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260グラム マツタケ競りに
07月14日 12時32分
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岐阜県高山市の市場に14日朝、重さ260グラムの大きな天然のマツタケが入荷され、競りにかけられました。
高山市の公設地方卸売市場に入荷したのは、長さ20センチ以上、重さ260グラムのマツタケです。
乗鞍岳の山腹、標高1200メートル付近で地元のキノコ採りの名人といわれる男性が見つけ、重さ30グラムの通常の大きさのものと一緒に、14日朝、市場に持ち込まれたということです。
午前7時すぎから行われた競りでは、2本で計3万円の値がつき、市内の旅館に納入されるということです。
競り人の古里淳朗さんは「この時期のマツタケとしてはこれだけ大きなものは初めてだ。例年に比べて夜の温度が低いので、夏マツタケは順調に入荷するのではないか」と話していました。
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