「いつまでもアフタースクール」の ぶんた さん( id:bunta1125 、@__BUNTA__)のブログが勢いあって、ちょこちょこ見てます。
アラサーで一応経営者である僕が、ぶんた さんに批判ではなく、意見してみたいと思います。
はてブROM専7年、初心者はてなブロガーの僕(かつしん (@ktsn1129))が炎上について、そして炎上せず人気のブロガーを紹介したいと思います!
ぶんたさんともう1名を本記事の構成のメインにしていますが、「炎上すれば儲かる?俺も!」と思っている方にもぜひご覧頂きたい内容です。
書き続けているうちに1万文字オーバー汗
お時間ある時にでも。
上記記事は、特段拡散されていませんが、似たような言説でアグレシブな記事も先日話題になっていました。
上記は、るってぃさん。先日、「美人ブロガーと鎌倉デートの人」です。
お二人はお友達のようで、2記事の言説を要約すると、おおよそ以下の様になります。
- イノベーションを起こすのは常に若者
- 出る杭を打つのは老害に該当する「おじさん」
- そして炎上時にTwitterやブコメで批判的な意見を述べるのは老害化(おっさん化)
過去に彼らが所属した会社の上司、身の回りにいた大人たちからの意見を下地にしたオピニオンですが、明らかな炎上狙いだと感じました。
ぶんたさんの前出の記事は炎上していませんが、iPhoneの指紋認証を女性のバストで解除できるかどうか試す記事で炎上しています。(やんわり表現)
ぶんたさん側から引用。
対象のモチベーションを下げつつじわじわと無駄な言葉を投げかける。この人達本当どっから生まれるんでしょうね。
確かにネットで炎上すると、ジワジワとHPを削るような言葉を投げかける人がいます。
ネットによる炎上と老害は、あんまり関係ないのでは?
書き手としてもっといいスタンスがあるのでは?
というのが本記事の主な趣旨です。
本記事における僕のスタンス:妬みではなくコバンザメ
まず前提として簡単な自己紹介・本記事の作成にあたってスタンスを書きます。
- 起業歴:5年目
- 会社:ブログ上では非公表
- 業種:ネット系(アプリ・webメディア運営など)
- 年齢:アラサー♂(30歳は超えてます)
- はてなブログ歴:6記事目
- はてなブックマーク歴:7年位?(ROM専)
20台後半で法人化して、起業後鳴かず飛ばずで、零細なまま30歳オーバーになったので、ぶんたさんたちの言う老害に近づいていっているのかもしれません。
ただ、行動していることは間違いなく、お二人の言う「口だけで何もしていない人間」では無いと自分では思っています。(サラリーマンだろうと、何歳だろうと、現実と戦っている人はいくらでもいるんですけどね…。本題が逸れてややこしくなりますので、省略します。)
若者の行動を阻害する出る杭打つ嫉妬おじさんではなく、ぶんたさんの勢いにあやかる気持ちで記事書くことにしました。
要はコバンザメ ブロガーですね(汗
ちょうどタイムリーなツイートがあったので引用!(ぐるりみち。のけいろーさん)
賛否両論を集めた記事に対しては、「身近な人からの賛成・擁護コメント」あるいは「筋の通った批判・主張」もしくは「炎上に乗っかりたいだけの罵詈雑言」といったコメントが並ぶけれど、それも一部に過ぎないのよね。大多数は「読んで思うところもあるけれど、コメントはしない」人たちなわけで。
— けいろー (@Y_Yoshimune) 2016年7月18日
僕自身もどちらかと言うと後者で、読んで思うところもあるけれど、コメントはしない派でした。
まぁ、今回こうやって記事を公開してしまう以上、炎上乗っかり系であることは間違いありませんし、この記事にブクマ付くといいな〜と思ってます(⊙◞౪◟⊙)
妬み、嫉妬、足の引っ張り合いは、どの世代だってある
お二人の記事に共通するところとして、以下があります。
おじさん + 嫉妬や妬み ≒ 若者の邪魔をする
これに関して、そもそも嫉妬や足の引っ張り合いが「世代間による差で起こっている」として捉える事は困難です。
その根拠として、子供であっても嫉妬します。
例えば、友達、兄弟の持っているものを欲しがります。ネットで言えば、Youtuberのコメント欄に若年層(と思われるアカウントからの)の罵詈雑言だって並びます。
あくまで例示ですが、「嫉妬や足の引っ張り合い」は、生物に刷り込まれた、生存本能そのものです。広く見れば動物園の猿ですら奪い合い、競い合います。(まぁサルの場合は、手が出る実力行使ですが。)
人間には社会性があるので、露骨には表立って言わない人が多いですが、ネット上では人様の目を気にすること無く意見・批判しやすいため、顕在化しやすい傾向があります。
いわゆるクソリプなんかですね。
罵詈雑言をストレスの「はけ口」や自己のアイデンティティの確立に使っている人もいるとは思います。
「妬み、嫉妬、足の引っ張り合い」これはオッサンや老害だけの特権ではありません笑
単にネットで意見が顕在化して、貴方の目に止まりやすいだけです。そして、罵詈雑言に見えても指摘としては、正しい物も含まれるはずです。
ですので主語は、「おっさん・老害でなく⇒ネット」になるのではないでしょうか?
ネットでは、炎上すると、嫉妬や妬みが発生し、若者(言った人)の足を引っ張る。
先程のニアリーイコールで繋いでみましょう。
☓:おじさん + 嫉妬や妬み ≒ 若者の邪魔をする
↓
◯:ネットで炎上 + 嫉妬や妬み ≒ 自分(たち)の邪魔をする
炎上で叩く人が出てくる理由に嫉妬や妬みだけではなく、単純に面白いからの人も居るでしょうから、嫉妬や妬みだけが自分たちが叩かれる理由では無いと思いますが、主語を入れ替えてみる納得感が高まるのではないでしょうか?
ネット炎上のあるあるですが、
主語を 大きくする、
もしくは主語を意図的に言い換えるは燃えるパターンです。
この方法を誰かに教わったのかな?ブログカレッジ??と思ったりもしなくも無いですが、本記事では置いておきましょう。
人に嫉妬されている、妬まれていると思うよりも
自身の発言や言及に落ち度が無かったか振り返ったほうがベターかと思います。
もちろんネット上からの意見は、エッジが効いた人たちの、角の立つ意見が多いと思います。
クソリプなどは、
「それ、面と向かってたら、言わないでしょ!!」という表現もまま見受けます。
なので全てを受け入れたほうがいいとは、もちろん思いません。
ただ、意図的な炎上を狙っていることをお二人の記事から見受けました。
意図的な炎上ではなく、綺麗なバズを!
もちろん、僕自身もこうやって始めたばかりのブログに文字を投げつけています。バズりたいです。
でも、炎上とバズは違います。
バズには、「綺麗なバズ」と「汚いバズ(炎上)」があります。
できればベジータさんの「きたねえ花火だ」を貼りたいところですが、ココはいらすとやで。
少なくとも、世代間の違いやジェンダーを煽ることは、意図的な炎上(汚いバズ)です。
前項での指摘の通り、おじさんや老害を主語に持ってきたことは、あまり分がよくありません。
そう。「あえてネット上で反応はしないけど見てる人はいっぱいいる」。
— 敷田憲司 (@kshikida) 2016年7月18日
リアルで影響度合いが高い人ほどいちいちネット上で諭してはくれないわけで。
数字、結果を出せば賞賛はされるけど尊敬されるかは別の話だし、集めた悪意は大きくなるばかり。 https://t.co/dU8NmBCoPt
先程のけいろー。さんに付いたリプです。
振り返ってみてください。
炎上した時、実は言いたいことを飲み込んでいる人も多いと言うことを。
誰だって過去にオッサンに該当するであろう人に、否定的な意見くらいもらったことはあります。でもそれは、どこまで行ってもオッサンAによる否定意見であって、オッサン群全てをひとくくりに出来るものではありません。
本記事の一番最初に記載した、文太さんの記事は、るってぃさんの記事を受けて書かれたものですが、初期段階でのブックマークが伸びませんでしたね。ぶんたさんの身の回りにいらっしゃる方も、一回目のるってぃさんの炎上で、「やっぱちょっと違ったんだ」 と学ばれたのではないでしょうか?
ぶんたさんたちは、起業家という特性上、名前を売りたいという思いもあるかと思います。
僕は悪目立ちしたくありませんが、世間一般で見る起業家は目立ちたがり屋が多いことは事実です。そして、主語が大きかったり、主語の言い換えをしてしまいがちな人も多いです。
炎上した時に、賛同や非難の声の何十倍もの数の同意があることを。
そして可能であれば、炎上という形でない、地道な活動での注目をあびて欲しいと心底思います。単に僕が似たような炎上を見飽きたというのもあります。
ぶんたさん達が、10代や20代の前半で自らの足で立つことを意識し、実際に行動していることに関して敬意の念を抱いています。
口だけの人種は、どこまで行っても、どこにでもいます。反対に、年齢を重ねても行動派の人もいます。
意図的な炎上目的であれば、その行為自体を改めて欲しいし、改めるメリットはあります。
意図的でないのであれば、ジェンダーや年齢差を過剰に煽った記事は、避けるべきだと思います。
美しいバズを作り出す人たち:どうせ上げるなら美しい花火を
じゃあ何が正しいの?どんな方法論があるの?と言い返したくなるかもしれません。
批判でなく、意見にするために前向きな提示をしてみたいと思います。
あくまで僕目線ですが、美しいバズを起こす人たちです。
言わずと知れたよっぴーを見習うのは常人では難しいと思いますw
ただ、自由にやっているようで、かなりの配慮をしていることが伺えます。
みやけよう氏(以下、みやけ) 炎上とかしないんですか?
ヨッピー 僕ね、炎上はたぶん1回もしたことなくて。炎上じゃないけど、1回だけすげえ批判をされたことはあるんです。それは
続きは以下でどうぞ。
20代の方で炎上させず、バズらせている人たちに目を向けてみます。
らくからちゃ さんほど、時間をかけて分析しつつ、継続的に記事を出している会社所属の人も稀なのではないでしょうか?
どうやって時間を作っているのかが目下の興味です。
愛され系ですよね〜
僕には絶対真似できません。
実施されているアフィリエイトまわりを見ると、商売のセンスも感じます。
ブログ会の「ジャパネットたかた」と勝手に思っています。
愛されキャラクターとアフィリエイトの両立は、テクニック重視でないアフィリエイターさんも参考になると思います。
みるおかさんを知ったのは最近で、ピルクルとヤクルトの違いの記事かな?
僕も他のサイトでは健康系の記事を書くんですが、データを見たり、科学的な視点で正しさを検証しながら書くのって大変なんですよね。
健康系もなんと言いますか、派閥のようなものがあって、エビデンス重視、トンデモ派などなど、クソリプが飛んで来ることもあるのでは?と心配してたりします。
お仕事柄の知識をベースとしているのが、強みだな〜と感じてます。
はてなブロガーからライターさんに!
カテゴリは雑記よりですが、先程の引用ツイートのとおり燃やさないことを意識していると思います。
この辺りの意識は企業と付き合うライターさんとしては、大切かと思います。
対象となる書き手の年代をあげてみましょう。
鳴海さんは、元NAVERまとめ職人?だったように記憶してます。(LINEの人だったか記憶が曖昧…。)
今はBuzzFeedのライター?さんに。もう普通の人では追いつけないコンテンツの作り手になっています。
超リッチな1記事の作り方です。
ユウタロスさんのキャッチフレーズ?の「今日も持ち場でがんばろう」は、誰にも当てはまる名言だと思います。
会社をやっていれば、飛躍だけでなく、我慢も必要。
今の状況だって、周りの環境だって、急には変わらない。
自身よりも重い責任をかかえ、歴の長い経営者の人が、「今日も持ち場でがんばろう」とつぶやく姿勢は、心に染みます。
この「持ち場でがんばろう」の煽りを強くして修羅の道を選ぶのであれば、
「やまもといちろう氏の【今日も生き抜こう】」に変化するのかもしれません。
そんな修羅の道を覚悟をして、その道を選ぶのであれば、やまもといちろう氏のスタイルになるかと思います。
煽る分、叩かれもしますし、僕自身も時々疑問符がつく時もありますが、鋭い言説と速筆さが特徴です。
修羅の道を進むと必ずぶち当たるのが、手斧。
手斧を投げる際、もちろん手斧で反撃されることもある。そして手斧はブーメランにもなる。と、いつか言ってたかな?僕の創作かもしれません。
Hagex氏。
言説は鋭いですが、自ブログ内に2chまとめコンテンツがあるなど、叩かれそうな要素がありつつも、愛されキャラ。
どこかでバランスを取れるキャラだからかと思います。
てか匿名、顔出しほぼ無し、雑記・まとめコンテンツも混ざり込みで単著を出せるのは、ブロガーとしてもカナリのレアケースではないでしょうか?
個人的には、まとめ系コンテンツは無くした方がSEO的にもいいのでは?とも思います。
1〜2年前とはキャラ代わりして、ブロガーたちのよきお兄さん的な存在?、付利意雷布亜(ふりいらいふぁあ)さん。
前のほうがもう少し、煽りが強かったようにも?
Twitterのアフィリエイター谷 所属??(というと怒られるのかも。)
貯金ゼロで海外に飛び出した彼にシンパシーを感じるブログ飯の人も多いように感じます。
お三方のようなスタイルを目指すのであれば、
矛盾の少ない言説と納得感ある落とし所を意識することをお勧めします。
自虐ネタで、燃やさずともバズらす人も。
ぶんたさんも大多数の方をご存じかと思います。
もちろん各人、非難されることもあります。
僕だって彼らの意見や書いたものに、全て同意できる訳ではありません。
ネットに何かを出す以上、意見の相違そのものは、仕方のないことだと思います。
ですが彼らは、一定の範疇を守って書いているように見受けます。
ぶんたさんは、冗談半分と思いますが、
「天才じゃね?」
とご自身を評していましたが、炎上させないバズは100倍難しいです。
なんでか知ってますよね!
穴のある意見のほうが、ツッコミブックマークやツッコミシェアが起こるからです。
あえて炎上狙いで、手斧を投げつつ、非難された・嫉妬だと叫ぶのはブーメラン以外の何物でもありません。
※いらすとやって絶対はてブみてるよねww
イケダハヤト氏ほど、炎上を繰り返すのであれば、忍耐力?スルー力・気づかない事含め、それは一つの才能とも思います。先ほどご紹介したブログなどの書き手さんは、続けている以上、少しづつ変化をしていっています。
炎上したり、批判的な意見を受けて、自身の表現の仕方を軌道修正してきた結果だと思います。
なにも考えの根幹までは、変える必要もありません。
一例として、ブックマークする人でも、数年単位で見るとブコメの言説を整える人もいたりします。
id:xevra氏なんか…。最近優しすぎぃ。
真面目にxevra氏について思うところは、言うことの方向性を整えて、テンプレ(瞑想・野菜・起業論など)を使い分けつつ、キツく言及する場合と甘々コメントでバランスをとることを意識しているように感じます。昔はもっと何でもかんでも叩いていたイメージ。(個人の感想です。)
ただ、「社会全般やネット上で見ているだけの人に全くおもねらない」というのも一つのスタイルかと思います。
るってぃさんは、海外の成功した起業家の例を挙げてイノベーションについて論じていました。これにも言及しておくと破壊的なイノベーションを起こすことだけに注力するなら、上の意見も聞く必要は、ない。というのが持論でした。
ブロガーは炎上するメリットが一定数ありますが、起業家という目線ではどうなんでしょうか?
成功している日本の起業家には年上キラーが多い
ちなみに僕はというと、過去の経験からすると、いわゆる大人の人達に好かれるタイプではありませんでした。
僕なんかの話をするよりも「若くして成功した直近の日本の起業家」をあげてみます。
海外と日本では投資家環境も、起業家環境も全く異なるので、ひとまず日本の起業家で例示します。
るってぃさんが、例示していた村上太一さんなんかは、誰からも好かれるスタンスを貫いていたように記憶しています。
誰かに聞いた記憶ですが、敵を作らずいつも笑顔で年配の経営者に好かれる人だそうです(伝聞/あやふや)
サイバーエージェントの藤田さんは以下動画を見てもらうとわかると思います。
野心的な発言の中に、可愛げがあります。
ドワンゴの川上量生さんも超のつくオヤジキラーだと聞きます。
本人の意見は、調べたら異なるそうですが…。
こんなブコメも、るってぃさんの記事についていました。
【老害】いつの時代も「若者が」作っていくことを理解しなければいけない - 全然やっ気でんげんて
三木谷浩史や川上量生のジジイ転がしの巧さを見習おう。そしてジジイに嫌われたホリエモンがどうなったか。
2016/07/17 22:20
狭い観測範囲かも知れませんし、大成功者の1%の影には、99%の失敗者がいます。
ですが、オヤジキラーが多かった若手起業家が成功し、彼らも年を経るごとに、同じような人を好むことでしょう。
これは僕が20代で気づけなかったことです。もちろん、ぶんたさんが年上の人全員に、老害!といった態度と思っている訳ではありませんし、実際はオヤジキラーなかも知れません。
僕は20代前半の頃、先輩に「お前の上に対する根幹の気持ちって言葉に出さなくても伝わるよ」といわれ、「実力や勢い・結果でなんとでもなりますよ!」と言っていました。
さぞかし、その先輩も手を焼いていたことでしょうww
後悔はしていませんが、当時の考え方は、今の僕は、当時の僕を振り返ると間違いだと思っています。社会に揉まれた結果なのかもしれませんし、これをもってして老害とされてしまうのであれば、先ほど例示したような日本の起業家を肯定することもできないのではないでしょうか。
るってぃさんの記事を引用すると、
どんなに自分が歳いってようと、若い世代を「自分より年下のくせに」と舐めるのではなく、「時代を作る若者達」と認識し尊敬して付き合っていかなければいけません。」
引用:【老害】いつの時代も「若者が」作っていくことを理解しなければいけない - 全然やっ気でんげんて
たしかにな〜と思う反面。。。
これって昔からそうなんですよ。
今の日本を代表する様な世界的な企業の一部を作ってきたのは、高度成長期に若者だった事業家たちかと思います。(有り体ですが、ホンダやソニー、京セラ、出光なんかですかね。)
年齢とともに、もしかしたら老害化している人もいるかもしれませんが、今よりも堅苦しい時代だったと想像されます。
そんな時代を突き抜けて、今の僕らが曲がりなりにもあるのは、彼らのおかげではあります。(今の時代だからこその不遇な面は、とりあえず、おいておいて)
でも!10年前も、30年前も「今の若い奴は」って言説はあるんですよ。
むしろもっと昔から!
「最近の若者はダメだ」は昔から言われているが、特に今の若者はひどい。
[中略]
↑これ1977年に書かれた論評な 1997年じゃないぞ 今から30年以上前の文章だ
[中略]
ちなみに、「近頃の若い者は…」という言葉は、古くは古代エジプトのヒエログリフにあり…という話をよく聞きますが、ソースは不明らしいです。
引用:「最近の若者はダメだ」は昔から言われているが、特に今の若者はひどい - naokuraの日記
ぶんたさんとるってぃさんは年齢も近く、分かり合えているのだと思います。
ただ、今のうちから、上に対してレッテルを貼っていたら、20~30年後に「今の若い奴は〜」とレッテル貼りそうです。(いや、俺に限っては無いよ、って思うかもですし、事実、そうならないのかもですが)
これは、あくまで僕の感じ方ですが、若い時分からレッテル張りをしていた人は、年齢を重ねることで、よりレッテル張りが強くなる傾向があります。
どうしても年齢を重ねれば、何らかの判断をする際に過去の経験に頼ります。そして、自己の環境(肉体の衰え、家族、社会的立場)から身動きを取りづらくなることは大なり小なりあります。
その自身の現状を肯定したい気持ちも出てきます。
もちろん、経験からくる意見や判断は、正しいこともあれば、間違っていることもあるでしょう。
加齢とともに、老害的な要素が増すことは、気をつけていてもシガラミ含めて出てきます。
老害的な人がいると感じたら、「Aさんは、そういう人なんだ〜」
で、済まして、粛々と自身の信じるものを突き進めることの方が、柔軟な自分であり続けられるのではないでしょうか?
そして、年上の人も、年下の人も双方にリスペクトが必要なのではないでしょうか。少なくとも、お二人の記事を拝見する限り、年長者へのリスペクトはあまり感じませんでした。
先人全般を非難すれば、いずれブーメランになる可能性大です。
過去に言ったことに責任を持つのであれば、ブーメランになる可能性については注意が必要ですし、過去の発言に無責任な人は、直接的に苦言を呈されなかったとしても信頼を失います。
たとえ成功できたとしても自身が老害化したり、裸の王様になる可能性があります。
裸の王様は、老害化の最短距離というのも僕の持論です。
(※セブンイレブンの鈴木氏の例は、あくまで例示ですし、真実は異なる可能性もあります。ただ、名経営者として名を馳せた人物の最後の会見があのような形であったことは、少し残念に感じます。)
先ほど例示した通り、無理な炎上をしなくとも十分に活躍できている書き手は、いくらでもいます。
ブロガーとしても炎上させる必要性はありませんし、ましてや他に事業があるのであれば、無言のネットの画面の向こうにいる人達を無闇に煽り、悪目立ちすることはデメリットしかありません。
まぁ、ここまで細かい事を書きましたが、こんなこまい僕だから今の自分レベルなんだろな〜って自虐的な思いもあります。
ワイルドな起業家はとっくに、こんなこまい事考えもせず、結果出してるのかもですw
シェアしてもらえると!
以上!オッサンになりかかり?アラサーからの意見でした。
出来る限り「批判」でなく「意見」になるように中立さを心がけて、本記事を記載しました。
「批判」に感じたのであれば、どのあたりか?
そして、意見だと思っていただけたのであれば、感想をもらえたら嬉しいです。
(あ、あとついでにブコメ・シェアしてもらえるとwwゲス顔(⊙◞౪◟⊙))
10000文字ちかい本記事は、ブコメ・シェアして頂くことを目的に書きました。
利己的です。
ただ、意見としては、なるべくフラットになるようには心がけました。
これを100文字でまとめようとすると
【老害】いつの時代も「若者が」作っていくことを理解しなければいけない - 全然やっ気でんげんて
たまたま自分を否定した相手が年上だったら老害とか妬みとかいっちゃうのは安易な逃げにしか感じないんだけど
2016/07/17 22:51
という表記になってしまうかもしれません。
僕も多分こんな書き方すると思います。
100文字のストレートな言葉より、10000文字ちかく並べ立てて意見してみましたがどうでしょう?
リアクションお待ちしております!
無視されたら悲しぃ……。
炎上ブロガー上等で進まれるのであれば、また別角度からご意見させていただくこともあるかも、無いかもしれません。色々なデータや人と人の関わりを、意外と見ている人は見ています。数回意図的なバズ・炎上を起こせて、人生なんてちょろいと思うのは、僕は違うと思っています。
ぜひ、炎上ブロガーとしての名を事業に活かすのではなく、事業の成功とともに、画面の向こう側にいる人を想像しつつ、事業を成功させてほしいです。そして、成功することで年下の人たちが活躍できる社会を作って貰えればと思います。
ヘイトが溜まり続けると、何をやっても、「あいつがやっているから(あいつがやっている事業だから嫌い)」という非難はつきまといます。
事業も進める前提であれば、表現の方法を選びつつ、広めの読み手を意識することをお勧めします。