ハイスクールD×D BorN 第4話「迎撃、開始です!」
小猫ちゃんと黒歌の姉妹対決、第一ラウンドは前回で一段落。
今回からは違ったエピソードが始まるのか、それとも引き続きロキ辺りが暴れるのか。
そういえばロキは消し飛ばされましたけど、フェンリルの方はどうなったのでしょう。
まぁいくら“神殺しの獣”とはいえ、天使や悪魔には何の意味もないでしょうし、
普通にセラフォルー様あたりのペットにされてそうな気配。
ていうか会談が終了して解散するとイリナもいなくなっちゃうので、
出来ればもう少しゴタついていてほしい気もします。
てか心配しなくてもロスヴァイセの出番確保の為に、解散はまだ先になるか。
一応あの人、3期の新ヒロインですものね。
それでは宜しければ続きからご覧ください。
ロキを誅滅する為に“ミョルニル”を北欧まで取りに帰ったという北欧の主神様。
貴方の武器って“ミョルニル”じゃなくて“グングニル”じゃなかったですっけ、
ていうか“ミョルニル”ってトールの投槌ですよね、どういう事なの。
で、ロキの封印は後一日程度しかもたないらしく、例え封印が解けても、
各勢力のトップクラスが介入すると後々の勢力間関係が面倒くさくなるらしく、
そういった建前を積み重ねた上でオカ研と生徒会が合同でロキに当たる事に。
この辺の、居並ぶ強者を差し置いて、如何に主人公達を戦わせるか、
そういった苦労が滲んでいる部分については作者さん、本当にお疲れ様です。
というか生徒会側はいつもの3名のも参加、桃は残念ながらお留守番だそうで。
やっぱりもうまっとうな出番はないのかしら、うー悲しい。
オカ研からはアーシアとギャスパーの後方部隊がお留守番。
その代わりに天使側からイリナと、北欧側からロスヴァイセがメンバーに加わり、
何だか面白い10人程度の即席チームを結成、時間稼ぎの為にロキへと挑みます。
戦闘装束に着替えたロスヴァイセに見惚れるのも同じなら、
邪な心を綺麗な主に咎められるのも同じなイッセーと匙の男子コンビ。
匙とソーナ会長の関係もこの時点ではどうなっているのやら。
確か匙はソーナ会長の事を尊敬している好意も抱いている筈ですが、
ソーナ会長の方はどうなのやら、一応レヴィアタン家の姫ですし、苦難は多そう。
まぁイッセーとリアス部長も似たようなものですが、あっちは両家公認だしなぁ。
とか言ってたら小猫ちゃんが完全に落ちた表情と仕草と台詞でぷぎゃらっぽるぅ。
出番が少ないからそれ程印象に残りませんが、匙も良い男なんだよなぁ。
ソーナ会長が目指す、階級の低い悪魔でも通える開かれた学校作りに共感し、
その実現を助け、のみならず実現後もその学校で教師となって支えたい、
そう話す匙の事を心から応援するイッセーの言葉。
思えば名門悪魔の姫に見いだされ、ドラゴンを宿し、盤上遊戯では先鋒を務め、
少し女性に対して節度に欠けるけれども、ひたむきに努力を重ねる青年。
似た者同士だからこそ常に競い合い、そして互いを理解して応援しあえる。
そういう事なのでしょうねぇ、匙がイッセーみたいにモテてるかは知りませんが。
戦闘の方は逃げおおせていたフェンリルを始めとしてその子供2頭、
ついでにロキの息子の片割れ、龍王ミドガルズオルムまで登場の大盤振る舞い。
ていうかミドガルズオルム、五大龍王の一角なんですか、そいつは凄いや。
となると父親であるロキは五大龍王よりも格上なんですかね、流石は神様。
開始早々、ポーン二人はプロモーションでクイーンに進化。
イッセーに至ってはエロ無しで最初から“禁手”解放とこちらも大盤振る舞いです。
正直毎回女性の乳首を突かないといけないんじゃないかと心配していました。
小猫ちゃんも以前通りに戦える様になり、ナイトコンビも絶好調、
そして両キングと両クイーンは臆せず焦らず模造龍王と力勝負。
戦乙女と転生天使の異色コンビも攻撃を開始して、一応現状では押せ押せムード。
ロキが暇そうにしてる気がするので、本番はここからでしょうが。
アイキャッチは遂にきました、生徒会長ソーナ=シトリー。
1枚目も2枚目も困り顔が堪りませんね、普段の落ち着いた表情とのギャップで。
相も変わらず小猫ちゃんやギャスパーに負けず劣らずの貧乳っぷりですが、
そういえばソーナ会長は自身の体型について、どう思っているのでしょう。
リアス部長や朱乃さん、椿姫副会長と一緒にサウナにいる時も、
自身の肢体を特段隠したり恥じらったりした覚えはないので、
別にコンプレックス等は抱いていないのでしょうかね、良い事です。
この絵のおっぱいや表情の描き方も絶妙ですしね、
ホント、この作品のアニメスタッフは変態だらけ。(褒め言葉)
相手がおらずに暇しているかと思われたロキに立ち向かうのは、
まさかまさかの黒龍ヴリトラの力の使い手、匙元士郎。
おいおい、戦闘前の夢語りって死亡フラグだったのかと嫌な気配漂いますが、
ソーナ会長もイッセーも目の前の敵に対処するのが精一杯で援護に動けず。
一方小猫ちゃんは猫耳モード解禁で、猫又の力を受け入れた模様。
これまでの近接打撃に加えて仙術による中距離攻撃も可能となり、
何よりも心の奥底に抱えていたものが消えた事で伸び伸びと戦えるようになりました。
その小猫ちゃんの姿に触発されて、朱乃さんも自力で葛藤を克服。
気が付けばオカ研の面々が順当にパワーアップを果たしております。
後はギャスパーがちゃんと脱・引き篭もりを為していれば・・・・・・。
イッセー達同様、特訓とアザゼル先生の施術のお蔭で強化された匙の力。
詳しい理屈は分かりませんが、他のヴリトラ系神器を全て埋め込まれたとか。
要するにイッセーの“赤龍帝の篭手”同様に、
現在は匙の神器にも黒龍の意志が宿っていると考えていいのでしょうか。
左目が龍、というか蛇っぽくなっているのもソレっぽいし、
“禁手”に至ればイッセーやヴァーリみたく、鱗鎧を纏ったりとかしそう。
まぁ、卑しくも神が本気を出せば関係なく蹴散らされてしまっちゃいますが、
少なくともロキが匙の神器を振り解けずにいるだけでも相当な能力です。
ソーナ会長が匙に対して小声で告げた「ありがとう」の言葉。
それを受けた匙の側は幻聴だったんじゃないかと疑う事しきりで、
普段どれだけソーナ会長が匙に厳しく指導しているか良く分かるやり取りです。
厳しいところはありながらも何だかんだでイッセーに甘いリアス部長と違って、
ソーナ会長は匙に対して常にスパルタしてるんでしょうかね、
それでも全く迷わう事なくソーナ会長を慕って付き従う匙は純情少年の鑑。
ちなみにそれとは関係ないところで新しい恋の芽吹きが見られますが、
木場は木場で競争率高そうだからどうなるのやら、うーむ。
回復薬こそ使い切ったもの時間稼ぎをほぼ完璧にこなし、
オーディンから雷槌“ミョルニル”が届いて状況はこちらに有利な状態に。
匙の足止めも成功し、後はイッセーが止めを刺すだけというところで油断したか、
木場達の“禁手”を逃れたフェンリルが文字通りの開口一番ぱっくんちょ。
鱗鎧を貫いて身体に大穴が空き、見た目にも明らかな瀕死の重傷を負い、
しかして回復薬は品切れで治癒の力を持つアーシアはお留守番中。
イッセーの命が尽きるのを見守るしかなかった面々の怒りをも差し置いて、
リアス部長が本作始まって以来、一番の深く暗い怒りを纏って覚醒。
一応言っておきますが、次回予告に普通に元気なイッセーいましたからね。
ありがとうございました、次回も宜しくお願い致します。
失礼します(*'ω'*)