ゆるせない話

たとえばおれがそいつと初めて飯食いに行ったとき
まあファミレスかなんかでさ、
おれはそのときなぜだか大根おろしのたっぷり乗った和風ハンバーグが食いたくて
ハンバーグハンバーグ言って早速注文したわけよ。

それからしばらく経ってまた別の機会で飯食ったとき
そいつはメニュー見て言うわけだ。
「ほら、ハンバーグあるよ」

・・・もうね、おれはこういうのが許せないわけ。
そりゃあ前のときはおれはハンバーグハンバーグ言ってたかもしれない。
でもそれはそんときだけの話でさ、
そんときは確かに異常にハンバーグが食いたかったかもしれないけど
おれは別にハンバーグが特別好きなわけでも
飯食うときはいつもハンバーグを注文するわけでもないんだよ。
それをなんか、たまたま最初にそうだったからって
おれを無類のハンバーグ好きみたいに思い込んでさ、
「ほら、ハンバーグあるよ」って、だから何なんだよ!
なんなのこの無神経さ、本当に腹立たしい。


こんな小さなことで腹立てるなと思われるのかもしれないけど
おれこういうのはほんとに人間性が現われてると思う。
勝手な思い込みで勝手に決め付けてくるのっておれは腹立ってくる。

あとなんかあれだ、イースタン好きならナンバーガールも好きなの当たり前みたいに言ってくる奴とかさ、
好きじゃねーよ、どーでもいいよあんなバンド。
でも吉野さんはナンバガ好きなんだよ?
知ってるわ、だから何なんだよ、関係ないわ!
あとはあれだ、おれがちょっとマイナーな芸術作品が好きだと知ると、
人をサブカル好きみたいに決め付けてくる奴。
嫌いだわ!サブカルなんて。バカの集まりじゃねーか!
ロフトプラスワンだ?行くわけねーだろ!ニコ生でもやってろ、メンヘルども!



だいたい人間の目なんてのはいい加減なもんで、先入観に毒されてるもんだ。
結局最初に何がインプットされたかってことでしかない。
おれなんかにしても、おれの見た感じについて
おれがいろいろ本読んだりするのが好きって知ってる人には
文系っぽい、運動とか似合わなそうとか言われるし、
おれがサッカー好きで、ちょっとフットサルやってたこともあるって知ってる人には
スポーツとかしてそう、なんて言われたりもする。
いい加減なもんだよ。
最初に見えた一面からしか広げられないんだ。
だいたい世の中のひとってどうしてこう人をカテゴライズしたがるのかね。
勝手に決め付けて、それで違うと意外とか言ったりして。
おれは意外なんて言葉も大嫌いでね、
イメージにない、とかさ
そりゃおまえのイメージが足りないってだけの話だろ。
あと「見直した」なんて言葉も嫌いだね、
見直したって言って、人は誉めてるつもりなのかもしれないけどさ、
それおまえに見えてなかっただけだろ。
勝手に思い込んどいて、そうじゃなかったから見直したって
最初っからそいつにあるもんをおまえが見えてないだけなんだよ。

で、そうやって一面しか見えてなくて勝手に決め付けてる奴ほど、こと自分の話となると、
いや自分はこう見えて実はちょっと違って、とかさ
なんか自分はちょっと複雑で矛盾したものが同時にあったりしてて
なんて言うわけだけどさ、んなもんみんな一緒だっつーの。
自分だけ特別だなんて思うなよ。
人間なんて誰でも多面的で、両極端で矛盾したものが同時にあるなんて当たり前で
一つのイメージに当て嵌めることなんて不可能なんだ。
それが当たり前で普通。
だから、そんな風に見えないみたいに言う奴はおまえが見えてないだけで
何に何が内在してたっておかしくないし、それが当然のことなんだ。

一個見えたからってそいつの全てがわかったみたいに思うなよ、
おまえなんてその一個しか見つけられないだけなんだよ。
それでその一個に疑問を抱くようなこともないとしたら
相手はおまえみたいなどーでもいいバカにはその一個だけ見せといて
勘違いされてるほうが楽だから、そうしてるだけだってことだ。

ほんとうに浅はかだと思う。
人なんて絶対に、傍目には絶対にわからないんだ。
それなのに、それを勘違いしてわかった気になって語る奴ら。



もうかんっがえられへんわ!!



死んだらええねん!!






おれが!



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