人によって仕事の速さは、ピンからキリまであるとは思いますが、速いにこしたことはないですよね。(大人の事情は除く)
ここでは、自分が仕事を速くするために普段やっていることを書いていきたいと思います。
当日やったの作業はテキストにメモする
これをやっておくと、二度手間を防ぐことができます。
ちょっとしたSQLの結果はこのパターンですね。
また、似たような作業をするときにも役立ちます。
しかも、きれいに保存しておけば、翌日以降も使える場合もあります。
それらが積み重なっていくので、「あの時の作業はこれだな」という感じで、ブログのように資産化されていくんです。
ただし、あまり古いと記憶から消えてしまうので、定期的にメモからテンプレートへ昇格させる作業を行うことで、より一層効率化できます。
テンプレート化する
使用頻度の高いコマンドや文言は、
・ショートカットですぐに開けるようにしておく
・付箋
のどちらかに保存して、1秒以内にアクセスできるようにしておきましょう。
エンジニアの場合は、よく使うSQL(特に複数テーブル結合したもの)が用意されていると、何か調べるときにとても役に立ちます。
ブラウザのブックマークを最適化
基本的に、よく使うページは最低でもフォルダ1階層でアクセスできるようにしています。
Google先生はブックマークバーに配置です。
プログラムの起動アイコンを最適化
よく使うものは、タスクバーか、スタートメニューに表示させておきましょう。
フォルダとファイルを整理整頓する
どこに何があるのかを分かるようにしておくことは結構大事です。
「あれ、どこだったかなぁ?」となって探す時間は結構長いです。
データは出来るだけローカルPCに保存しない
これをやっておくと、自分のPCがクラッシュしたときに、PC復旧後、何事もなかったかのように業務を再開することができます。
PCクラッシュによるデータ消失を最小限にすることができ、それまでにかけた作業時間も無駄になることがありません。
出来るかどうかは環境にもよると思いますが、もし可能であれば、意識してやった方がいいと思います。
ブラウザのブックマークをバックアップしておく
上記のPCクラッシュにも関連しますが、これをやっているかいないかで、復旧後の業務再開の速さが段違いです。
また一からブックマークしていくことを考えたら、定期的にエクスポートするくらいなんでもないと思います。
タスクを同時並行
待ち時間が長い場合や、細かい待ち時間が多い場合ってありますよね。そんなときは、同時に他の仕事もやってしまいましょう。
※ただし、自分のキャパシティを超えない範囲で。余裕がないならやらない方がいいとは思います。
同時並行で仕事をすると、記憶が飛ぶ(あいまいになる)ことがほとんどなので、記憶に頼らないことがポイントです。忘れそうなことは、メモしておきます。(ここまでやった、こんな条件でやった、など)
まとめ
ここで紹介したこと以外にも、色々やっている気がしますが、これだけでも結構速くなるのではないでしょうか。
同じことを繰り返しているなぁ、面倒だなぁ、と感じたら、改善の余地ありです。どうしたらもっと効率的になるかな、と普段から考えていることが大切だと思います。