こんばんは。なごみです。
モーニングページについての記事を書きました。
ジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことをやりなさい」という本の中で紹介されている手法です。
「毎朝ノート3ページに思いついたことを書く」
簡単にいうと頭の中のお掃除のようなものです。
続けることで想像的な人生を送れるようになるといいます。
その記事がこちら
<スポンサーサイト>
はや1ヶ月半が経とうとしています
毎朝15分ほどではありますが、今も続けています。(本では30分早く起きて・・と書いてありました・・)
15分なのでミニノートに1~2ページ書くのがやっとではありますが
いくつも前向きな変化がありました。
シンクロニシティというのでしょうか。ちょうどいいタイミングで良い情報を見つけたり、人から話を聞いたり。ちょうどいいタイミングで思いついたりすることが多くなりました。
人間関係も穏やかになりました。落ち込むことがほとんど無くなりました。いや、イライラは時々あるかな。でもかなり減りました。
本を買って読んでいます
以前から読みたかった本をようやく読み始めました。
読めば読むほど発見がある
文章が翻訳調なせいか、「ん?」とひっかかる表現が所々があるのですが(一瞬考えなくてはいけないという感じ)、何回か読めば「なるほど」と思えてきます。文章についえは読んでいるうちに慣れてきました。スピリチュアル(?)な部分があるのですが、私はその辺は詳しくないので・・あまりこだわりません。とにかく、得られるものは多いので読み進められます。
読めば読むほど、味が出る「するめ」みたいな本です。面白いところは、何回か繰り返して読んでしまうので、まだ半分くらいです。
人生を楽しむための手法
アーティストに向けた本ということですが、特に芸術家だけというよりは、何かを作る人だったら誰でもいいと思います。本書の中でも「人はみな創造的な生き物」とあります(p.7)。
趣味でも仕事でも何でも、楽しんで自分の隠れた才能、創造性を引き出して、楽しく生きるための自分探しの方法です。
本を読んで改めて分かったこと
本を読んで「そうだったのか」と思った点です。勝手に誤解していた部分もありました。
基本ルール
・1日3ページを毎日埋める(今日は書くことがない・・とかでもOK。笑)
・人に見せない
・8週間は見返さない
・モーニングページは自由な連想を働かせる、または、要らないものを吐き出すところ
・「論理脳から創造的なアーティスト脳へと移行させてくれる」p37
工夫していること
やってる途中にto doとか、ブログのネタとか(笑)が思いついてしまいます。8週間も見返さないというのは不安なので、横に手帳を置いておいて、そういう事に関しては手帳に書いています。
3ページ目標ですが、やっぱり大変です。しかも私はミニノート。気負わず出来るところまででいい事にします。ただし、いつもより10分早く起きることにしました。少し分量多めに書けるように。
酷評への対応
想像的なことをする(ものをつくりだす)時は批評や酷評はつきもので、特に始めたてのよちよち歩きの時には、酷評に振り回されないようにすることが大事だと言及されています。ここは勇気づけられました。私の身近な例ですが・・ブログを書いているものとしては、コメント欄の事を思い出しました。気にしすぎることもありますよね。
それをどう考えるかということについて、p96「毒のある批評への対処法」は特に役に立ちました。簡単に言いますと、とにかく芽が出た頃(始めたての頃)は無骨な部分は当たり前。有益な意見は耳に入れつつも、むやみな酷評は気にしすぎない事、自分を大切にすること、良かったこと(褒められたこと、楽しかったこと)を思い出して自分に栄養を与えてあげること・・です。
実践が必要
ただ「なるほど」と思うだけではだめだそうです。この本は12週間のプログラムを自分でこなしていけるように課題が提供されています。ただ読んで納得するだけでなく、ぜひこのプログラムをこなして欲しいと推奨されています。
私もこの12週間のプログラムを実践してみることにしました。
「自らの創造性に触れるための貴重なツール」だそうです。
この課題はノートを書くだけではなく、色々なことをやります。
この間もモーニングページは続けます。
目次
[序文]
私自身の旅
第1週 安心感を取り戻す
第2週 アイデンティティを取り戻す
第3週 パワーの感覚を取り戻す
第4週 本来の自分を取り戻す
第5週 できるという感覚を取り戻す
第6週 豊かさの感覚を取り戻す
第7週 つながりの感覚を取り戻す
第8週 芯の強さを取り戻す
第9週 思いやりの心を取り戻す
第10週 守られているという感覚を取り戻す
第11週 自立の感覚を取り戻す
第12週 信じる力を取り戻す
無理せずマイペースで続けています。
また新たな発見や、変化があればまたご紹介したいと思います。
では、またお会いしましょう。
クリックで応援していただけると励みになります。
いつも応援ありがとうございます。