トランプ氏とクリントン氏 支持率で並ぶ
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アメリカ大統領選挙に向けて、有力紙ニューヨーク・タイムズの最新の世論調査で、共和党のトランプ氏と、民主党のクリントン前国務長官の支持率が並ぶなど、来週から開かれる党大会を前に双方の争いがいっそう激しくなっています。
アメリカ大統領選挙に向けて、ニューヨーク・タイムズとCBSテレビが共同で行った世論調査が14日、発表されました。
それによりますと、共和党の指名獲得を確実にしたトランプ氏の支持率は、先月よりも3ポイント上がり40%、民主党の指名獲得を確実にしたクリントン前国務長官は先月よりも3ポイント下がり40%と支持率が並ぶ結果となっています。
また、世論調査の平均値でも、トランプ氏の支持率は上がっており、南部フロリダ州など一部の接戦州では、トランプ氏の支持率が上回る世論調査の結果も出ています。
クリントン氏を巡っては、訴追を免れたものの私用のメールアドレスを公務に使っていた問題で、依然として共和党から強い批判を受けておりこの問題が、支持率に影響を及ぼしているとみられています。
トランプ氏は、来週18日から開かれる共和党の党大会で、正式に大統領候補に指名される見通しで、トランプ氏が今後さらに勢いづくのかどうか、注目されています。
それによりますと、共和党の指名獲得を確実にしたトランプ氏の支持率は、先月よりも3ポイント上がり40%、民主党の指名獲得を確実にしたクリントン前国務長官は先月よりも3ポイント下がり40%と支持率が並ぶ結果となっています。
また、世論調査の平均値でも、トランプ氏の支持率は上がっており、南部フロリダ州など一部の接戦州では、トランプ氏の支持率が上回る世論調査の結果も出ています。
クリントン氏を巡っては、訴追を免れたものの私用のメールアドレスを公務に使っていた問題で、依然として共和党から強い批判を受けておりこの問題が、支持率に影響を及ぼしているとみられています。
トランプ氏は、来週18日から開かれる共和党の党大会で、正式に大統領候補に指名される見通しで、トランプ氏が今後さらに勢いづくのかどうか、注目されています。