こんにちは~
今日は、大好きなお店のご紹介。
山梨県北杜市 にある 素透撫(すとうぶ) です。
JR長坂駅からタクシーでおよそ5分ちょっと。
都内からは車でおよそ2時間ほどです。
日帰りでいけなくもない、距離。
八ヶ岳連峰に囲まれ、
隣には、清春芸術村があります。
そこで腕をふるうのは、清水秀樹シェフ。
私の大切な友人でもあり、心の友でもあります(ジャイアン・・・)
彼は都内の有名フレンチレストランで経験を積んだ
素晴らしい腕の持ち主。
その彼が山梨で腕をふるっているお店がこちらです。
日本人に合わせた油脂分控えめの和風フレンチ、だそうです。
先日、団体でお伺いしました。
山梨県北杜市 にある 素透撫(すとうぶ) です。
JR長坂駅からタクシーでおよそ5分ちょっと。
都内からは車でおよそ2時間ほどです。
日帰りでいけなくもない、距離。
八ヶ岳連峰に囲まれ、
隣には、清春芸術村があります。
そこで腕をふるうのは、清水秀樹シェフ。
私の大切な友人でもあり、心の友でもあります(ジャイアン・・・)
彼は都内の有名フレンチレストランで経験を積んだ
素晴らしい腕の持ち主。
その彼が山梨で腕をふるっているお店がこちらです。
日本人に合わせた油脂分控えめの和風フレンチ、だそうです。
先日、団体でお伺いしました。
今年に入ってから、数回、友人を連れて、お伺いしていますが
窓から見える表情は季節が変わるごとに変化していきます。
そして、その季節の、その地場の食材を使った
お料理は
その季節をまるごと体感できるようになっているのです。
季節の野菜の冷たいポトフ。
桃のシャーベットとクレーム素透撫
この素晴らしいお料理達を
引き立ててくれるのは
美しい建物、ももちろんありますが
その風景を最大限に活かしているところ、ではないかと思っています。

雨の日は雨音を聞きながら
葉に受ける雨のしずくを眺めながら
お食事を頂くことが出来ます。

夏の風を感じながら
蝉の声、羽音を聞きつつ
夏の終わりを体感しながらのお食事もできます。

夜は闇です。
本当の闇を、そして仄かな光を、そこに体感しながら
お食事を頂くことができます。
私がこのお店に感じるのは
【日本人の原点】
なんです。
この場所は
五感で四季を感じられる場所
なのではないかなと思うんですよ。
私たち
日本人は、四季とは切っても切れない間柄です。
それは今私たちが
生きていない時代から
すでに、日本の生活にぴったりと寄り添って
素晴らしい四季折々の産物を与えてくれています。
そして、その季節が変わることによって
私たちは無意識に
何かを感じ、何かを受け取り、何かを経験しながら
生活をする
五感で四季を感じるのが
日本人の常、であり、当然のことだったんだと思います。
勿論、都心でも四季を感じることは可能だと思います。
そのような室礼をしたりすれば季節を感じることが可能ですし、
壁しかないお部屋でも、
秋には、ススキ一本生けるだけで
そこは秋になります。

紅葉の季節
しかし、本来の日本人は
もっと四季が生活に密着したものだったと思うんです。
見るものすべてに四季を感じることができ、
すべてその季節にしか取れないものが食卓に上がってきます。
春、外にでれば、桜の薫りが漂ってきます。
梅雨になれば、紫陽花が雨の薫りとともにそこに佇んでいます。
秋になると、一枚一枚落ちる葉を
ふと何かの拍子に眺めたり
長い冬は
闇と共に過ごすことが多くなります。
その、本来日本人が
感じていたであろう感覚を
このお店は
食事をしながら取り戻せるところではないかな、と思うんです。

桃のシャーベットとクレーム素透撫
この素晴らしいお料理達を
引き立ててくれるのは
美しい建物、ももちろんありますが
その風景を最大限に活かしているところ、ではないかと思っています。
雨の日は雨音を聞きながら
葉に受ける雨のしずくを眺めながら
お食事を頂くことが出来ます。
夏の風を感じながら
蝉の声、羽音を聞きつつ
夏の終わりを体感しながらのお食事もできます。
夜は闇です。
本当の闇を、そして仄かな光を、そこに体感しながら
お食事を頂くことができます。
私がこのお店に感じるのは
【日本人の原点】
なんです。
この場所は
五感で四季を感じられる場所
なのではないかなと思うんですよ。
私たち
日本人は、四季とは切っても切れない間柄です。
それは今私たちが
生きていない時代から
すでに、日本の生活にぴったりと寄り添って
素晴らしい四季折々の産物を与えてくれています。
そして、その季節が変わることによって
私たちは無意識に
何かを感じ、何かを受け取り、何かを経験しながら
生活をする
五感で四季を感じるのが
日本人の常、であり、当然のことだったんだと思います。
勿論、都心でも四季を感じることは可能だと思います。
そのような室礼をしたりすれば季節を感じることが可能ですし、
壁しかないお部屋でも、
秋には、ススキ一本生けるだけで
そこは秋になります。
紅葉の季節
しかし、本来の日本人は
もっと四季が生活に密着したものだったと思うんです。
見るものすべてに四季を感じることができ、
すべてその季節にしか取れないものが食卓に上がってきます。
春、外にでれば、桜の薫りが漂ってきます。
梅雨になれば、紫陽花が雨の薫りとともにそこに佇んでいます。
秋になると、一枚一枚落ちる葉を
ふと何かの拍子に眺めたり
長い冬は
闇と共に過ごすことが多くなります。
その、本来日本人が
感じていたであろう感覚を
このお店は
食事をしながら取り戻せるところではないかな、と思うんです。
美しい山桜と
鳥の声、虫の音、雨や風の音を聞いたり
春の日は暖かい空気とともに
そよ風を感じることができます。
運ばれてきたお料理は
視覚的にも美しいものばかり。
季節の食材が最大限に素材の味を生かされているので
お箸で
その感覚を味わい、
口の中で
その繊細な味とその素材の本来の姿を感じることができます。
春の風のかおり、お料理のいいにおいを
同時に感じることができる貴重なお店なんだと思うんですよ。
鳥の声、虫の音、雨や風の音を聞いたり
春の日は暖かい空気とともに
そよ風を感じることができます。
運ばれてきたお料理は
視覚的にも美しいものばかり。
季節の食材が最大限に素材の味を生かされているので
お箸で
その感覚を味わい、
口の中で
その繊細な味とその素材の本来の姿を感じることができます。
春の風のかおり、お料理のいいにおいを
同時に感じることができる貴重なお店なんだと思うんですよ。