こんばんは。コモノックスです。アルルの丘に登りたいです。
今日はボードゲームのジャンルの1つ、ワーカープレイスメントについてまとめました。今日はダイスシティのプレイレビュー予定だったんですけどね。
ええ、ルール間違えちゃってるのに気がついて、ちょっと心折れたんですよ。写真、全部取り直しでござる・・・
コモノがボードゲームに興味を持ったのが5月。それからネットの情報だけを頼りに、気になったボードゲームを買いあさり、自分自身がどんな種類のゲームにぴったりハマるのか、あれこれ模索して間もなく2ヶ月です。もともとはRPGの元祖ともいうべきダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)のWEBサイトをたまたま見ていた時に、ボードゲームが発売されていた事を知ったのが今のボードゲーム熱が発生したきっかけでした。
TRPG(テーブルトークRPG)と呼ばれるゲームで遊んでいたのがはるか四半世紀以上前のこと、、、なんとも懐かし気分に綯交ぜな突然衝動ほぼ事故的な「ポチり欲」に支配されて下のゲームを買ってしまったのが運の尽き(笑)
その商品がこちら。 日本語訳がついた新品が買えちゃったのが良かったのか、悪かったのか。それを皮切りにボードゲーム探求の旅が始まりました。
D&Dボードゲーム キャッスル・レイヴンロフト (Castle Ravenloft Board Game)
- 出版社/メーカー: ウィザーズ・オブ・ザ・コースト
- 発売日: 2010/09/21
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 4人 クリック: 17回
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コモノのベースはRPGゲームとシュミレーション大好きなのでぼっちプレイする事には全く抵抗もありませんでした。なのでこのボドゲを買う事にためらいはほとんど無かったばかりか、ミニチュアもくっついていたりするだけでとてもテンション上がる訳です。
でもボードゲームって他にもいろいろあるじゃないですか。いろいろ見比べるうちに綺麗なデザインの海外製のボードゲームとか見てるだけで欲しくなってしまってました。欲しくなったゲームのレビューを読み漁るうちに聞きなれない言葉が皆様のレビューに書かれている事が次第に気になり、夜も眠れなく。。(嘘)
それが「ワーカープレイスメント」。
んー、ワーカープレイス?マーケットプレイスっぽいけど、なにそれ?
ほんでまぁ、調べた訳ですよ。
労働者を配置して、利益を得るゲーム?なんだそれ?最初はハテナマークしか浮かばず。代表作とか傑作と呼ばれるゲームのレビューをよくよく読んで、面白さを想像してみる。。。うん、楽しそう!(まて、わからん)
ボードの上に自分の思い描く農場だとか、畑だとか、ようは暮らしをデザインするゲームだって事みたいですよ。思い通りの世界を描ける訳ですね。
いいじゃん。地味だけどとても好きな感じ。好きな世界と、配置するワーカーのもたらす得点を競う感じのゲームでわかりやすく言えばシュミレーション系のゲームに得点配置をした競技のゲームなんだな。2人以上でやるならもちろん相手の邪魔もあるのだろうけど、1人で手順に想像を巡らしながらスコアトライアルを繰り返しながら、アレコレ考えるの楽しそう。(超地味だけど趣味にはあう)
なるほどなるほど、代表作がアグリコラ だってのはわかった。
受賞歴もハンパ無いっすね。これだけ人をハメるのはどんな面白さがあるんだろうと、更に強い興味を持ってしまいました。こうなるとなんか欲しい訳ですよw
世界中のゲーム愛好者が集うサイト「Boardgame Geek」ランキングでトップ
2009年 オランダゲーム賞“第1位”
2008年 ドイツ年間ゲーム大賞“複合ゲーム特別賞”
2008年 ドイツゲーム賞“第1位”
2008年 国際ゲーマーズ賞“大賞”
2008年 フランス トリック・トラック賞“大賞”
2008年 スペイン年間ゲーム大賞“大賞”
2008年 ゴールデン・ギーク賞“大賞”
2008年 スペイン年間ゲーム大賞“大賞”
2008年 ポルトガル J.U.G賞“大賞”
2008年 Hra Rokv賞(チェコゲーム工業会賞)“大賞”
で、欲しい欲が強くなっちゃった訳ですがAmazonさんではすでにプレミア価格。
これはちょっと買えないなー、、、と思ってたら、アグリコラよりこっちが好きだって書いてあったカヴェルナってのを発見。ドワーフって書いてある!!
アグリコラと同じ作者の方がつくったのね。
そこでカヴェルナ:洞窟の農夫たち 日本語版・駿河屋をよく考えもせずにポチる。
〈PR:Amazon〉
プレイ人数:1人~7人
対象年齢:12歳以上
プレイ時間:プレイヤー1名ごとに30分
ゲームデザイン:ウヴェ・ローゼンベルク
予約商品と一緒にポチったので配達されるまでにちょっと時間があったので、その間に下調べをしてたところ、プレイタイムが超長いってのをどこかで読んで、あら。。。時間がなかなか取れないのに失敗したかもと少し反省。
結局まだ開封すらしてないのだけど、このワーカープレイスメントというジャンル、ぼっちのホビーBlogの趣旨によてもよくマッチするタイプのゲームらしいのは、いろいろなサイトをみていて期待が高まる気しかしない。
高まる気分で更に調べたら〈収穫3部作〉なるゲームが存在した。
ル・アーブル+拡張セット 日本語版
収穫3部作の第2弾。お得なセットじゃ無いっすか!予算回復したら是非欲しい。
〈PR:Amazon〉
プレイ人数:1人~5人
プレイ時間:約100分~200分(ショートゲームルールあり)
ゲームデザイン:ウヴェ・ローゼンベルグ
〈公式HP〉
洛陽の門にて
これ3部作の最後ですが、これもプレミアついちゃってんですよね。。。
〈PR:Amazon〉
プレイ人数:1人~4人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:60分~120分
ゲームデザイン:ウヴェ・ローゼンベルグ
〈公式HP〉
ぬぬー、生まれてくる時期があと少し早ければ・・・・w
アルルの丘
そして、今年のBGGのSoloプレイランキングにもランクインしてる同じくローゼンベルクのゲーム。これはプレイヤーが最大2名までのソロゲーム専用に近いゲーム。
〈PR:Amazon〉
プレイ人数:1人か2人
プレイ時間:一人あたり60分
対象年齢:14歳~
これ、今の所一番欲しいかも。
Newcomer's Guide to Finding Solo Games on BoardGameGeek | BoardGameGeek
スコアがなんと8.3!!
すげー、アルルの丘に登りたいよ。
プレイヤーは、ドイツのアルル地方に移り住んできた農園の経営者となり、アクションを選択することで、土地の開拓や防波堤の整備、家畜の飼育、商品の加工とほかの村への配達などを行い、得点の獲得を目指します。
夏と冬という二つの季節を中心にゲームは進むことになりますが、それぞれの季節で実行できるアクションが大幅に変わることが大きな特徴となっています。
このことにより、あるアクション、一点に特化した戦略が取りにくく、冬のアクションを見据えた夏のアクションの選択、または、その逆というような、独特の計画性が問われるのです。
また、それぞれのアクションは、ゲームを進めていく中で、より効率のいいものへと質を高めていくことができます。特化しにくいとはいえ、漫然とアクションを選んでいては、得点獲得にはつながらないのです。
おおらかにゲームが進むとはいえ、ゲーム的な面白さも十二分なものになっているのです。
さまざまな農機具や荷馬車を充実させたり、実在の村への配達など、ウヴェ・ローゼンベルクが自らのゆかりの地となるアルル地方をテーマに作っただけに、雰囲気も抜群の大作ボードゲームです。
出展・テンデイズゲームズ:アルルの丘 日本語版
誰なんだローゼンベルクよ、なぜにこんなに魅了されるのか・・・・
ウヴェ・ローゼンベルク(なんとなく大きくしてみた)
8年半トルトムント大学に在籍して、ボードゲームにのめりこみすぎて退学だと。。。愛しい奴じゃないかw しかもコモノと年が近いな。きっと彼も一人遊びが大好きに違い無いと思うのだ。 このワーカープレイスメント、ほかにもコンポーネントがとても美しいシェイクスピア(ちょっとジャンル的には違うのかな?)というボードゲームも気になっている。
RPGとワーカープレイスメント、ぼっちのホビーBlogのボドゲカテゴリではきっと中心になっていくような気がするので、たまにこんな風にテーマ分けてまとめてみようと思う。もう何度かご紹介したアグリコラ・リバイズドエディションも発売間近だしな。
予約:[初回特典付き] アグリコラ:リバイズドエディション 日本語版 (Agricola)
〈PR〉駿河屋さん安いよー。
うー、しかし、書いてたらこんな時間(午前4時)になっとるやないか!
ダイスシティ、2回目出来たな・・・というか、仕事なのに大丈夫だろうか(汗