「グリーンスムージーって本当に効果があるの?」「どんな効果があるの?」と思っていませんか?
結論から言うと、グリーンスムージーはしっかりと活用することで莫大な効果があります。実際に、歌手のレディー・ガガさんが2ヶ月で13kg、タレントの優香さんが7kgの減量を成功させたり、モデルのミランダ・カーさんが美容と健康のために常用しています。
このページでは、過去にグリーンスムージーを徹底的に調べあげ、10kgの減量に成功した経験から、正しい情報だけを下記の流れでご紹介します。
- グリーンスムージーの2つの効果
- グリーンスムージーの効果を高める2つのポイント
- グリーンスムージーの注意点|「好転反応」とは
全て読めば、グリーンスムージーに関する正しい知識を身につけることができ、健康的な生活を手にすることができるでしょう。
1. グリーンスムージーの2つの効果
グリーンスムージーの代表的な効果としては以下の2つが挙げられます。
- 便秘解消
- 美肌効果(アンチエイジング)
ダイエットを目的にグリーンスムージーを飲む人も多いと思いますが、上記の2つが達成されると、自然と「痩せやすい体」ができあがってきて、健康的な体を作りながらダイエットを続けることができます。
この「継続しやすさ」「ダイエットだけではなく美容と健康に良い」というのもセレブの方々が愛用し続けるポイントなんでしょうね。
1-1. 便秘解消
グリーンスムージーは、一般的に下記の2つの組み合わせで作られ、その際、食物繊維の多いものを選ぶことによって、便秘の解消に効果的です。
- 葉物野菜(ほうれん草や青菜など)
- フルーツ(リンゴやグレープフルーツ、バナナなど)
便秘が起きる原因は様々ですが、日常生活の中で取り入れやすい改善方法としては食物繊維と水分を多くとることです。
食物繊維は、水分を溜めて便を軟らかくすることによって、下記の2つの働きをするので、結果便秘を解消できるのです。
- 腸の通過をスムーズにする
- 便のボリュームを増やして腸の運動を刺激する
しかし、食事の内容を見直して食物繊維をとろうにも日々の忙しい生活の中でなかなかそれができない人も多いのではないでしょうか。
その様な人にとっては簡単に作れる、あるいは市販のグリーンスムージーを活用することで食物繊維を摂取できることは嬉しいことですよね。
1-2. 美肌効果(アンチエイジング)
グリーンスムージーは、以下の2つの理由から美肌(アンチエイジング)にも効果的です。
(1)栄養素を効果的に摂取できる
ミキサーを活用することによってフルーツの皮ごと摂取することができるグリーンスムージー。通常の食事よりも果物や野菜に含まれるビタミンなどの栄養素を効率的に摂取することができます。
フルーツの多くは、皮と果実の間に栄養がたくさん含まれています。ですから、自作の際は皮を剥かずに、そのまま入れることをお勧めします。
(2)食物に含まれる酵素を充分に摂取できる
グリーンスムージーは、酵素が破壊されないとされている摂氏48度以下で調理されているので、食物に含まれる酵素を十分に摂取することができます。
酵素を充分に摂取すると、酵素は体内で善玉菌になりますので、悪玉コレステロールを減らすことができます。また、胃腸の働きを活発にして新陳代謝を向上させます。
更には、紫外線から肌を守るフロック機能の改善も見込めますので、グリーンスムージーを飲むことによって美肌効果も期待できるのです。
2. グリーンスムージーの効果を高める2つのポイント
グリーンスムージーには上記の通り、体にとって素晴らしい効果があります。その効果をさらに高めるために2つのポイントを守ることで効果を倍増させることができます。
2-1. 飲むタイミングは朝がベスト
飲むタイミングとして最適なのは朝です。
これは、胃の中に何も入っていない状態でグリーンスムージーを飲むことで、グリーンスムージーの豊富な栄養を最も効果的に摂取できるからです。
また、グリーンスムージーに合わせるものとして水以外にも牛乳やヨーグルトなどの乳製品を選択する方もいますが、できれば水でグリーンスムージーを作ってください。
なぜなら、乳製品は野菜やフルーツに比べて消化に時間がかかるため、グリーンスムージーにはあまり向いていないからです。
2-2. 野菜と果物の割合は、6:4がベスト
グリーンスムージーを作る際の野菜と果物の割合は6:4程度が理想的といわれています。
もちろん、果物の割合を多くするほうが飲みやすい味にはなりますが、あまり果物の割合を多くしては果糖のとり過ぎとなってしまうことがありますので注意してください。
量は1日2リットル以内を目安に、まずは500ミリリットル程度から始めてみましょう。無理は禁物です。
今まで摂取できていなかった大量のビタミンとミネラル、食物繊維に酵素。たとえ少量でも体に良いことは間違いなしです。
3. グリーンスムージーの注意点|「好転反応」とは
グリーンスムージーを飲み始めると、人によってはにきびなどの肌荒れ、頭痛や吐き気、下痢などの症状に悩まされることがあります。
健康になりたくて飲み始めたグリーンスムージーなのに、これでは本末転倒。そう思ってここでグリーンスムージーを飲むことをやめてしまう人が多いのですが、これは「好転反応」と呼ばれる症状なんです。
「好転反応」とは
簡単に「好転反応」について説明すると、下記の通りです。
薬や栄養を摂ることで、体の悪いところが良くなっていく過程で発生する痛みや不具合
わかりやすく図解すると以下の通りです。簡潔に言えば、体の中で”活性酸素”(体を錆びつかせるもの)とグリーンスムージーに含まれる”抗酸化物質”(錆びついた体をもとにもどすもの)が一時的に戦いを起こすことによって引き起こされる症状です。
好転反応自体は、決して悪いものではなく、体の中を綺麗にしようとするための一時的な体の反応ですし、グリーンスムージーを飲み続けていくと徐々におさまっていきますので安心してください。なお、この「好転反応」ですが、グリーンスムージーを飲み始める前の生活が不摂生であればあるほど反応が重たいことがあるようです。
全員に起きるわけではありませんが、あまりに重い反応が出るようであれば、グリーンスムージーの量を減らすか、水の量を増やすなどして徐々に体を慣らしていってください。
さらに詳しくメカニズムを知りたい場合は、「3分でわかるグリーンスムージーの好転反応【図解付き】」をご覧いただければ、正しい知識が手に入り、安心してグリーンスムージーを生活に取り入れることができるでしょう。
4. グリーンスムージーのダイエット効果と注意点
グリーンスムージーは、もちろんダイエットにも効果的です。
実際に、芸能人はもちろん、一般の人も数多くダイエットに成功しています。
- レディー・ガガ(2ヶ月で13kgの減量に成功)
- 優香(7kgの減量を成功)
- その他、山田優さん、小倉優子さんやミランダ・カーさんも愛飲
なぜ、ダイエットに効果的なのかというと、グリーンスムージーを継続的にとることによって、便秘の解消はもちろん、そして新陳代謝の向上や活性酸素の除去などのアンチエイジング効果を得ることができます。
なによりグリーンスムージーのメリットは、継続性が簡単ということです。
ダイエットの経験がある方ならわかっていただけると思いますが、人間、短期間の我慢や努力は意外となんとかできるものです。しかし、なぜダイエットに失敗する人が多いのかというと、その我慢や努力を継続させることが難しいからです。
その点、グリーンスムージーはなんといっても「飲むだけ」という圧倒的なお手軽さを誇ります。一食をグリーンスムージーに置き換えることにより、自動的に数百キロカロリーの節制に加え、前述したような「痩せやすい体作り」に必要な栄養素を得ることができます。痩せないわけがない、ということですね。
ただもちろん、いくらグリーンスムージーをはじめても、他の食事を増やしては意味がありません。ダイエットをしたい方は三食のうち一食をグリーンスムージーに置き換えるというところから始めてみましょう。味も美味しくお手軽ですし、便通や美肌などの効果が実感できてくれば、きっとハマりますよ。
5. さいごに
結局のところ、人間の体は口に入れるもので形作られます。
ですから栄養豊富で、デトックス効果のあるグリーンスムージーを継続的に飲むことが体にとって良いのは間違いがありません。
特に日頃忙しくて中々バランスの良い食事をとれない方などはこの機会に一食だけでもグリーンスムージーに置き換えてみることなども検討してみてください。