広島市で開かれた「広島県被爆二世団体連絡協議会」の総会=16日午後 被爆2世が抱える問題に取り組む「広島県被爆二世団体連絡協議会」が16日、広島市で2年に1度の総会を開き、被爆者援護法の被爆2、3世への適用を国に求めることや、援護を迫るための集団国賠訴訟に参加するとの活動方針を採択した。
総会には約20人が参加。政平智春会長(67)は冒頭で「国家補償の精神で適用するよう、今後も粘り強く要求活動を展開しないといけない」とあいさつした。
今後の方針として、援護法の枠外で行われている2世への無料健康診断を法制化し、がん検診を加えることや、対象を3世にも広げることを課題に挙げた。