映画「土竜の唄 香港狂騒曲」に登場する新キャストのビジュアル。 (c)2016「土竜の唄」製作委員会 (c)高橋のぼる・小学館
コミックナタリー

高橋のぼる「土竜の唄」を原作とした実写映画「土竜の唄 潜入捜査官REIJI」の続編のタイトルが、「土竜の唄 香港狂騒曲」に決定。追加キャストも発表された。

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原作の「チャイニーズマフィア編」を映画化する同作は、香港が舞台。新キャストには生田斗真演じる玲二を追うエリート警察官・兜真矢(かぶとしんや)に瑛太、数寄矢会会長である轟周宝の愛娘・迦蓮(かれん)役に本田翼、キレると手がつけられないはぐれヤクザ・桜罵百治(さくらばももじ)役に古田新太、チャイニーズマフィアのヒットマン・胡蜂(フーフォン)役に菜々緒が決定した。また前作に続き仲里依紗、上地雄輔、堤真一らも出演。

映画は12月23日に、全国東宝系にて封切られる。なおポスタービジュアルと特報映像が、本日7月19日10時より、映画の公式サイトにて公開される。

「土竜の唄」は警察官の主人公が、暴力団へと潜り込み組織壊滅に向けて奮闘するスパイもの。週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載中で、累計発行部数は650万部を突破している。

生田斗真コメント

土竜の唄、パワーアップして戻ってまいりました!
宮藤官九郎、悪乗りしたな~っていうくらい、笑った台本。
前回以上に熱気・集中力を感じた三池組。
玲二を再び演じられるとは思ってもなかったので、新たな挑戦の毎日が楽しかったです!
おなじみの出演者の皆さんはもちろんのこと、新キャストの、瑛太さんや古田さんとの立ち回り、女性陣とのあんなことやこんなこと、毎日がクライマックスのような撮影で、
全部印象的な日々でした。
是非、12月23日の公開を楽しみにお待ちください!!

三池崇史監督コメント

この映画の面白さはもはや、事件だと思う。しかも、美しい事件。
ジェンダーフリーなガチバトル。恋の花が咲き乱れる潜入捜査のイバラ道。
生田斗真がヤバい。いや、出演者全員がヤバい。特に瑛太はマジでヤバい。
古田新太はもともとヤバい。だからこの映画はヤバい。
なので、もう今からHave a Merry Christmas and a Happy New Yearだ!
そう、クリスマスにお正月。映画館で手に汗握って鼻血ブーしようぜ!

映画「土竜の唄 香港狂騒曲」

2016年12月23日(金・祝)全国東宝系にて公開
監督:三池崇史
脚本:宮藤官九郎
音楽:遠藤浩二
出演:生田斗真、瑛太、本田翼、古田新太、菜々緒、上地雄輔、仲里依紗、堤真一 ほか

(c)2016「土竜の唄」製作委員会 (c)高橋のぼる・小学館

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