こんにちは、砂川です。
子育てにおいて大切なことは
どんなときにも
子供と向き合うこと。
親だからといって押し付けに
なってはいけないし
子供の才能をどう伸ばせていけるか
そこに視点を持っていくことが
大切。
私もつい忘れてしまい親としての
「こうあるべき」を押し付けて
しまうこともあります。
シングルマザーになってからは子供たちと
向き合うということが
本当に大切なのだと気付きました。
人は全く同じなんてありえない
赤ちゃんだった頃からだんだんと
大きくなり自我が芽生え
自己主張をし始める時期が
一般的には「反抗期」と言われていますね。
そんなときの「反抗的」な態度って
何を言っても言い返してきたり
いつもムスッとした顔をしていたり
親としてはどうしたら良いか
とても悩む。
はたまた、反抗期のない子供もいる。
この間知り合ったママさんの話ですが
「もうすぐ一歳になるのに
まだ歯が一本も生えていないんです」
そう心配していました。
個人差があるので気にしなくていいと思う。
そうは言っても初めての子育てで
平均的な情報しか知らなければ不安でしかないはず。
「気にすることないよ」
と言えるのは自分がそれを体験して
いたり身近にいる人の体験談を
情報として持っているからなんですよね。
人間は誰一人として全く同じではない。
その子と常に向き合いそのこの持つ可能性を
信じてあげる。
信頼関係が築かれていく
子供と向き合うということは
次第に親子間の信頼関係に繋がっていく。
どんなに暴言吐いたり、家を飛び出したとしても
親が心から心配して探し回っていることを
知った時、
「うわ、メンドクセェな」
と思ったとしても後になって親の
その時の心や行動を自分の心で気づくはず。
私も長女に聞いてみました。
「ねぇ、ママってちゃんとあなたの
話聞けてるかな?向き合えているのかな。。」
長女から帰ってきた答えには驚きました。
「ていうかさ、母さん向き合いすぎってくらい
向き合ってると思うけど!」
とクスクス笑われてしまいました。
なんでも話せる間柄になるまでには
時間を要しました。
私も以前は子供はこうあるべき、
親はこうあるべき、そんな子育てを
していたのです。
比べてもいいが押し付けない
他の家庭や同級生と比べて
子供に押し付けてしまうことが
子供にとっては自己を否定していると
感じられてしまうことも。
劣っているところばかりを心配するより
そのこの持つ才能に目を向け
そこを伸ばす方がいいと思う。
年齢は関係なく一人の人間として
対話する。
その家庭には家庭のルールが
あるように、自分の子育ては
子供たちと向き合いながらお互いの
ルールを作っていければいいと思います。