2日連続で夜行バスに乗ったお蔭で首がひん曲がってしまいました、姫姉様です。現在身体全体のデッサンがおかしいことになっていますが、夜行バスのヤバイ思い出話をします。
夜行バスを待ってる時に男に声を掛ける
夜行バスは値段が安いからという理由でティーンエイジャーの時から利用しています。
夜行バスが出発時間になるまでバスロータリーで待ってる時に、ある男性が声を掛けてきました。30歳くらいで、坊主頭で服装はダボダボで小汚い感じの男性だった気がします。
純粋無垢な10代の私は普通に男性との会話に付き合い、何も疑うことなく受け答えをしました。
男「これからどこへ行くんですか?」
私「地元大阪へ帰るんです」
男「僕も地元の岡山に帰るんですよ。チケット見せて貰っても良いですか?」
私「別に良いですよ」
チケットを見せた後にしばらく談笑をして男性は去っていきました。これからバスのチケットを買いに行くと言って。
男性が戻ってくる
しばらく1人でいると、さっき話していた男性が戻ってきました。バスのチケットを買ってきた超笑顔を見せてくれました。そのチケットは岡山行きでなくて、何故か大阪行きで私が乗るバスと同じで隣の席の座席でした。
私、思わず顔面が引きつる。
「今夜は寝かさないぞー☆」と男1人だけハイテンションです。めまいがしました。
10代の私は「この人気持ち悪いかも・・・」と思いましたが、28歳の今振り返ると「なんちゅー気色悪いことするオッサンだ!キッショ!キッショ!!キッショ!!!」と確信を持って断言できます。
バスの中で宴会するためにオッサンが色々買い込んでるのも本当にイヤでした。
バスに乗り込んだ時オッサンが隣でアレコレ話しかけましたが、寝たフリして無視を決め込みました。本当に最悪でした。
その間に変なイタズラされなかったのは良かったと思います。
当時のテーンエイジャーの自分を振り返る
「変態ホイホイ」と異名を持ってる私ですが、数多くの変質者遭遇エピソードの中でもナチュラルに恐ろしい経験をしたと思います。10代は世間知らずなので「変な男の人」で終わってましたが、そこそこ酸いも甘いも噛み分ける年頃になってから「そのオッサンはヤバイ」と当時思い出して震えます。無防備な10代の自分の危機感の薄さも怖くなります。
チケットを見せたことで隣の席のチケットを買われるとは予想斜め上すぎますが、旅先で女1人でいる時はより警戒する必要があったと思います。変に誰に対しても(怪しい人を含む)愛想が良い自分に喝を入れたいです。
変質者エピソード募集してみる(笑)
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世の女性にとって良い警報になると思います。
全ての男性とは言いませんが、性欲に突き動かされた男性は本当に恐ろしいです。
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