AKB48・峯岸みなみ、写真集売り上げ「650部」の衝撃! 「自費出版レベル」の歴史的大爆死
AKB48・峯岸みなみの活動10週年を記念したフォト&エッセイ『私は私』(竹書房)が、初週売り上げ650部(オリコン調べ)という、まれに見る大爆死を記録した。小嶋陽菜が卒業を発表し、最後の初期メンバーとなった峯岸だが、もはや需要は完全に尽きてしまっているのかもしれない。
「次はいつ出せるかわからない」と、手ブラなどセクシーショットを多数披露している同書。PR活動も盛んに行い、発売日の12日に開催した出版記念イベントでは、こんな“公約”も飛び出した。
「峯岸は、目標売り上げを10万部に設定して、達成した際には『フンドシになりましょう』と宣言したんです。AKBグループの写真集では、昨年小嶋がリリースした『どうする?』(宝島社)が10万部超えを記録しており、これを意識した数字なのかもしれませんが、初動は、その100分の1となる1,000部にさえ届かない結果となってしまいました」(スポーツ紙記者)
あまりの惨敗ぶりに、ネット上では「自費出版レベル」「これで卒業するのは自殺行為」など、失笑ばかりが飛び交っている。
峯岸のつまずきとなったのは、2013年の異性スキャンダルだろう。同年1月発売の「週刊文春」(文藝春秋)に報じられた、GENERATIONS・白濱亜嵐とのお泊まり報道は、深刻なファン離れにつながったという。
「峯岸本人も、『握手会の列がまったくなくなった』と語っていたように、当時はそこそこの数を誇っていた女性ファンが、一斉に引いてしまったんです。自ら頭を丸刈りにして、YouTubeで謝罪動画を配信するという衝撃的な“みそぎ”をした峯岸ですが、残念ながら起死回生にはつながりませんでした」(同)
なお、同じ集計週には、同様に異性スキャンダルでファン離れを引き起こしたNMB48・渡辺美優紀も、在籍ラストとなる写真集『MW』(ヨシモトブックス、7月8日発売)をリリース。こちらは初週売り上げ9,758部を記録し、同週の写真集売り上げランキング1位となっている。
出版記念イベント中、自身の進退についても「考えてはいます」と語っていた峯岸。AKBメンバーとしては、恐らくラストとなる写真集だが、この結果に自身は何を思うのだろうか?
※画像は『私は私』(竹書房)