平野元復興相、自民党に入党届 27年ぶり参院で単独過半数へ

07/13 15:46
元復興担当相で、無所属の平野達男参院議員が、自民党に入党届を提出したことがわかった。平野氏の入党が決まれば、自民党は、1989年以来、27年ぶりに、参議院で単独過半数を回復することになる。
関係者によると、平野氏は12日、自民党の谷垣幹事長と会談し、入党届を提出した。
今後、党内手続きを経て入党が決まれば、自民党は、参議院で122議席となり、単独過半数を超えることになる。
自民党は、10日の参議院選挙で、追加公認も含めて56議席を獲得し、単独過半数まで、あと1議席に迫っていた。
自民党が、参議院で単独過半数を回復するのは、消費税の導入が大きな争点となった1989年の参院選以来、27年ぶりのことになる。

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