こんにちわ、るってぃ(@rutty07z)です。
今日ツイッターを見てたらこんなツイートを拝見しました。
年功序列という考え方は古い。
— 宮森はやと@クラウドファンディング中! (@Miyamo_H) 2016年7月16日
どうして年齢が上というだけで自分の方が偉いという考えになってしまうのか。ぼくは年下、年上関係なく敬語で話します。
ぼくより優秀な年下の方は本当にたくさんいて、その人たちのことを尊敬してる。年下とわかっただけで、態度を急変させる人がいるけど理解できない
マークザッカーバーグ32歳、ジョー・ゲビア(Airbnb創始者)34歳、村上太一さん29歳(ジョブセンス創業者)。
— 宮森はやと@クラウドファンディング中! (@Miyamo_H) 2016年7月16日
はぁー、年齢っておもいますよね。
年功序列に振り回されず、その人の能力や強みに注目することですね。
年上世代が年下世代にリスペクトの気持ちをもつようになるだけで、組織ももっと活性化していくとおもうんだ。
— 宮森はやと@クラウドファンディング中! (@Miyamo_H) 2016年7月16日
特に大企業は自分の地位やブランドに縛られすぎてると様々な業界の話を聞いておもう。
権威主義からの脱却。
プロブロガーとして最近ネットを騒がせた宮森はやとさんです。
そういつの時代も、常識に疑問を感じ、イノベーションを起こし、時代を作り上げてきた(作り上げていく)のは若者であることを理解しなければいけません。
そしてそんな若者の行動を蔑み、妬み、足を引っ張る人たちを、こんな言葉あんまり使いたくないけど、【老害】と言います。
僕の周りは尊敬できる歳下が多い
僕は今24歳なのですが、「俺は若者だ!俺より年上の人はちゃんと俺をリスペクトしろ!俺が時代を作っていくんだ!」と言ってるわけでは毛頭ありません。
どんなに自分が歳いってようと、若い世代を「自分より年下のくせに」と舐めるのではなく、「時代を作る若者達」と認識し尊敬して付き合っていかなければいけません。
例えば最近僕の中で注目してるのが、彼。
ぶんたくん(22歳)。
高校卒業7日前に退学し、18歳で起業した若手起業家。
僕より3つ年下なのに、起業論・マーケティング・編集・プログラミングの知識、経験量が半端じゃなく、最近彼と行動を共にして自分自身学ばせてもらってることがかなり多いです。
高校の時なんてモテたいがために毎日ギャツビーで髪の毛セットすることにしか命かけてなかったのに。
他にも僕なんかより優秀で尊敬できる歳下の子達が多いです。
クソみたいなプライドなんて捨て、歳下の彼らから何か1つでも盗もうと、日々勉強させてもらってます。
足を引っ張ろうとする人たちへ
僕の経験談をお話しします。
新卒で入社した会社が大手のメーカーだったのですが、大手あるあるだと思うんですけど、新しいことに取り組みたがらないんですよ。安定したがる。
僕が「このツール社内で取り入れた方がいいですよ!仕事効率化に繋がりますよ!」と意見しても、極端に嫌な顔をされる。どこのベンチャー企業も取り入れてる便利すぎるツールです。
自分の将来の夢や目標を語っても「ゆとりが何か言ってるよ〜」と理解も相手にもされませんでした。
悲しかったですね。
カッコイイと思える大人はそこにいなかったです。独立してやりました。
まぁ「時代を作る」なんて大きなことを言わなくても、斬新な発想や柔軟性はいつの時代も若者の方が持ってると意識すること。
いつまでも若い世代が物申すことを「ゆとり」と揶揄して笑ってたら、いつのまにか時代に置いていかれてるのはあなたですし、【老害】と呼ばれ煙たがられてる時にはもう遅いですよ。
「意見」はOK、「批判」はNG
もちろん「若い世代を全員認めろ!」というわけではありません。
誤った選択・行動をしてるときは物申すことが必要です。
しかし言い方にも気をつけなければいけません。
「ここはこうゆう理由で間違えてると思う。こうするのはどう?」と解決策・別の選択を提案するのが「意見」。
「それは違う」「できるわけない」と一方的に考えを否定することを「批判」と言います。
もちろんネット上などでよく見られる炎上の類は「批判」です。
意見はしっかり参考にするのがいいと思いますが、批判は一切無視してOKだと思います。
まとめ:時代を作るのはお前じゃない!いつの時代も若者だ!
世界をアッと言わせるようなサービスを作るのも、ライフスタイルを提案するのも、常識をぶっ壊してイノベーションを起こしていくのも「お前じゃない」ということ。
若者から生まれていくということをどの世代も常に理解しておかなければいけません。
「いや若者に任せておけん!ワシらが頑張らねば!」とバイタリティー持って行動する人たちは超いい。
老害は、何も行動せず迷惑だけかけて足を引っ張ってくるからタチが悪い。
分かってるようで分かってないこの条理。特に会社などの組織の上にいる人は(体験談)。
日本は「年齢によって上下関係が決まり年上を敬う」といった文化があるため、よりこのことを理解してない人が多いと思います。
もっと「若者の行動」を阻む【老害】よりも、支援・応援する人が増えたらいいですね。
【老宝(ろうほう)】とでも呼びましょうか。
上司の目を気にしてペコペコして20代を終わらしてしまう人よりも、のびのびとみんなが活躍できる世の中に日本がなっていけばいいなーと日々感じます。