こんにちは。
私は泥のように疲れている時もうどーでもいいや、ってなります。
何年か前の話ですが、仕事の帰り道もう疲れ方は MAX 状態でした。
ある駐車場の前を通り過ぎようとした時、踏み切りにあるような棒が上がり一台の車が駐車場から出るところでした。
白のベンツ。
4人ぐらい乗っていたと思います。
明らかに「ヤ」の付く職業の方達でした。
運転していた方ともう一人が窓か
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こんにちは。
私は泥のように疲れている時もうどーでもいいや、ってなります。
何年か前の話ですが、仕事の帰り道もう疲れ方は MAX 状態でした。
ある駐車場の前を通り過ぎようとした時、踏み切りにあるような棒が上がり一台の車が駐車場から出るところでした。
白のベンツ。
4人ぐらい乗っていたと思います。
明らかに「ヤ」の付く職業の方達でした。
運転していた方ともう一人が窓から顔を出して「おねーちゃ~ん。ごめんね~!ちょっと待ってね~」と満面に笑みを浮かべて言いました。
普段そういう時は何も言われなくても自ら譲る方です。
でもその時はドロドロでしたから、
「待ってやんない」
笑顔を無視して通り過ぎました。
すると車は左折して私の歩くスピードに合わせ、散々な罵倒を浴びせました。
「このアマ」とか「バカヤロー」とか鬼のような顔で。
私は彼らをチラッと見ただけで下を向きながら表情も歩くスピードも変えず、全く聞こえないフリをして歩き続けました。
何なら「コロせば?」ぐらいのことを思っていたような記憶があります。
言いたいことは言ってやった、という感じで車は走り去って行きました。
ただ待たずに通り過ぎただけなのにあんなに怒るなんて…。
これも無敵状態と言えるなら、
「泥々に疲れている時」です。
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