クオリディア・コード第2話、サブタイは「紺碧のカリカチュア」です。
相変わらず謎な世界観ですが、キャラも掘り下げられておもしろくなってきました。
以下ネタバレ含む感想です。原作未読です。
問題児たち
前回、舞姫が半壊させたアクアラインの修理を手伝うことになった壱弥たち6人。
主席と次席というだけあって、彼らが加われば作業が捗るそう。
しかしそれにしても彼らは問題児だらけというか、自由人であるというか…。
首席の3人は上官から電話で呼び出しを受けていたそうですが、誰も連絡がついていなかったり、グーパーなのにグーでもパーでもない手を出す人間が二人も(霞(スナイパー)とほたる)いたり。
よくそれでリーダー務まってるな!
異能力<世界>について
そういえば、やはり<世界>と呼ばれる主人公たちの能力は大人には使えないようです。そのためアンノウンと戦うのには学生たちに頼っていると。
なぜ子供たちにだけ能力が宿っているのか、実に気になりますね。
壱弥たちはアンノウンに日本が襲われた時点ですでに生まれていて、コールドスリープで生き延びたわけですから、後天的に能力を獲得したということになります。
もし肉体改造的ななにかであれば大人にも適用できそうですが…。
コールドスリープすること自体がなにか関係しているとか?
それと、冒頭のコールドスリープから目覚めた様子の子供たちが、廃墟の中で立ち尽くすシーン。
霞は「捨てられたわけだ」と述べていましたが、一体どういう意味なのか。
後ほどの、モブ学生とおっちゃんの会話では、大人がアンノウンを追い返したと言っていました。それが正しいとすれば大人は別に子供たちを見捨てたわけではないのではないかと思いますが…。
単純に、霞たちが眠るコールドスリープの施設がある地域が放棄された=捨てられたという意味なのかな。
いまいちわかりませんね。
唐突な水着回!
後半はいきなりの水着回でした。
全く文句はないんですが、泳げないというカナリアは着替える必要あったんでしょうか。素直に疑問です。
いや、まったく文句ないけどね!
前回もそうでしたが、音楽が良いですね。海に入る時の劇伴が素晴らしい。
水中探索の方は、千種兄妹の協力プレー(というか兄のサポート?)が見れて良かったです。
その後の照れながらお礼をいう明日葉が実にかわいい!
というわけで、キャラ達についてもわかってきて、おもしろくなってきたこのアニメ。
最後にはなにやら不穏な雰囲気もありましたが、次回からいよいよ大きく物語が動いていくのかな?
楽しみです!