vp of engineeringをしている須藤です。
カタンタンタタン、カタンタンタタン、i'll be back.
カタンとは?
『カタンの開拓者たち』(カタンのかいたくしゃたち、Die Siedler von Catan)、または『カタン』は、無人島を複数の入植者たちが開拓していき、もっとも繁栄したプレイヤーが勝利するという、ドイツのボードゲームである。1990年代後半からはじまったドイツ・ゲーム・ルネサンスといわれる現代のドイツのボードゲームの隆盛の先駆的作品であり、かつ現在でもドイツのボードゲームを代表する優品である。
ドイツボードゲームとして最大級のヒットとなり、シリーズ化されたり、英語、イタリア語など世界20カ国語以上に翻訳されて発売されるなど、現在も人気が高い。ゲーム・コンベンションではトーナメントもしばしば開催される。
社内のリフレッシュスペースでプレイ中の模様
なぜカタンをはじめたのか
目的はチーム間の連携を強化するためです。リーディングマークではまだ事業部制組織ではなく機能別組織になっているので、エンジニアチームはユーザーと直接やり取りしているチームと較べてユーザーの情報が手に入りづらいという状況があります。今回の試みは他のチームとのコミュニケーションを増やすことでユーザーの情報が手に入りづらい状況を解消しようという試みの1つです。
まずはエンジニアチームからはじめて、みんなに興味を持ってもらってから他チームも巻き込んでいこうとしています。正直なところ、みんなで1つのことができればカタンでなくてもよかったというのが本音です。そんな中でもカタンを選んだ理由は以下の5つです。
- 経験者がいたので誘いやすかった
- 机いっぱいに広げてやるので目につきやすい
- 適度に知名度が低いので珍しがってもらえる
- 待ち時間があるのでランチしながらできる
- 共通点がない人でもコミュニケーションできる
みんなで1つのことをやる
別のコミュニケーション(ユーザーについて話す)を作るのが目的なのに、別のコミュニケーション(カタン)をやるというのは遠回りなようですが、効果的な行動と結果を作るには、良好な関係が必要です。
合宿の記事(チームビルディングのためのエンジニア合宿をしてきました!)でも書いたBe(関係)→Do(行動)→Have(結果)ですね。
この順番で言うと関係作りを先にやるべきなのですが、人間は行動を共にした方が関係作りが促進されるので、まずはみんなで1つのことをやって関係作りのきっかけにしようということです。
カタン楽しい!
いろいろ書きましたが、みんなで楽しく遊んで仲良くなりましょうってことですね。
リーディングマークではプロダクトで世の中を変えたい&いっしょに遊んでくれるエンジニアをお待ちしています!
最後まで読んでいただきありがとうございました。