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ブログについて。

 こんばんは。詩を書いていました。予想よりも10倍のアクセスとなっていました。 

 友人アーティストたちからは、「ブログを始めるのだったら、コメントは受け付けない方が良いよ」と、アドバイスを受けていました。しかし、僕は敢えてコメントを受け付けました。いいじゃないですか。いろんな意見があって。

 

 僕は「はてな」と、1ヶ月間のブログ契約をしました。プロブログという有料ブログ契約です。いろんな設定ができるのですが、どうせやるのだったら、全てをオープンで受け入れようと考えたのです。その考えに基づいて、このブログは、1ヶ月間と決めました。

 

 肯定も、否定も、すべてOKですよ。

 僕は、僕が元気であることを、みなさんにお知らせしたいだけです。メディアは、僕が病気であることの方が記事にしやすいし、喜んでいるのです。

 僕は「あはは」と、笑っています。

 

 僕は、今メディアに於いて覚せい剤差別を受けているのだと思っています。

 再犯率が高いことばかりに着眼し、立ち直った人たちのことは書きません。

 

 薬物治療施設「ダルク」でも、みんな笑顔で苦しんでます。

 僕は、そんな人たちの希望にならなければと考えています。

 

 1ヶ月間、お付き合いください。

 散文詩も、時々書かせてくださいね。

 さて、今宵はもう寝ましょう。おやすみなさい。

 

 みなさん、本当にありがとう。

 ASKA

 

 

 

 

 

 

 

 

素晴らしい日

素晴らしい日

 

 

港に入って来た外国船の積荷を解く人を見ていた

一生懸命の人をぼうっと見ていた

 

僕は丘の上で君のことを考えている

太陽は正午の顔をして

つむじの上から燦々と光を打ちつけて来る

 

何がそんなに楽しいのか

小っちゃな子供が僕の前をはしゃぎながら走って行く

 

僕は芝生に横になった

背中がちくちくと痛い

 

大きな欠伸をしたら

涙がこめかみをつたわった

 

この青い空の向こうには

星のジャングルがある

 

どこかの国が打ち上げた

人工衛星から観られていないかな

 

心は言いようもなく過去に屈して

未来はまだまだ輪郭を見せようとしない

 

でもね

今日はね

とっても良い日

何があったってわけじゃないけど

素晴らしい日

 

だって素晴らしいでしょう

理由はないけど

 

もうすぐ君がやって来て

「早いね」って言うだろう

僕は「いま来たばかり」と言うだろう

 

そうして僕たちは

遠くを見ながら話をするだろう

丘公園の芝生の上で

 

君が笑ってくれたらそれでいい

僕の中の荷物を解いてくれそう

あの外国船の船員さんのように

 

今日は晴れている

素晴らしいじゃないか