今朝の中国新聞にこんな記事が載っておりました。

シーズン当初から8月13日の名古屋グランパス戦は
主催者と調整中と書かれてましたが、最終的には広島スタジアムで仮設スタンドを設置して開催という方向になりました。
市民球場解体論やサッカー場反対論の大きな論拠は
ビッグアーチはどうするのか?というものでしたが現実に、ビッグアーチが使えない、という事態が発生し得ることが明らかになりました。
そしてよくある誤解ですが、そもそも市民球場をサッカー場にしようと言いだしたのは、秋葉忠利・前広島市長です。
元より、広島ビッグアーチは、問題が大きいことから、広島市中心部にサッカー場を作ろうという動きがありました。それで2003年の市長選挙で、秋葉市長はサッカースタジアム建設を公約に掲げ、当選後は、官民一体のサッカースタジアム推進プロジェクトを発足させました。
そしてそこで出た結論は、市民球場改修が一番よい、ということでした。他の場所だとアクセスが悪い、立地条件が悪い、土地購入代が掛かる、何より新規スタジアム建設は100億円以上かかる、という点で市民球場改修案が最有力になりました。
本来なら貨物ヤード跡地に球場が移転した後は、市民球場はサッカー場になるはずでした。
しかし、この話はうやむやになり、今日に至るまで迷走を続けております。
そして建設費の問題。広島市の試算では改修には20億円、屋根をかけた場合には35億円としております。
財源ですが、あるんです。以前にも書きましたが
広島市民球場保存基金というのがあります。これが10億円です。
次に広島市は2020年のオリンピック立候補を断念しました。広島市の招致活動の負担は25億円としておりました。
それから広島市西飛行場も廃港が決定しました。年間の維持は毎年5億円以上です。
そして折り鶴ホール建設と折り鶴永久保存も辞めることになりました。
何より、市民球場跡地には商工会議所ビルを移転することになっていましたが、その建設費用の一部は広島市が補助金として出すことになっていました。
要するに財源は用意してあります。
そして現段階では、市民球場とカープの試合に代わる集客施設と賑わいの方法は見つかっていません。確実に集客が出来るのはサッカー場だけです。
サッカー場建設及び市民球場のサッカー場化について本格的に検討すべきでしょう。
-----------------------------------------------------------
テーマ : サンフレッチェ広島
ジャンル : スポーツ