元なでしこジャパン 澤穂希さんが妊娠
サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」の中心選手として長く活躍し、去年引退した澤穂希さんが妊娠したことが分かりました。
これは19日、澤さんの所属事務所が発表しました。
それによりますと去年8月、サッカーJ1・ベガルタ仙台のチームスタッフ、辻上裕章さんと結婚した澤さんは現在、妊娠安定期に入っていて、出産予定は来年1月だということです。
37歳の澤さんは、サッカー女子の日本代表、なでしこジャパンの中心選手としてワールドカップには男女を通じて史上最多の6回出場し、2011年のドイツ大会では得点王と最優秀選手に輝き、チームの優勝に大きく貢献しました。またオリンピックにも4回出場し2012年のロンドン大会で銀メダルを獲得しています。
去年12月に、「心と体が一致してトップレベルで戦うのがだんだん難しくなったと感じた」と引退を表明し、ラストゲームとなった年末の皇后杯=全日本女子選手権の決勝では、みずから決勝点を挙げ、INAC神戸レオネッサを日本一に導いて引退しました。
澤さんは自筆のメッセージで「新しい命の奇跡に感謝の気持ちでいっぱいです。今後は穏やかにすごしつつ、出産に向けて慎重に心と体の準備をしていきたいと思います」とコメントしました。
それによりますと去年8月、サッカーJ1・ベガルタ仙台のチームスタッフ、辻上裕章さんと結婚した澤さんは現在、妊娠安定期に入っていて、出産予定は来年1月だということです。
37歳の澤さんは、サッカー女子の日本代表、なでしこジャパンの中心選手としてワールドカップには男女を通じて史上最多の6回出場し、2011年のドイツ大会では得点王と最優秀選手に輝き、チームの優勝に大きく貢献しました。またオリンピックにも4回出場し2012年のロンドン大会で銀メダルを獲得しています。
去年12月に、「心と体が一致してトップレベルで戦うのがだんだん難しくなったと感じた」と引退を表明し、ラストゲームとなった年末の皇后杯=全日本女子選手権の決勝では、みずから決勝点を挙げ、INAC神戸レオネッサを日本一に導いて引退しました。
澤さんは自筆のメッセージで「新しい命の奇跡に感謝の気持ちでいっぱいです。今後は穏やかにすごしつつ、出産に向けて慎重に心と体の準備をしていきたいと思います」とコメントしました。