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金銭的に余裕がなく、外食が出来ない家庭もある、と聞くと、
私は普通の家庭に生まれてよかったなと思っていた。
月に何度も家族で外食をしていたから、平均、もしくは平均以上の暮らしぶりだと本気で思っていた。
社会人になり、少し良いご飯を食べるようになると、
自分が今まで思っていた「外食」は、本物の外食とは違うのだと気付いた。
うちの外食は、一人当たり1000円を超えたら高いと感じてしまうような範囲のもので、
ほとんどいつも、全国展開しているチェーン店だった。
銀座に家族で行ったとき、たくさんのメニューの中から一番安いものを注文する父が悲しかった。
ファミレスで安いものを選ぼうとするのは、普通のことだと思っていたが、
改めて思い出すと、なんだか悲しい。
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Permalink | トラックバック(2) | 23:44
拝金主義・消費社会に脳が侵されている記事。
たぶん増田が子供の頃感じていた「余裕のない家庭」で育った俺参上。 子供の頃、外食なんて本当ファミレスですら出来なかった家庭だったので、 いい歳こいて、未だに、食事にご飯...