冬の神社で飲むイメージが強い甘酒ですが、実は江戸時代は夏の風物詩として売られていたそうで、夏バテにも効果があるようです。小豆さんのこちらの記事を見て、最近作ってないかもと思い、早速作ってみました。
▶︎甘酒を作りました。ダイエットに美白・・・色々な効果があるらしい。 - 持たない暮らし~ミニマム生活。
甘酒作りました!
材料
・お米 1合
・水 お米の4倍
・生麹 300g
作り方
①4倍の水でおかゆを作る
②おかゆの温度が60度くらいまで下がったら、麹を加える。
③保温ジャーに入れて一晩待つ
たったこれだけ!もっと簡単に魔法瓶で作る作り方もありますが、小豆さんのサイトを参考に、おかゆから作ってみました。
うちはいつもお鍋でご飯を炊いて、保温ジャーで保存しています。この保温ジャーの温度が甘酒作りにぴったりなのです。もちろん保温ジャーがない方でも、魔法瓶、炊飯器、お鍋をバスタオルで巻いて保温など、できるやり方でいいと思います。
はっきりいってデザインは「。。。」なのですが、重宝しているので目をつぶっています。
甘酒の保存方法
作り方で紹介した分量で、結構たくさんできます。冷蔵庫なら1週間程度を目安に食べきった方がいいようです。発酵モノなので、たとえ冷蔵でも少しずつ発酵が進み、酸っぱくなってきます。
わたしはジップロックに入れて冷凍保存。カチコチにはならず、フニャっと好きな分量だけ取り出せるので、とっても便利。出しておけばすぐに柔らかくなります。
甘酒活用法
そのまま飲む
甘酒、上手にできたものは本当に甘いので、水や豆乳などで薄めて飲みます。甘いといっても砂糖の甘さではなく、お米の優しい甘さ。原材料のおかゆも、麹も元はお米。発酵の力ってすごいなあと思います。また、身体のためにも積極的に取りたい発酵食品が手軽に食べられるのも嬉しいです。
フルーツと合わせてシャーベットに
甘酒+好みのカットしたフルーツをミキサーにかけて、それを固めれば出来上がり。豆乳とかを混ぜても美味しい。ひと口サイズなので、子どものおやつにもちょうどいい。夏のおやつの定番になりそう。
今までに、バナナ、すもも、桃でやってみました。ちょと酸味がある方が美味しいので、バナナ+レモンも◎
醤油と合わせて甘ダレ
甘酒はデザートだけではなく、普通の料理にも使えます。わたしは醤油と合わせて甘いタレとして、野菜やお肉を焼いた時に使ったりします。
キャベツと薄揚げを炒めたものにこのタレを合わせると子どもたちもよく食べてくれます。
酸味と合わせてドレッシング
レモンや梅酢と合わせて、甘酸っぱいドレッシングにして、サラダにかけて食べたりも。
梅酢と合わせると、ピンク色になってそれだけでちょっとかわいい感じ。
おすすめお酢は、こちらで紹介しています。
クッキーにも
まだ挑戦してないのですが、甘酒クラッカーというのをなかしましほさんの本で見かけました。夏休み中に子どもと作ろうかなと思っています。
この本のクッキーはどれも簡単で美味しい。バターを使わないので、お財布にも身体にも優しいです。
まとめ
・甘酒はお米と麹だけで手軽に作れる発酵食品
・甘酒は冷凍保存がおすすめ
・甘酒はデザートだけでなくお料理にも使える 70min
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