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英語「攻略」★パーフェクトガイド

英語ど素人からToeic、Toeflとステップアップしてロースクールに留学するまでの方法論をまとめて行きます。

英単語 映像フラッシュカードという映像コンテンツを作りました

暗記方法論

どんなコンテンツか

「英単語 映像フラッシュカード」は、英単語を「ネイティブが思い浮かべる映像イメージ」とひも付けて覚えられるように作成したyoutube動画です。

 

www.youtube.com

 

対象となる単語は3000単語で、レベルは以下の通りです。

Level 0 (中学レベル) 900単語

Level 1 (大学受験basic) 1200単語

Level 2 (大学受験advance) 600単語

Level 3 (Toeic 900レベル) 300単語   合計3000単語

 

現在、Level 1の作成がほぼ終わり、Level 0 を作っている最中です。

 

単語の選定は以下の3冊の単語帳を参考にしています。

システム英単語 (駿台受験シリーズ)

システム英単語 (駿台受験シリーズ)

 

 

DUO 3.0

DUO 3.0

 

 

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

新TOEIC TEST 出る単特急 金のフレーズ

 

 

いずれも各利用目的において私がベストだと思った単語帳です。

Level 1 〜 3 の単語で、上記3冊の見出し語80%を網羅する予定です。

 

作った動機

英語が使いこなせるようになってくると、英単語にはそれ自体が持つ固有のイメージのようなものがあり、ネイティブはそのイメージを頭に描きながら英語を使いこなしていることが分かります。

 

そのイメージを学ぶためには、一つ一つの単語について語源辞典を読んだり、大量に英文を読んだり聞いたりする必要があります。

 

しかし、逆転の発想で、そのようなイメージを最初に大掴みできれば、その後の英語学習がスムーズに進むのではないのかなと考えました。

 

上で紹介した3冊の単語帳は、いずれも、各単語ごとに最も的確な用例を紹介しています。

英単語を日本語にひも付けるようにして暗記すると、日本語と英語の言語領域がごちゃごちゃになり、勉強が進んでも全く使いこなせる感覚になりません。

 

しかし、よく使われるフレーズとともに暗記すれば、英語のストックが頭の中で増えていき、より瞬発性の高い英語知識を身につけることができます。上記3冊はそういった利用目的において極めて有用な本です。

 

ただ、一つのフレーズを暗記しただけでは、英単語にひも付いたイメージまでは学ぶことができません。単語のイメージと組み合わせることによって、フレーズの理解を固めることができます。

 

Level 1 の単語を潰せば、シス単とDuo3.0の見出し語の6割を網羅でき、Level 2まで潰せばその8割を潰すことができます。

また、Level 3まで潰せば「金のフレーズ」の見出し語8割も潰せるように単語をチョイスしています。

 

前々からこのような感じの動画を作りたかったのですが、作る手間の目安や、画像などの素材をどうするかということがネックになっていました。

いろいろやり方を工夫した結果、画像の選定以外の作業は自動化するフローが固まったのと、著作権的に問題のない引用可能な画像だけでコンテンツを作るめどが立ったため、作成を始めました。

1200単語分の動画を作るのに1週間かかったので、このペースで行けばあと2週間弱で全単語のコンテンツをアップできる見通しです。

 

中学生レベルの単語も入れた理由

このサイトの読者層のほとんどは中学生レベルの単語は知っているはずなので、本来であれば、Level 0の中学生レベルの単語は用意する必要がないとも考えました。

 

しかし、Level 0 も用意しておくことで、中学生以下の年齢の子供でも、英単語を自習することができます。

中学、高校レベルの英単語とはいえ、単語の意味を理解するのに高度な理解力が必要なわけではないので、やる気さえあれば、小学生でも十分ステップアップ可能でしょう。

 

小学生でも英単語をマスターすれば、英語のコンテンツを自力で理解できるようになります。大人の助けが必要な場合も多くありますが、それは日本語で日本語のコンテンツを読み解く場合も同じです。

 

今は、アメリカの小・中学生が学校で習う授業はオンラインで無料視聴ができます。

基礎的な内容だけでなく、やる気さえあれば、オンラインでハーバード大学やスタンフォード大学のコースも無料で視聴することができます。

 

www.khanacademy.org

www.coursera.org

www.edx.org

 

経済的な事情で塾に通えない子供でも、こういうサイトを活用すれば質の高い知的コンテンツに触れることができます。

 

Khan Academyのコンテンツは日本語化されたものも多くありますが、今後のことを考えると英語で直接学ぶべきケースもあると思います。

 

それは、直接アメリカの大学(undergrad)に入学したい場合です。

Khan Academyのカリキュラムに沿っていけばSAT(アメリカのセンター試験のようなもの)受験に対応することもできます。

特にコンピュータや機械工学の最先端を若いうちから学びたいのであれば、日本の大学を卒業してから留学するよりも、直接アメリカの大学に行った方が就職や起業を考えると有利です。

身近に直接アメリカの大学に進学した人やアメリカの大学院に留学した人がいれば、自然にそういった進路に関する情報も入ってくると思いますが、日本ではまだ一般的ではないかなと思います。

 

私は教育の専門家ではないので直接教えたりすることはできませんが、自分が情報発信をすることにもしかしたらどこかの誰かが努力をするきっかけになれば、と考えました。

 

中学レベルの単語も扱おうと思ったのはそういった理由からです。

 

英単語 映像フラッシュカード(随時追加予定・現在の進捗:14/30 ) 

 

単語リスト(Excelファイル):単語リスト(Level1).xlsx - Google ドライブ

 

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)1/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)2/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)3/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)4/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)5/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)6/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)7/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)8/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)9/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)10/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)11/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)12/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)13/16 - YouTube

英単語 映像フラッシュカード Level 1(大学受験basic)14/16 - YouTube

 

 

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