福田康夫元首相は13日、都内で講演し、参院選で憲法改正に前向きな勢力が改憲を発議できる3分の2に達したことについて「それによって結論を出そうなんて考えない方がいい。国民が憲法の内容について理解を進めていく時期ではないか」と述べた。「世界の秩序が不安定化し、米国や中国の先がどうも見えない。日本もあまりガタガタすることない」と語った。
福田康夫元首相は13日、都内で講演し、参院選で憲法改正に前向きな勢力が改憲を発議できる3分の2に達したことについて「それによって結論を出そうなんて考えない方がいい。国民が憲法の内容について理解を進めていく時期ではないか」と述べた。「世界の秩序が不安定化し、米国や中国の先がどうも見えない。日本もあまりガタガタすることない」と語った。