた
中身を眺めていてもお腹は満たされないので、ちゃっちゃと作ってみましょう。
1.麺をゆでる
何はなくとも麺をゆでます。7分の長丁場ですので、ゆでてる間に別のことをします。
今回、マルちゃん生麺のつけ麺を誰よりも楽しみにしていた私は、前日よりゆで卵と鶏ハムを作り、準備万端でこの時をむかえたのでぬかりありません。
本当は豚バラチャーシューとメンマがほしかったんですけど、まあインスタントなのでこんなもんで。
ロケットニュースさんの記事に「量が少ない」と書いていたので、
↑1人前85g。乾麺なので水を吸ったらもう少し増えるのかな?
キャベツと小松菜でかさましです。ごっそり入れます。
話しがまた脱線するけど、私インスタント麺の具材についていつも願っていることがあるんだよね。
スーパーとかコンビニで「インスタント麺に乗せる具材セット!」とか売ってくれないか……と。
中身は、チャーシュー1枚、メンマ5本、味玉1個、ゆで野菜(キャベツともやし)少々で100円とか。あったら買いたいんだよね。カップ麺のフリーズドライ具材だとちょっと不満なんだけど、インスタント麺食べたい時あるじゃない?
でも、栄養が気になるんですよ。しかし、やっぱり具を一つずつ用意するのめんどくさい。そんな時……あるじゃない??
まあ、世の中にはこんなものぐさ太郎ばかりじゃないからないんだろうな。凹
2.麺を冷水で冷やし、よく水を切る
麺は無事ゆであがったのですが、ここで、大問題発生。
野菜、いつゆでるんだよ……。
ざるの中で湯気を上げる麺、放置されたキャベツと小松菜。
後から気づいたのですが、箱の側面にはこんな記述が。
早く言ってよね。(ちゃんと読まない私が悪い)
説明書とかよく読まないタイプの人は、ご注意ください。野菜は麺と一緒にゆでないと、てんやわんや状態になってしまい、麺が伸びます。
3.つけ汁を作る
麺を冷やしている間に、液体スープと粉末スープをお湯で溶いて、つけ汁を作るのですがこの辺りはてんやわんやの最高潮でした。
麺ゆで中に電気ケトルでお湯を沸かしていたつもりだったのですが、なぜかコンセントが抜かれていてお湯沸いておらず。
麺を冷やしながら野菜をゆでて、お湯を沸かすというカオス状態に陥っておりました。
インスタント麺でこんなにてんやわんやするとは。
で、出来上がったのがこちら。
どーです。自分では結構上手にできたんじゃないかと思うんですけど。どーです??(しつこい)
で、肝心のお味の方なんですけど……
感動するレベルにウマい!
この一言に尽きます。
通常のマルちゃん生麺のようなツルツルの食感が楽しめるだけでなく、太麺ならではの食べごたえ。
てんやわんやしてしまっている間、若干伸びてしまったのが悔やまれますが、ちゃんと時間ぴったりにゆで、キリっと冷やすことができたのなら、モチモチ感も味わえたかも。
そして、ロケットニュースさんにも書かれていますが、スープがすごいです。
液体と粉をお湯で溶かしただけとは思えない、深みのある出汁とコク。麺ともよく絡んで、ベストマッチしておりました。
つい先日、近所の某有名つけ麺店で大変おいしくないものを食べてしまったのですが、はっきり言ってそこのつけ麺より全然おいしかった。
まあ、某チェーンはお店によって味の差が激しいで有名ですが……。
何が言いたいのかというと、「某チェーンに二度と行くもんか!」ということではなくて、「その辺の普通くらいのつけ麺屋さんくらいのクオリティはあるんじゃないか?」ということです。
褒めてばかりなのは気持ち悪くて嫌なタイプなので、デメリットも少々。
- ゆで時間が長いので待ちきれない人はきっと怒りだす
- 具をあらかじめ用意していないとちょっとさみしい
- 一般的なつけ麺屋で小盛りを頼む人や並が多い人にはちょうどいいが、並み以上を食べきる人には絶対足りない
以上でございます!
あまりにおいしかったので、次は豚骨も食べたいなー。
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あと、冷やし中華もまだ食べてないので、夏が終わる前に試したいです。
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↑足りない足りないと書いていたら、525gの大容量が出ておる。しかし、高いのか安いのかわからない上に「魚介醤油豚骨」??かなりいろいろブレンドされておる。これも気になる。
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↑おかあさん、やきそば弁当は東京でも売ってます(最近)