人通りの多い通りを歩いてたら、前を歩いてたら女子中学生くらいの二人組が急にスマホ片手に立ち止まったのでぶつかりかけた。
「なんだ?」と思ったら、急にその場で自撮りし始めた。
路上で何やってんだこいつらは。
よくもまあ人通りの多い中で急に立ち止まって自撮りなんてできるものだと呆れてしまった。
急に立ち止まらないでほしい
今回は例としてスマホで自撮りをする中学生くらいの女子二人組を出しているが、スマホとか関係なく急に立ち止まって後ろくる歩行者を妨げる人は結構いる。
ものすごく邪魔で危ないので、歩いている最中に急に立ち止まらないでほしいと思う。
そりゃあ何かあって立ち止まらなくてはならないこともあるかもしれないが、だったら道の脇に移動して行き交う人の邪魔にならないようなところで立ち止まって頂きたい。
事故の元だ。
今回はぶつかりかけただけで実際にぶつからなかったから良かったものの、人混みの中で急に立ち止まられたら反応しきれずにぶつかる人もいるだろう。
ぶつかった拍子に倒れて大怪我するかもしれないし、今の季節ならアスファルトに皮膚が触れて火傷するかもしれない。
急に止まるということは危ないことなのだ。
後ろを気にして歩いてほしい
私は歩くときに後ろを頻繁に見るようにしている。
後ろの人とどれくらいの感覚を空けながら歩いているかとか、自転車が来ていないかとか…といったことを気にして歩くようにしているのだ。
学生時代に歩いていたら後方から自転車にぶつけられたことがあった(自転車乗りが携帯電話を見ながら自転車を運転していた)ので、それ以来移動する際は定期的に後ろを振り向くようにしている。
車を運転するようになってからなお後ろが気になるようになった。
過剰に後方確認する必要はないだろうが、後ろを気にすることで「このタイミングで立ち止まるのは危ないな」と分かる。
歩きスマホが社会問題とされている昨今、「前を向いて歩け」という言葉を聞くことが増えてきたが、前だけでなく後ろも気にすることも大事だと思う。
人通りの多い道でどうしても立ち止まりたいなら後ろを確認して頂きたい。
最後に
とにかく急に立ち止まるのは危険なのでやめて頂きたい。
もしどうしても立ち止まりたいなら、立ち止まる前に誰の邪魔にもならないか前方後方を確認し、道の脇に移動して足を止めて頂きたい。
おしまい。