『ラブライブ!サンシャイン!! 』 舞台探訪(聖地巡礼) ~沼津市/三津・淡島エリア~
この夏、最も話題のアニメのひとつ、『ラブライブ!サンシャイン!! 』 の舞台探訪です。
前回の長井崎、長浜に続いて、三津地区と淡島の舞台を紹介します。
【三津エリア】
「助けて!ラブライブ!」のキービジュアルの海岸でおなじみの三津海水浴場などがある場所です。
旅館やホテルが立ち並ぶ、地域の観光の中心地です。
【伊豆・三津シーパラダイス】
八景島ではない方のシーパラダイス。
創業は1930年と歴史のある水族館です。
「恋になりたいAQUARIUM」のPVで登場。
「1話」
シーパラダイス前のバス停。
バス停から海水浴場まで歩いていくシーン。
ほぼ同じ地点なので距離はありません。
【三津海水浴場】
キービジュアルにも登場した海水浴場ですが、実際はホテルと遊覧船のりばに挟まれた場所にあり、思っていたよりは手狭に感じるかもしれません。
砂浜の美しさと海の透明度、島を臨むロケーションなどはそのままです。
ここを一致させるには遊覧船に乗って桟橋に向かわなければなりません。
このカットは道の反対側より。
奥に見えるホテルは松濤館。
他井の海水浴場では海水浴客を見かけましたが、ここは全く。
海の家などの施設がないからでしょうかね。
「2話」
2話でも夕方のシーンが登場。
夕陽に合わせたかったんですが、滞在両日とも夕方は曇りや雨で再現はできませんでした。
ここはしっかりとロケハンが再現されています。
遊覧船は所要時間約40分で湾内をクルージングします。
天気がいい日には富士山を見渡せるロケーションを楽しめます。
ランチクルーズ船もあるそうですよ。
【安田屋旅館】
高海千歌の実家の旅館のモデル。
既に多くのファンが泊まりに訪れているそうです。
海水浴場の目の前です。
犬はいませんw
今回は宿泊していないので全て敷地外から撮影しています。
館内も一致している部屋があるそうなので、宿泊された際には確認されてみてはいかがでしょうか。
太宰治ゆかりの宿だそうですよ。
なお、隣に梨子の家はありませんw
【内浦漁協荷捌所】
本編には出ていませんが、曜のキービジュアルのカットに使われています。
実際にテントを立てて、特産品の販売が行われています。
ここの皆さんもラブライブサンシャインのことはご存知でしたw
この近くにある菓子屋の松月さんでは、おいしいみかんジュースやスイーツが食べられます♪
かなりサンシャインをプッシュしている様子なので、ぜひ立ち寄ってみられてはいかがでしょうか。
【淡島エリア】
淡島は島内全体がテーマパークのようになっている島です。
かつてはロープウェイが結んでいましたが、現在は連絡船を使います。
島内には水族館のほかホテルも整備されて、多くの観光客で賑う島です。
本土側の駐車場に車を停めて渡ります。
1600円のチケットに往復運賃と入場料が含まれています。
現在、淡島へ渡る船にはラブライブサンシャインのラッピングが施されています。
アニメ開始早々、かなり本気なのが分かります。
所要時間は約5分。
淡島へ渡っていくシーン。
完全に合わすには海の上からかもしれませんが、船が入らなくなるかな。
【あわしまマリンパーク】
淡島に着いた桟橋の先の方からのカット。
水族館の建物が正面に見えます。
版権絵にあったベンチのカット。
桟橋から島に渡った先にあるオブジェの辺りです。
【カエル館】
果南が働いているダイビングショップのモデルの建物。
実はカエル館という世界中の珍しいカエルが展示している建物です。
これは来なければわかりませんw
外観は一致しますが、中身は確かにカエル館です。
ボンベは再現されていました。
水族館では珍しい魚を見ることができてよかったです。
なぜか美少女キャラクターもお出迎えw
外では時間帯によってイルカショーやアシカショーをやってます。
十年ぶりぐらいに見るイルカショー、楽しかった!
【島郷海水浴場】
本編には出ていませんが、G'sマガジンのイラストなどで登場しています。
沼津御用邸記念公園の近く。
夏場は海水浴客が多いので撮影のしにくい場所です。
以上、『ラブライブ!サンシャイン!! 』 の舞台紹介でした!
アニメが中心なので、まだまだ紹介できてないスポットもあるのですが、今後随時追加取材して加筆できればと思っています!
これから夏に向かって行楽シーズンが続くので、ぜひ沼津・内浦を訪れてみてはいかがでしょうか。
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!にあります。
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『ラブライブ!サンシャイン!! 』 舞台探訪(聖地巡礼) ~沼津市/長井崎・長浜エリア~
この夏、最も話題のアニメのひとつ、『ラブライブ!サンシャイン!! 』 の舞台探訪です。
舞台となるのは、静岡県の沼津市。
沼津の中でも、伊豆半島の付け根にあたる内浦地区周辺です。
キービジュアルは、その内浦地区の中心部、遊覧船乗り場近くにある三津海水浴場です。
空気が澄んでいると遠くに富士山が見渡せるそうです。
この海と自然に囲まれた場所で、アイドルを目指す少女達の物語が繰り広げられるのですね。
各エリアごとに舞台を紹介していきたいと思います。
【長井崎エリア】
浦の星女学院がある設定の場所。
バス停やモデルとなった長井崎中学校の校舎があります。
【長井崎バス停】
「君のこころは輝いてるかい? PV」
アニメに先駆けて製作された1曲目のPVの冒頭に長井崎地区が出てきています。
長井崎バス停付近。
この方向に富士山を望めますが、この時は雲がかかってました。
朝は見えていたようです。
富士山を綺麗に見るなら秋から冬がいいですね。
バス停からやや手前、中学校への上がり口の横断歩道です。
「アニメED」
バス停の建物と、その前の海。
「2話」
こちらもバス停付近が登場。
この日は天気に恵まれて青空と海が見渡せました。
バスの本数は少ないので、シーパラダイスから徒歩で来ることも可能ですが、ここはレンタカーかタクシーを利用した方がいいかもしれません。
バス停すぐ横の階段から中学校に上がれます。
フェンスの向こうのボートまでよく再現されています。
2話でダイビングしていたシーン。
淡島が映ってますがアングルは違うかもしれません。
【長井崎中学校】
PVより、中学校への上り坂。
ハイキングコースのような坂道です。
校舎はあまり見えません。
アニメでよく見る丘の上にある学校です。
長井崎中学校の運動場と校舎。
校舎の手前にプールがある構造など、再現度は高めです。
校舎の正門。
塗装は若干異なります。
現役の学校の校舎がモデルなので、敷地内からの撮影は絶対にしないでください。
撮影の際は生徒に不審に思われる行動を絶対にしないよう配慮してください。
既に多くの来訪者が訪れることを想定して、このような看板が出されています。
くれぐれも地元側に迷惑のかからない舞台訪問にしましょう。
【木負観光みかん園】
バスからの車窓で看板だけ登場。
これよく見つけましたねw
2話で登場したバスの車窓ルート、実際の場所や順番とは関係なしに登場しています。
【長浜エリア】
長井崎からやや東へ。
三の裏観光案内所などがあるエリアになります。
「君のこころは輝いてるかい? PV」
このトンネルは富士見トンネル。
シーパラダイスから西へ向かって進んでいるカットです。
トンネル出口。
この辺、パーツ単位では合いますが一致はしません。
ここのバス停が三の裏観光案内所の前になります。
観光案内所ではサンシャインを猛プッシュしていました!
交流ノートもここに設置されています。
既にキャラの誕生日の企画も持ち上がっていて、地元の盛り上がりの速さを感じました。
このアングルは、観光案内所の裏手の山の上からのようですが、徒歩でないと登れないみたいなので、富士山が見えそうな秋の空気の澄んだ日に出直したいと思います。
内浦はロケーションが最高なんですよね。
これから真夏にかけて訪れていきたい舞台です!
次の記事では、三津エリアと淡島エリアをご紹介します。
この記事では「ラブライブ!サンシャイン!!」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は©2016 プロジェクトラブライブ!サンシャイン!!にあります。
うどんの国の金色毛鞠 PV舞台探訪 ~高松市~
秋から香川県を舞台にした新しいアニメ「うどんの国の金色毛鞠」が放送開始になります。
それに先駆けてPVが公開されたので、早速探訪に行ってきました。
今回登場したのはいずれも高松市内です。

まずこちらのカット、仏生山町にあるちきり神社です。
ロケハンしただけあって高い再現度で描かれているのが分かります。

こちらのシーンは高松市木太町の詰田川沿いです。
左手に川、右手に墓地が確認できます。
主人公が暮らす製麺所がこの付近にある設定のようで、原作には林道駅が登場しています。

最後にキービジュアルを。
ここはお分かりの方が多いと思いますが、屋島に登る屋島ドライブウェイの入口付近です。
奥には屋島神社の鳥居が見えます。
道の真ん中から合わせると危険だったのでとりあえずこれで妥協。
この作品は原作コミックから舞台探訪してきたので、今回のアニメ化は本当に嬉しく思っています!
原作準拠だと、高松市内はもちろん、小豆島や高松空港も登場するみたいなので、香川のいい所を全国の人に知っていただけるといいなと思います。
原作版1巻から4巻までの舞台探訪記事はこちらにまとめています。
『うどんの国の金色毛鞠』舞台探訪
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
それに先駆けてPVが公開されたので、早速探訪に行ってきました。
今回登場したのはいずれも高松市内です。
まずこちらのカット、仏生山町にあるちきり神社です。
ロケハンしただけあって高い再現度で描かれているのが分かります。
こちらのシーンは高松市木太町の詰田川沿いです。
左手に川、右手に墓地が確認できます。
主人公が暮らす製麺所がこの付近にある設定のようで、原作には林道駅が登場しています。
最後にキービジュアルを。
ここはお分かりの方が多いと思いますが、屋島に登る屋島ドライブウェイの入口付近です。
奥には屋島神社の鳥居が見えます。
道の真ん中から合わせると危険だったのでとりあえずこれで妥協。
この作品は原作コミックから舞台探訪してきたので、今回のアニメ化は本当に嬉しく思っています!
原作準拠だと、高松市内はもちろん、小豆島や高松空港も登場するみたいなので、香川のいい所を全国の人に知っていただけるといいなと思います。
原作版1巻から4巻までの舞台探訪記事はこちらにまとめています。
『うどんの国の金色毛鞠』舞台探訪
この記事では「うどんの国の金色毛鞠」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(c)篠丸のどか・新潮社/「うどんの国の金色毛鞠」製作委員会にあります。
『田中くんはいつもけだるげ』 舞台探訪(聖地巡礼) ~広島編~
春アニメ『田中くんはいつもけだるげ』の舞台探訪(聖地巡礼) です。
舞台はとくに明記されていないのですが、広島市内を中心とした景色が使われています。
高校が広島城の隣だったり、何気ない通学路が平和記念公園の中だったりと、訪れてみていろんな発見がありました。
【高校】

広島市街地、広島城の北側にある基町高校です。
特徴的なデザインの校舎で、校舎内の景色も再現されているようです。
敷地外から撮れるのはここぐらいでした。
【新白島駅】

アストラムラインの新白島駅です。
基町高校の最寄は城北駅なのですが、その一つ北側の駅です。
昨年開業したばかりの駅で、JRとの乗り換え駅になっています。
地下に潜る途中の場所にあり、デザインが特徴的な駅舎です。

構内は一致しないのですが、他のアストラムラインの駅舎を参考にしているようです。


ホームドアは設置されています。
【本通商店街】

広島市の中心部にある商店街です。
ここは中央通り沿い、パン屋さんのフロレスタがある辺り。

紙屋町付近まで来てマクドナルドが目印です。
日中はかなり人通りが多くなるので朝のうちの方がいいかも。

アーケードを抜けた西側、平和記念公園寄りのところです。

検診センターの看板。

実際には、本屋ではなくパチンコ店がありました。
【元安橋】

6話の雨のシーン。
本通アーケードを抜けそのまま西に平和記念公園方面に向かったところの交差点。
元安橋(東)交差点です。


街灯や後方のビルも一致しており、ロケハンしてそうですね。

橋の上のシーン。

後方に見えるのは広島市レストハウス。
実はこの建物も被爆してそのまま残っている建物です。
雨の日でも観光客が多い場所なので、ここが静かになることはあまりなさそう。

ここは5話。
街灯が好きなアニメだなぁ(笑)

通学路のシーン。
まさかここが平和記念公園の中って気付いた人がどれぐらいいたでしょうか。


静かな平和記念公園内の通り。
戦前はここは商店街が立ち並んでいた繁華街だったとか。

このカットはさらに西へ川を渡った本川橋かなと思いますが、一致度はやや微妙です。
【三原市・三原港町】

ここからは、広島市内ではなく東に離れた町、三原市のカットになります。
作中では地名が一切説明なく唐突に場所が飛ぶので注意です。
ここは三原港町の八天堂前です。

通りを南方向に向かって見たシーン。

実際にベンチがあります。

こちらは通りを北方向へ。
以上、「たなけだ」の舞台紹介の広島編でした。
広島以外では、神社など一部のカットが部分的に東京都内で登場しています。
地名的な言及はないので、あくまで広島を舞台としつつ、一部の場面背景を東京都内から持ってきているようです。
広島市内が登場するアニメはあまりないので、探訪していて楽しかったです!
(広島市街地拡大)

この記事では「田中くんはいつもけだるげ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)ウダノゾミ/スクウェアエニックス・製作委員会はいつもけだるげにあります。
舞台はとくに明記されていないのですが、広島市内を中心とした景色が使われています。
高校が広島城の隣だったり、何気ない通学路が平和記念公園の中だったりと、訪れてみていろんな発見がありました。
【高校】
広島市街地、広島城の北側にある基町高校です。
特徴的なデザインの校舎で、校舎内の景色も再現されているようです。
敷地外から撮れるのはここぐらいでした。
【新白島駅】
アストラムラインの新白島駅です。
基町高校の最寄は城北駅なのですが、その一つ北側の駅です。
昨年開業したばかりの駅で、JRとの乗り換え駅になっています。
地下に潜る途中の場所にあり、デザインが特徴的な駅舎です。
構内は一致しないのですが、他のアストラムラインの駅舎を参考にしているようです。
ホームドアは設置されています。
【本通商店街】
広島市の中心部にある商店街です。
ここは中央通り沿い、パン屋さんのフロレスタがある辺り。
紙屋町付近まで来てマクドナルドが目印です。
日中はかなり人通りが多くなるので朝のうちの方がいいかも。
アーケードを抜けた西側、平和記念公園寄りのところです。
検診センターの看板。
実際には、本屋ではなくパチンコ店がありました。
【元安橋】
6話の雨のシーン。
本通アーケードを抜けそのまま西に平和記念公園方面に向かったところの交差点。
元安橋(東)交差点です。
街灯や後方のビルも一致しており、ロケハンしてそうですね。
橋の上のシーン。
後方に見えるのは広島市レストハウス。
実はこの建物も被爆してそのまま残っている建物です。
雨の日でも観光客が多い場所なので、ここが静かになることはあまりなさそう。
ここは5話。
街灯が好きなアニメだなぁ(笑)
通学路のシーン。
まさかここが平和記念公園の中って気付いた人がどれぐらいいたでしょうか。
静かな平和記念公園内の通り。
戦前はここは商店街が立ち並んでいた繁華街だったとか。
このカットはさらに西へ川を渡った本川橋かなと思いますが、一致度はやや微妙です。
【三原市・三原港町】
ここからは、広島市内ではなく東に離れた町、三原市のカットになります。
作中では地名が一切説明なく唐突に場所が飛ぶので注意です。
ここは三原港町の八天堂前です。
通りを南方向に向かって見たシーン。
実際にベンチがあります。
こちらは通りを北方向へ。
以上、「たなけだ」の舞台紹介の広島編でした。
広島以外では、神社など一部のカットが部分的に東京都内で登場しています。
地名的な言及はないので、あくまで広島を舞台としつつ、一部の場面背景を東京都内から持ってきているようです。
広島市内が登場するアニメはあまりないので、探訪していて楽しかったです!
(広島市街地拡大)
この記事では「田中くんはいつもけだるげ」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は(C)ウダノゾミ/スクウェアエニックス・製作委員会はいつもけだるげにあります。
『ふらいんぐうぃっち』 舞台探訪(聖地巡礼) ~青森県弘前市~
青森の弘前を舞台としたアニメ「ふらいんぐうぃっち」の舞台探訪(聖地巡礼)です。
日常の中に不思議な魔法を描いたハートフルな作風で、いつも癒されながら見ています。
青森は私が住んでいる四国からはかなり遠く、弘前も初めての訪問となりましたが、どうしても行きたかったのでGWを活用してはるばる遠征してきました。
今回は長い休みが取れず、スケジュールが厳しかったので全部は巡れていないのですが、カット撮影数を抑えているのでダイジェストで紹介できればと思います。
あいにくの雨模様で、見づらい写真があるかもしれませんが、桜が残っている状態の弘前城公園を撮影できたので雰囲気は楽しんでいただけると思います。
【弘前駅】
JR弘前駅のホームです。
電光掲示板。
昼の時間帯に撮影しましたがダイヤが変わっているようです。
改札口。
なんと自動改札です。
列車到着時以外は人がいないので撮りやすいです。
改札前のスペース。
再現度が高いです。
この高さから撮るにはドローンかなw
駅前のバスターミナル。
バスのデザインも一致。
駅の西側より。
駅を出ると出迎えてくれるのはふらいんぐうぃっちのパネル!
こちらはラッピングバス。
マンガの頃から弘前市とコラボを展開しているだけあって、町側の取り組みも早いですね。
【弘前城公園】
弘前を象徴する場所。
今回は散りはじめでしたが、桜の時期に訪れることができて本当によかったです。
春陽橋。
場内には堀に赤い橋がいくつか架かっています。
ここからは4話のシーン。
放送前に撮影したので、コミックスをもとに巡っています。
なので4話のシーンに関してはアングルは考慮していません。
弘前城のお堀。
桜が散り、ピンク色に染まったお堀を見ることができます。
これもまた幻想的ですよね。
追手門。
南側にあります。
桜が見事です。
桜並木にはぼんぼりが照らされます。
下乗橋から弘前城天守をバックに写真を撮るシーン。
弘前城は石垣の修理のため、天守を移動しています。
元の位置に戻ってこの通りの写真が撮れるのは5年後のことになります。
お化け屋敷、実在します。
城の北側の広場の辺りには露天が多く並んでいます。
【石場家】
なおの実家モデルとなった酒屋です。
弘前城公園の北側にあります。
重要文化財指定されている伝統ある建物です。
後ろの木々は桜並木になっています。
中は古民家になっており、有料で見学できます。
酒屋もあり、東北各地の銘酒を買うことができます。
こちらには巡礼ノートが設置されているので、ぜひ立ち寄ってみてください。
【イオンタウン弘前樋の口】
弘前城からやや西に走ったところにあるショッピングセンター、イオンタウン弘前樋の口です。
ここは駐車場のカット。
ほぼ一致していますね。
実際の建物とはやや異なって描かれている場所もありますが、箒売り場はちゃんとあります。
箒で空を飛んだら楽しいことでしょうが、怖そうですw
このほか、店内の様子やフードコートのミスタードーナツまで一致していましたが、イオン店内は撮影禁止なので写真はありません。
参考までにドーナツの様子を。
【県道28号線悪戸地区付近】
1話でバスが走り去っていくシーン。
弘前市街地から28号線を下湯口方面に進んで、りんご公園をやや過ぎた場所になります。
ここから岩木山が綺麗に見えるはずなんですが、生憎の天候のため全く見えず。
【弘前りんご公園】
青森県の名産りんごにちなんだ公園。
展望台の様子。
下には「リンゴ追分」の歌碑が立っています。
展望台からは岩木山が見えるはずなのですが、何も見えなかったので割愛しますw
レストランではりんごにちなんだメニューの数々を味わうことができます。
りんごソフトをいただきましたがこの日は少し寒かったです(4月末で気温5度)
【青柳小学校付近】
2話で登場する通学路。
弘前市街地から下湯口地区へ向う途中にある悪戸地区の青柳小学校付近です。
ちょっと望遠で撮影しています。
フキノトウ(ばっけ)を見つけた道沿いです。
4月下旬だとシーズンを過ぎていたのか見つけることはできませんでした。
フキノトウの天ぷら、食べてみたいですね~。
【下湯口交差点】
オープニングの交差点。
普通のレンズでは入りきらないので、今回導入した広角レンズで撮影したらバッチリです。
作中では魚眼レンズをイメージした構図になっているので完全には再現できません。
交差店内から各方向を向いたシーン。
今度はやや望遠気味のアングルです。
【下湯口バス停付近】
1話で登場したバス停です。
1時間に1本程度で本数が少ないのでバスで訪れたいときは注意。
パーツは会いますが微妙に違っています。
なんとこのバス停、反対側にはふらいんぐうぃっちのイラストが描かれています!
これは嬉しいですね♪
【神明宮】
3話などで出てきた神社。
下湯口地区の西側にある神明宮です。
ここはオープニングのシーン。
ここからは3話。
ちょうど桜が見頃で美しかったです。
この作品に出てくる魔法って、やさしい感じがして好きです。
桜が満開で楽しく探訪できました。
【紙漉澤橋】
オープニングの最初や、1話などで登場した橋です。
紙漉澤橋(かみすきさわばし)と読みます。
橋から眺めた場面。
青森の自然が感じられますね。
こちらもなかなかの一致度でした。
これ以外にも高校や岩木山神社、マンドレイクを引き抜いた空き地などあるんですが、今回は時間の関係でここまでとなりました。
詳細な記事や、舞台探訪マップは日々是妄想さんが詳しいので、ぜひご参考にしてみてください。
今回は初めての本格的な青森探訪となりましたが、地元の作品への受け入れ態勢が整っているのが素晴らしかったですね。
駅の観光案内所のコラボマップに手作りの散策地図、パネルなど漫画の頃からタイアップをしてきた土壌があるのが伝わりました。
声優さんを呼んでの上映会など、積極的な取り組みが行われているようですし、やはり嬉しいですね。
そして、桜の弘前城公園を見られたことが何よりも感動でした!
もうちょっと満開で天気がよければ文句なしでしたが、ようやく桜の青森を見に行けたのでよかったです。
桜の花びらで染まったお堀も幻想的でした。
作品はとても気に入っているので、追加で取材をしたいところなのですが、四国から青森はあまりにも遠いので、追加取材は難しいかもしれません。
しかし、機会があればまた訪れてみたいと思っているので、今度は周辺観光地と合わせてゆっくり巡りたいですね。
この記事では「ふらいんぐうぃっち」の作品画像を比較研究目的のために引用しております。画像の著作権は石塚千尋・講談社・ふらいんぐうぃっち制作委員会にあります。