野暮用で向かった豊橋駅。
やるべき事はすぐ終わったので、ついでに海上自衛隊の護衛艦・金剛の一般公開へ参加してきました。
間近で砲台が見れる!護衛艦内をぐるりと回ってきた。
海フェスタ東三河の一環で行われた、護衛艦金剛の一般公開。
まずは豊橋駅西口から出ているシャトルバスに乗り、メイン会場である埠頭前まで向かいます。
ちなみにこちらのバスは無料。
公共交通機関だけでは行きづらい所ですし、土日祝日のみとはいえ足の心配ないのはありがたいですね。
20分ほどバスに乗られて港まで。
そこからさらにバスを乗り換え(こちらも当然無料)、金剛の停泊している場所へたどり着きました。
人でいっぱいの埠頭前。
首からゴツいカメラを掛けた方から家族連れ、おじいちゃんおばあちゃんまで様々な人が一般公開の列に並んでいます。
40分ほど並び、手荷物検査を受けてから船内へ。
特に身分証の提示などはなくカバンの中を確認する、ディズニーランドと同じようなレベルの検査でした。
潜水艦攻撃用の魚雷も撮影OK。
※さすがに触るのは禁止でした※
全体的に和やかなムードだった一般公開。
船の大きさ以上に、あちらこちらから掛けられる『こんにちは』という爽やかな声が印象的な見学会でした。
メイン会場には美味しそうな屋台が立ち並び、食事目当てに行ってもいい感じ。
鮎、地ビール、手作りソーセージや名古屋コーチン......と迷ってしまう品揃えの中、ひときわ目と鼻を引くのがお得なうな重。
あたりに漂う香ばしい香りが食欲を刺激しますね。
豊橋産鰻使用のうな重・1000円。
自分は頼みませんでしたが、500円の肝焼も美味しそうでした。
金剛の一般公開は今日までですが、他にも海上保安庁の巡視船や帆船など普段中に入ることの出来ない船の内部を見学する事ができます。
大きな船とおいしいうなぎ。
非日常の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか?
海フェスタ東三河のHP。
では、今日はこのあたりで。