陸自演習場で空包紛失 動物の仕業か 新潟
14日、新潟県妙高市の陸上自衛隊の演習場で、機関銃の空包50発が、屋外に置いてあったリュックサックの中から無くなっているのが分かり、自衛隊は動物か鳥が持ち去った可能性もあるとみて調べています。
14日、妙高市にある陸上自衛隊の関山演習場で、屋外に置いてあった隊員のリュックサックの中から訓練で使う予定だった機関銃の空包50発が無くなっているのが分かったということです。空包には火薬は入っていますが、撃っても、弾は発射されず、音がするだけだということです。
自衛隊では370人態勢で捜索を続けていますが、これまでのところ見つかっていないということです。
これまでの調査で、現場にあった複数のリュックサックで、中にあった菓子が食い荒らされていて、近くではカラスが目撃されたということです。自衛隊では、動物か鳥が持ち去った可能性もあるとみて調べています。
空包が無くなった陸上自衛隊新発田駐屯地第30普通科連隊長の関根静夫一等陸佐は、「地域の住民や関係機関の皆さんに不安を与え申し訳ない。発見に努めたい」とコメントしています。
自衛隊では370人態勢で捜索を続けていますが、これまでのところ見つかっていないということです。
これまでの調査で、現場にあった複数のリュックサックで、中にあった菓子が食い荒らされていて、近くではカラスが目撃されたということです。自衛隊では、動物か鳥が持ち去った可能性もあるとみて調べています。
空包が無くなった陸上自衛隊新発田駐屯地第30普通科連隊長の関根静夫一等陸佐は、「地域の住民や関係機関の皆さんに不安を与え申し訳ない。発見に努めたい」とコメントしています。