わざわざニューヨークまで行って #ポケモンGO をやり込んだ男

セントラルパークがやばい。

1. 日本でなかなか提供されないPokemon GOをプレイするために

時事

2. はるばるニューヨークまでやってきました。

クッソ暑い。

3. Pokemon GOはスマホを使って、現実世界と連動して現れるポケモンを捕獲したり、アイテムを獲得するARアプリ。たとえばブルックリン橋を渡っていると…

4. ゲームの中も現在地を反映してブルックリン橋となり、そこに突然ポケモンが現れる。これはハマる!

5. またブルックリン橋のような公共の建築物や史跡はアイテムがもらえる場所にもなっている。名所を散策するほどモンスターボールがもらえる。これは無駄に歩いちゃう!

6. さっそくセットアップからやってみよう。アプリを立ち上げ、新規ユーザー登録。主人公の名前や見た目を決める。

7. そうするとおじさんがなんか言ってきた。

8. こっちはスタバでコーヒーを飲んでいるのに何を言い出すんだと思ってたら、店の窓の外にまじで現れたよ!ヒトカゲだ。

9. とりあえずポケモンボールを投げつけて捕獲!

10. マンハッタンは東京以上に蒸し暑い!このまま涼しい店内でCold Brewを飲んでいたいが、ポケモン探しの旅に出かける。

11. しかしこのゲーム、どう考えても「歩きスマホ」してしまう。今後さまざまな問題が出てくるのは想像に難くないが、こんなアイテムを使ってみたらどうだろう。

スマホの映像をメガネ越しに見られるようにする「Vufine」という製品。

12. こうしてメガネに付けられるウェアラブルディスプレイだ。

有線接続というある意味で割りきった製品で、ウェアラブルタイプのディスプレイにしては2万5000円前後と安価な部類だ。NY遠征にあたってメーカーから借りてみた。

13. ポケモンをやっている人は目立つ。みんな一様にスマホに目を落としながら街をうろつき、立ち止まったと思ったら、すっと指をスライドさせてポケモンボールを投げつけるのだ。だが、これならそうは見えないだろう。

14. 右目にはこんな光景が見えている。やばい。実際の街の様子にポケモンやアイテムがリンクする。

15. ここは世界一美しいと言われるNY五番街のApple Store。目指すは斜向かいにあるセントラルパークだ。公園内にはさまざまな史跡があるため、画面の中もひときわ賑やかだ。

16. ※Pokemon GOをプレイ中です。

17. 「ポケモン、いました」

18. ニョロモです。ゲットする前にタクシーにひかれそうだ。とりあえずボールを投げつけて捕獲だ。

19. そんなこんなでセントラルパークに入った。ここはアイテムの宝庫だ。

20. こんなトンネルの一つひとつがアイテム置き場となっている。どんどんゲーム内のレベルが上がっていく。

21. もはやポケモンが向こうからやってくる。入れ食い状態だ。

22. はっきり言ってセントラルパークの中はやばい。

23. みんなPokemon GOをやっている。あっ、手前の白いTシャツの人がモンスターボールを投げつけた。

24. 歩きスマホ天国だ。歩きまわったり、立ち止まったり、仲間と来ている人は嬉しそうに画面を見せ合って、自分のポケモンを披露している。

25. 一方、日本から来たぼっち男は異様なガジェットをつけて公園を徘徊中。

26. たまに「それは何が見えているんだい?」と声をかけられる。これを見せると、「ちょwwww まじでAwesomeだなおいwww」と褒められる。

27. 40℃近いと思われる高温のなか、1時間ほど公園を歩いたら、レベル5にまで到達した。

28. すっかり疲れたのでUberを呼んで、グランドセントラル駅に移動。

29. この派手な塔のような物体は「ジム」と呼ばれる。レベル5以上になると、ここで他のプレイヤーとバトルができるのだ。ようやくポケモンらしくなってきた。

30. あれ? でも待って。相手(ブーバー)強すぎない? こっちの手持ちとはCPの桁が違うよ。

31. 一瞬でやられる我がタマタマ。

32. まだまだ努力が必要なようだ。地道にモンスターボールを投げ続けるしかないのか。

33. もういっそのこと、潤沢な資金力でとことん課金するか……。

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