気づくこと。
考えること。
行動すること。
学生の間は受け身的な姿勢でもなんとかやってこれたのですが、これからはこういった事を意識していかないと社会の中でやっていけないのかなと思います。
いままでの学生生活では問題は与えられ、そして明確な答えが用意されており、何をすれば良いかも指示される事の方が多かったように感じます。
しかし今後は、与えられるのではなく自ら問題に気づき、解決策について考え、そしてそれを実行するといった力を身に付けていかなければならないと強く感じます。
私自身、そういった部分がまだまだ弱いのかなと思います。甘えた考えは早く捨て去らないといけませんね。
残りの学生生活少しでも甘えた考えを捨てられるように、そして受動的な活動から能動的な活動へシフトしていけるよう意識して過ごしていきたいと思います。
就職活動中、やはり多くの企業の人事の方が学生と社会人の違いについて話をされていました。そんな中で多くの人事の方が共通して挙げていた話のテーマというのがアウトプットについてです。
学生は授業等でインプットはたくさんしてきています。しかし、社会人になるとアウトプット出来る力が求められる。
すごく簡単に言うとこういった内容の話でした。
インプット・アウトプットとは何なのか。
英語の意味としてはそれぞれ、入力、出力という意味になるとは思いますが、ビジネス的には以下のようになるようです。
インプット・・・学習や経験したこと
アウトプット・・・それらをもとに達成した成果、実績
つまりアウトプットするということは
学んだ内容・経験を生かし、成果・実績をあげることのようです。
確かに学生生活では学びの場はたくさんありますが、学んだら学びっぱなし。
その内容を生かして成果をあげるような機会は中々なかったように感じます。
多くの人事の方が言うようにアウトプットするか否かが学生と社会人の大きな違いといえそうですね。
私なりのアウトプットの練習として、自分の意見や考えをこのブログ上で発信していけたらと思っています。
その際、人やネット上での意見・考えをそのまま全て受け入れるのではなく、自分の中で一度受け止め考えたうえで発信。
そういったことをしっかり出来ればなと思いますね。
そしてアウトプットするためにはインプットが必要なのは上記のとおりです。
時間のある学生の間だからこそ、出来得る限りのインプットを積み重ねていきたいと思っています。