五輪機運高める催しに支援 外国人の相撲観戦など
政府は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、今年度、「日本文化」に関連する催しを財政面で支援することにしていて、その第1弾として、外国人観光客を大相撲のマス席に招いて観戦してもらう催しなど8件を選びました。
政府は2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた機運を高めるため、今年度、「日本文化」に関連する各地の催しに1件当たり最大で1000万円を支援することにしていて、その第1弾として、70件余りの応募の中から8件を選びました。
選ばれたのは外国人観光客を大相撲のマス席に招き、英語による解説を聞きながら観戦してもらう催しや、東日本大震災の月命日の来月11日に、東北の被災地を中心に全国各地で花火を一斉に打ち上げる催しなどです。
政府は今年度中に、さらに20件程度を選ぶ方針です。
選ばれたのは外国人観光客を大相撲のマス席に招き、英語による解説を聞きながら観戦してもらう催しや、東日本大震災の月命日の来月11日に、東北の被災地を中心に全国各地で花火を一斉に打ち上げる催しなどです。
政府は今年度中に、さらに20件程度を選ぶ方針です。