とりあえずこれ!居酒屋で飲める定番焼酎15選【産地・度数】

大人になれば多くの人が飲むもの、それは『酒』。
ビール、ワイン、日本や焼酎など様々なお酒があります。
お酒をよく飲む方も、実はどんなものを飲んでいるか実は知らなかったりするものですね。
ここでは、居酒屋で飲める定番焼酎をまとめました。
どんなお酒なのか知っておけば、次に飲むときにまた味わい深くなるかもしれません。
バイトハブは名古屋を中心とした東海地方の求人サイトです!興味がある方はぜひ求人も探してみてくださいね!
→こちらは名古屋市のバイト求人
こちらの記事もおすすめ
居酒屋バイトのメリット・デメリットは?【名古屋の学生に聞いた】
バイト面接で役立つ業種別志望動機・居酒屋編
居酒屋バイトって楽しい・名古屋金山で働くスタッフに聞いた【飲食】
名古屋の大学生のバイト事情:栄の居酒屋勤務【飲食店】
名古屋女子のバイト事情:本山の居酒屋勤務 鈴木彩華さん
居酒屋バイトを始めた方、もしくは始めようと思いっている方も、どれも有名な焼酎なのでぜひ参考にしてみてください。
▼芋焼酎
・黒霧島(芋)

有名な芋焼酎といったらまず黒霧島!ですよね?宮崎県の霧島酒造で作られている全国的に有名な芋焼酎です。宮崎県産の黄金千貫というさつまいもと、黒麹が原料になっています。アルコール度数は20度と25度の2種類です。キャッチコピーは「トロッと キリッと」で、マイルドでキレのある味わいが人気の理由になっており、ロック・湯割りで飲むのがおすすめです。どこの居酒屋でも置いてあるお酒なので居酒屋でバイトを始める方も要チェックです。

・赤霧島(芋)

黒霧島と同様、宮崎県の霧島酒造で作られているお酒で、アルコール度数は25度です。ムラサキマサリという宮崎県産の紫芋と国産米麹が原料になっています。甘みと香りが独特で、ムラサキマサリ由来の香りが深く残るのが特徴です。その甘みや香りを楽しんでもらうためにも、ロックやストレートで飲むことをおすすめします。

・魔王(芋)

鹿児島県の焼酎といえば魔王ですよね?原料は米麹、アルコール度数は25度です。「魔王」という名前が強烈なのですぐに覚えてしまいそうです。この魔王、実はプレミア焼酎と呼ばれており、生産量が少なく手に入りにくいため、定価で購入することが難しいと言われています。大衆居酒屋では置いているお店は少ないかもしれませんが、高級なお店に行けばあるかもしれません。水のように飲めるほど口当たりがいいのが特徴です。

・赤兎馬(芋)

濱田酒造が造っている鹿児島県産の芋焼酎で「せきとば」と呼びます。原料は、鹿児島県産のさつまいも、黄金千貫とシラス台地の地下から湧き出す天然水で、アルコール度数は25度です。喉を伝わるようなしっかりとした味わいがあります。飲み方はロック・水割りがおすすめです。

・三岳(芋)

世界遺産にも選ばれている鹿児島県屋久島産の芋焼酎です。屋久島は1993年に世界自然遺産に登録されていて、焼酎造りに適した質の良い水がたくさん湧き出ています。まろやかな味わいが特徴で、焼酎:お湯=1:1でお湯割りにして飲むのがもっとも美味しいそうですよ。

・一刻者(芋)

鹿児島県産の芋焼酎でアルコール度数は25度です。一刻者(いっこくもん)は、薩摩地方では「頑固者」という意味で話し言葉として使われています。また、一刻者は原料にこだわっており、芋と芋麹だけの芋100%で作られています。多くの芋焼酎が米麹を使っている中、長年の研究により独自製法の良質な芋麹を作りました。そんな一刻者は、芋本来の味が存分に楽しめるすっきりとした味わいの芋焼酎です。

・富乃宝山(芋)

鹿児島県、西酒造で作られている芋焼酎で、鹿児島産の黄金千貫というさつまいもと米麹が原料になっています。アルコール度数は25度です。もともと、「ロックで飲める芋焼酎を作りたい」という蔵元・西陽一郎の考えから生まれた焼酎であり、フルーティーな香りとさわやかなで口当たりがあります。また、富乃宝山は2011年にモンドセレクション金賞を受賞している有名な芋焼酎です。

・薩摩宝山(芋)

富乃宝山と同じく、鹿児島県、西酒造で作られている芋焼酎です。どちらかといえば、薩摩宝山の方が有名で西酒造の代表銘柄と言われています。アルコール度数は25度、原料は黄金千貫と米麹です。1845年の創業当時からある薩摩宝山は、宝山シリーズのうまさの基準になっています。ロック・お湯割りなどどの飲み方でもおいしく味わうことができますよ。

▼麦焼酎
・いいちこ(麦)

本格焼酎のベストセラー。言わずと知れた麦焼酎の定番ですね。いいちこはCMでも見たことがある方も多いのではないでしょうか?アルコール度数は20度と25度の2つです。大分県の三和酒類で造られていて、ラベルには「下町のナポレオン」というキャッチコピーが書いてあります。比較的安価なので、居酒屋でもよく見かける焼酎です。まろやかで飲み飽きしないという特徴があります。

・二階堂(麦)

二階堂も聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?大分県、二階堂酒造で作られている麦焼酎で、アルコール度数は20度と25度があります。麦・麦麹が原料となっており、麦100%にこだわって作られている焼酎です。二階堂シリーズは、他にもいくつかあり、「吉四六」や「豊後路」などがあります。

・吉四六(麦)

二階堂と同じく二階堂酒造で作られているアルコール度数25度の麦焼酎です。吉四六は入れ物の壺がとても印象的で、二階堂をさらにじっくりと熟成させて香りを重視して仕上げられています。「吉四六」の名前は、大分県の民話の主人公の名前から来ています。ロック・ストレート・水割り・お湯割りなどさまざなな飲み方で味わうことができる焼酎です。

・兼八(麦)

大分県四ツ谷酒造で作られている麦焼酎です。アルコール度数は25度、はだか麦・はだか麦麹を原材料としています。1919年の創業以来続く伝統の焼酎で、他の麦焼酎には無い麦の香りと深みある味が楽しめる本格派麦焼酎です。昔は主流だった麦チョコ風味は根っからの麦焼酎ファンに好まれています。

・神の河(麦)

鹿児島県、薩摩酒造の麦焼酎です。神の河は良質な二条大麦が原料であり、樽で3年以上寝かせて作られています。琥珀色が特徴的で、ふくよかな香りと甘くまろやかな味の広がりの、長期貯蔵麦焼酎です。ウィスキーのような味がするとも言われていて、ストレート・ロック・水割りが飲みやすくていいですよ。

・知心剣(麦)

大分県産の麦焼酎で、アルコール度数は25度です。この焼酎は、麦本来の香ばしく甘い味わいと飲みやすさにこだわって作られました。名前の「しらしんけん」とは大分の方言で「一生懸命」のことです。知心剣の原料である麦は国産にこだわっており、100%国産二条大麦を使用しています。飲み方は香りがいっそう際立つ水割りがおすすめです。

▼米焼酎
・吟香鳥飼(米)

熊本県産の米焼酎です。「ぎんかとりかい」と呼びます。原材料は山田錦という酒造好適米を使っています。アルコール度数は25度で、トロピカルフルーツのような香りが魅力です。また、口当たりは滑らかでソフトな味わいとなっています。あまり知らない人が飲むと日本酒と間違えるくらいすっきりとした味わいですよ。そして、1996年にはモンドセレクション特別金賞を受賞しており、皇太子殿下が愛飲しているともいわれる有名な焼酎です。ちなみに飲み方はロック・ストレートがおすすめです。

いかがでしたか?是非参考にしてみてくださいね!
バイトハブは名古屋を中心とした東海地方の求人サイトです!興味がある方はぜひ求人も探してみてくださいね!