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100年前の男尊女卑にショック! どこを歩いていたか聞くと平手打ち

2016年7月17日 10時00分

ライター情報:河野友見 Kono Yumi

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男女平等と言われる現代。女性も家庭に入るだけでなく、社会と繋がりを持ったり、子育てをしながら仕事をしたりということも当たり前と言われるようになった。
100年前の女性はどんな風に見られていたのか、当時の本をのぞいてみよう。

画像はイメージ


女性のこんな態度はダメ?


100年前の文献「親のため子のため」(岸邊福男・著)には、女性の地位や望まれる女性像に関する記述がある。

「女性の地位も上がってきたが、それをはき違えて、思慮の乏しい女子などは、男子があまり威張り過ぎるなど不満の声を漏らす向きさえあるようになった」(292ページ)

例えばどんな女性のことなのか。

「甚だしいのは主人に向かって『あなた、どこに行くの。いつ帰って。まあ、遅くってよ』などの野卑極まる言葉使いをするのも少なくありません」(293ページ)

え.....。それ、筆者ならもう少しぞんざいに「ねーねーどこ行くのー?いつ帰るぅ~?えー!遅いじゃん~」ぐらい言ってそうである。冷や汗タラタラ。
野卑極まる態度だったなら申し訳ない。しかし、「まあ、遅くってよ」の程度でもNGだというのか。

あなた、どこを歩いていたの→夫、妻をビンタ!?


本では、以下のようなたとえ話が掲載されている。

"ある朝、夫は絹の紋付羽織を着て下駄履きで用事に出た。帰りににわか雨が降ってずぶ濡れになった。泥が羽織にも飛んでしまった。帰宅すると、出迎えた妻が「あなた、どこを歩いていたのです」と言った。
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ライター情報: 河野友見 Kono Yumi

広島市出身。イギリスの出版社、広島の編集プロダクションを経てフリーライターに。地元の小さなネタからヨーロッパ諸国の文化ネタまで、あれこれ執筆。

URL:http://twitter.com/yumi0306

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