「ポケモンGO」を執拗に問題視する夜回り先生に千原ジュニアがツッコミ
番組では、海外における「ポケモンGO」の人気ぶりを特集した。本作の特徴は、スマホのカメラや位置情報機能を用いて、作中のモンスターがさながら眼前に潜んでいる感覚が楽しめることだ。アメリカでは、配信開始からわずか4日で、750万回以上もダウンロードされたという。
一方、スマホの画面に熱中するあまり転倒事故が起きたり、立ち入り制限区域にユーザーが入り込んでしまったりなど、早くも問題が起こっている。そんな「ポケモンGO」だが、日本でも今月中に配信されるとか。
「ポケモンGO」がらみの事件事故について、水谷氏は「PL法(製造物責任法)という法律が、アメリカから始まって日本にもある」と指摘し、開発元が「買ったときに歩きながら使わないでください」「家の外で使わないでください」と明記していないのは問題だと力説し始めた。
ここでスタジオでは、開発元のガイドラインに「『ポケモンGO』をプレイ中は、周りの方やいあわせた方に対して尊重と礼儀を持って対応し、適切なマナーで対応してください」との記載があると紹介される。しかし水谷氏は「歩いて怪我したら、PL法で賠償請求できますよね?」とコメントする。そして、日本上陸の際には「絶対動かないでやってください」という記載が必要だと断言するのだ。
水谷氏の頑なな態度にスタジオで笑い声が漏れる中、千原ジュニアがさらに「なかなかのイチャモンゲットだぜ」と皮肉り、さらなる笑いを起こした。水谷氏はさらに「これは絶対PL法で犯罪ですよ!」と言い切ったが、弁護士の三輪記子氏から「犯罪ではないと思います!」との反撃を受けていた。
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