3DCGアニメーション「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」の劇場上映が決定。YouTubeにて特報映像も公開された。
これは、石ノ森章太郎が生み出したキャラクターをもとに、数々のテレビアニメや劇場版アニメなどが製作されてきた「サイボーグ009」シリーズの完全オリジナル新作。009こと島村ジョーをはじめとするゼロゼロナンバーのサイボーグたちが、人智をはるかに超えた謎の異能者たち“ブレスド”に立ち向かうさまを描く。
総監督を務めるのは、「攻殻機動隊S.A.C.」シリーズで知られ、2012年には映画「009 RE:CYBORG」のメガホンを取った神山健治。そして「009 RE:CYBORG」に演出として参加した柿本広大が監督、「楽園追放-Expelled from Paradise-」の齋藤将嗣がキャラクターデザインを担当する。
柿本はこの発表にあたり「本作ではビジュアルを一新したゼロゼロナンバーサイボーグ達が、新たな敵と出会い、新たな物語を紡いでいくことになりますが、彼らがこれまでの作品で歩んできた道のりにつながり、またこれから先に続いていく道のりの一部になれるよう、全力で完成に向けて頑張りたいと思います」とコメントを寄せた。
全3章からなる「CYBORG009 CALL OF JUSTICE」は、11月25日より各章2週間限定で順次上映。