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AKIRAの文学を愛する日記

愛読書の紹介やアフィリエイトの方法をくわしく書いてます

個性をつぶさないでチーム力を高める方法

愛読書 学べる話

チームをまとめる女性

元AKB48の総監督だった高橋みなみさんの著書「リーダー論」では、1人1人の個性を活かしながら、チームとしてまとまる方法が書かれています。

(この記事の4つの画像は全てイメージ画像です)

チームを最優先すると個性が失われる結果に!

強い立場の女の子

高橋みなみさんは、学生時代に女の子3人で集まるグループの中にいました。この中で、強い立場の女の子の意見により、他の女の子も同調する事があったのです。

高橋みなみさんは、この実体験でチーム(グループ)に所属すると個性が失われる事のリスクを感じました。高橋みなみさんは、AKB48グループで「個性」と「チーム」の両方を活かしながら勤めるように努力していきました。

その結果、AKB48グループは個性を活かしながらチームとして活躍する事が出来たのです。

バラバラのメンバーを1つにまとめる方法

握手

女性は特に、数名で1つの集団に固まる傾向があるようです。その為、10名以上のメンバーがいるチームになると、3〜4名のグループが3つぐらいに分かれる事があります。

高橋みなみさんは、そうならないように1人のメンバーを他のグループに連れて行き、今まで話をした事がないメンバー同士でコミュニケーションを取れるようにしていました。この方法をリーダーのような立場の強い人が、積極的に行っていけば、10名以上のチームでもひとつにまとまっていけるでしょう。

リーダーが目指すべき方向性を示す!

方向性を示す女性

高橋みなみさんは、チームが目指すべき方向性(目標)を示していました。この方法はチームをまとめる上で極めて重要と言えます。

なぜなら、このような方法はチームのリーダーだけでなく、国のリーダーである首相や大統領も行っているからです。かつて日本が、戦後一丸としてまとまれたのは、国民1人1人に先進国並みに追いつけるように豊かに生きられるように必死に働いて経済成長をしようと、日本の政治家が方向性を示した為と言われています。

高橋みなみさんが、どこまで知識があって、この方法を取り入れていかは知るよしもありません。しかし、この方法は世界中で、チームが1つにまとまれる方法として行われているのです。

 

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