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日本とモーリタニア タコが結んだ深い絆

NHK海外ネットワーク

2011年11月12日 放送

世界有数の漁場を持つアフリカのモーリタニアは、日本にとって最大のタコ輸入国です。モーリタニアの水産物輸出の総額のうち、タコは約86%を占めています。
1960年、フランスから独立した広大な砂漠を持つモーリタニアは、国を支える産業がなく、国民の多くが貧困に苦しんでいました。そこにタコ漁を伝えたのが日本人の中村正明さんです。当時タコの捕り方を知らなかった地元の人たちに方法を教え、やがて水揚げが増えると評判が広がり始めました。
地元の人々は日本の支援を今でも感謝します。タコが遠く離れたモーリタニアと日本の人々の暮らしを結んでいます。

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タグ: モーリタニア 国際交流 タコ

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