正式配信前の「ポケモンGO」、韓国でのダウンロード100万突破

正式配信前の「ポケモンGO」、韓国でのダウンロード100万突破

2016年07月17日11時07分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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13日、江原道束草市のエキスポ公園であるゲーマーがスマートフォンに現れた「ポケモン」を捕まえている。
  モバイル拡張現実(AR)ゲーム「ポケモンGO」をダウンロードした韓国の利用者が100万人を突破したことがわかった。

  モバイル市場調査会社のワイズアップが16日に発表したところによると、7日から15日まで韓国で「ポケモンGO」をダウンロードした使用者は103万人に達した。韓国のアンドロイドスマートフォン使用者1万4439人を標本調査した結果だ。

  「ポケモンGO」はまだ韓国市場で正式に配信されておらず、韓国国内のアプリケーションストアではダウンロードできない。韓国のユーザーは海外のアプリケーションストアを利用したりAPKファイルのアドレスに直接アクセスする方法でゲームをダウンロードしている。

  業界関係者は「8日間で100万人以上の人々がセキュリティ上のリスクと不便さを甘受しながらも『ポケモンGO』をダウンロードしたというのは途轍もない社会現象だ」と話す。

  「ポケモンGO」のダウンロード記録は正式に販売されているアンドロイドアプリマーケットランキングでゲーム部門4位の「フレンズポップfor Kakao」、総合94位の「ピキキャスト」に相当する数値だ。

  年齢層別に見ると10代が全利用者の47%で最も多く、20代が34%で後に続いた。30代は14%、40代は5%だった。性別では男性が75%で女性の25%に比べ圧倒的に多かった。

  
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