室蘭海岸キャンプ二日目、さらにウニ増量、毛ガニも登場!

初めての車中泊

海辺でのキャンプ二日目。
目が覚めると自分の足の向こうに青空が広がっていました。

ここはどこ??

そうか、車の中で寝たんだ!
車の中で寝るなんて生まれて初めてでしたが、意外と熟睡出来ました。
そして朝から元気いっぱい。

ざるラーメン

ザルラーメンザルラーメンアップ

三々五々人が集まり、料理を作り始めます。
作ったのは「ざるラーメン」。
ラーメンを茹でて水で冷やし、刻み海苔をかけます。
これを生卵とネギ、刻み海苔を入れためんつゆで頂くのです。

くー、朝から美味しい。
どうやら北海道ではよく食べられているようです。

のんびりとした時間

のんびとした時間

今日は車で帰らなくてはいけないので、運転する人はお酒は飲めません。
なので、飲み食いはしないで早々に引き上げるのかと思ったら、全然違いました。

炭火でいろいろなものを焼きながら宴会キャンプは続きます。
小さい子どももお母さんに連れてやってきました。

見上げれば青空、そして海。
日常ではなかなか味わえない、のんびりとした時間が過ぎます。

何か釣れた!

Cさんの釣った魚こいつが何度も釣れました

釣りはその後さっぱり釣れませんでした。
そしてCさんの釣り竿がしなったと思ったら!
ちっこい魚が上がってきました。

これはすぐにリリースしました。

何度か大物が釣れたのですが、変な海藻のかたまりか「地球」でした。
でも、こうしてのんびり釣りをしているのは贅沢な時間ですね。

室蘭男子は口で火をおこす

口で火をおこすウニ焼き

今日も炭火でムール貝やウニ(ノナ)を焼きました。
炭火は顔を近づけて室蘭男子が強烈な息を10回も吹きかけると、大きく炎を上げました。
焼いてる具材と同じくらいまで顔を近づけているのになぜ焼けないのでしょうね?

焼きウニ

これが焼き上がったウニ(ノナ)です。
ガンゼ(バフンウニ)は生が旨いのですが、ノナ(ムラサキウニ)は焼いた方がいいとCさんが以前から言っていました。

その焼きノナは味が濃くなって歯ごたえもよくなり美味しかったです。
ここまで私もお酒は控えていたのですが、この料理を見たらたまらなくなって焼酎をコップに注いでゴクリと頂いてしまいました。

「さあ、もうこれで車は運転できないよ」

とCさんに宣言。運転はまかせた。

毛ガニ登場

毛ガニ登場毛ガニ

そこにふらりとやってきた男が持ってきたのは大きな毛ガニ2杯。

毛ガニ!

身をほぐして甲羅に詰めます。
毛ガニがまたほんとに旨い。
すみません、お酒進みます。

大量のウニも

大量のウニ

そしてまたまた大量のウニもやってきました。
殻を開けて取りだしたばかりのウニです。

悩殺ウニ丼

これをご飯に乗せ、刻み海苔をかけて頂きます。

こ、これは旨い!

こんな旨いウニ丼食べたのは初めてです。

ああ、キャンプ大好き。
もう一日やりたい!

などと思ったのですが、明日は平日。
2時過ぎにはみなで後片付け開始。
その後はCさんの運転でお店経由で自宅に戻りました。

Cさんはここまで一滴もお酒は飲まず。
当たり前ですが、素晴らしいです。

銭湯に行き、さらに宴は続きます

二次会

その後タクシーでスーパー銭湯に行き、さらに夕方からスナックへ。
麻雀やトランプをして過ごしたのですが、なにせ私は昼間からガンガン飲んでいたので、途中で記憶はなくなってしまいました。

その頃の写真を見ると、完全に私の目はすわっています。
その後カップラーメンなどを買い食いしたようですが、もちろん覚えていません。
ああ、せっかくの炭水化物だったのに。

室蘭の人達に少し近づけたかな

Cさんからずっと聞いていた北海道のキャンプに初参加し、ほんとに楽しい2日間でした。

今回参加した人達とは今までもお店で何度か会ったことがありました。
でもやはり私はよそ者。
室蘭で生まれ育った地元の人達の中に入るには数年がかかるつもりでいます。
でもこの2日間で少しその距離は縮まったと思いました。

ありがとうございました。
これからも室蘭のみなさんよろしくお願いいたします。

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