京都 祇園祭の山鉾巡行 沿道に7万5000人
k10010599101_201607171216_201607171218.mp4
京都の夏を彩る祇園祭のハイライト、前祭の「山鉾巡行」が行われ、豪華な山や鉾が京都市中心部を練り歩いています。
前祭の山鉾巡行は、先頭を行く「長刀鉾」に乗った稚児が通りに張られた「しめ縄」を刀で断ち切ったのを合図に始まりました。
合わせて23基の山や鉾は、豪華な刺しゅうが施された胴掛や水引などで飾りつけられ、「コンチキチン」という祇園囃子を奏でながら京都市中心部を次々と進んでいきました。
交差点では、車輪の下に竹を敷いて滑らせ、90度方向転換する「辻回し」が披露され、観客から拍手と歓声が上がっていました。
警察によりますと、沿道の人出は午前10時の時点でおよそ7万5000人に上るということです。
東京から家族で訪れた男性は「きのうの宵山から楽しんでいます。鉾が大きくて迫力があり、京都の祭りの熱気を感じます」と話していました。
山鉾巡行は、残る10基の山と鉾が今月24日の後祭で練り歩くことになっています。
合わせて23基の山や鉾は、豪華な刺しゅうが施された胴掛や水引などで飾りつけられ、「コンチキチン」という祇園囃子を奏でながら京都市中心部を次々と進んでいきました。
交差点では、車輪の下に竹を敷いて滑らせ、90度方向転換する「辻回し」が披露され、観客から拍手と歓声が上がっていました。
警察によりますと、沿道の人出は午前10時の時点でおよそ7万5000人に上るということです。
東京から家族で訪れた男性は「きのうの宵山から楽しんでいます。鉾が大きくて迫力があり、京都の祭りの熱気を感じます」と話していました。
山鉾巡行は、残る10基の山と鉾が今月24日の後祭で練り歩くことになっています。