今日と明日は、室蘭のCさんの馴染みのスナック仲間でキャンプをしてきました。
「北海道ではキャンプは海でやる」とケンミンショーで言っていたのですが、ほんとに会場は海でした。
しかもキャンプ場でもなんでもない、普通の海辺です。
今回のメンバーは15人ほど。
昼にお店に集まり、食材や機材を車に積み込み、海に向かいます。
ガンガン焼きます
海に着くと、食事用のテントを1つ、休憩/宿泊用のテントを2つ建て、早速炭をおこして焼き物開始です。
焼くのは主に若手が担当。
サッポロ北海道ビールを片手にガンガン肉を焼いてゆきます。
うー、早く食べたい!
魚が釣れた!
釣り糸を海に垂れると、あっと言う間に魚が釣れました。
アブラコだそうですが、それは何ですか?
後で調べたらアイナメを北海道ではアブラコと呼ぶのだそうです。
これは後で刺し身になって出てきますよ。
ちなみにちゃんとした魚が釣れたのはこれが最初で最後。
ビギナーズラッキーでした。
炭の上ではまだまだ色々なものが焼かれます。
宗八の一夜干し、ソーセージ…。
もちろんラム肉も焼きます。
丸い成形肉、キャベツ、モヤシ、タマネギ。
タレはもちろん「ベルの成吉思汗のタレ」です。
皆は「ジンタレ」と呼んでいました。
くー、さすが北海道。通っぽくていいわー。
イカは丸ごと焼いて、そのまま輪切りに。
ネギと生姜を混ぜ込んで頂きました。
こりゃもう酒が進むこと進むこと。
麻雀開始
一通りお腹がふくれると、テントの下では麻雀が始まりました。
大人になると、ゲームというものをしなくなると思います。
お酒を片手に、青空の下でのんびりと麻雀。
いいものです。
生もの登場
そしてついに生もの登場!
先ほど釣ったアブラコに地元産のウニです。
これがもう最高に旨かった。
北海道の人にとってはこれが子供の頃から当たり前なのでしょうか。
ノナにガンゼ
炭火の上でもウニやムール貝を焼きました。
トゲが長いムラサキウニはここでは「ノナ」、バフンウニは「ガンゼ」と呼ぶそうです。
やがて日も沈み、さらに盛り上がるのでした
やがて日も暮れ、宴はさらに盛り上がります。
9時過ぎの写真では、Cさんが白米らしきものに割り箸を刺して焼いています。
漆黒の暗闇の下にぽつんと明かりが灯り、その中ではまだ麻雀をやっているようです。
10時半頃に目がすわっている私が写っている写真を最後に写真は終わっています。
この頃に酔いつぶれたのだろうと思います。
ものすごく楽しい一日でした。
室蘭の皆さんありがとうございます。
大好きです。
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