2016年7月13日13時14分
13日の東京外国為替市場では円を売る動きが進んでいる。午後1時の対ドルは前日午後5時より1円48銭円安ドル高の1ドル=104円48~53銭。英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた6月24日以来の円安水準だ。
世界的な株高で投資家が安全資産とされる円を売る動きを強めている。英国の次期首相が早期に決まり、「英国のEU離脱の影響への悲観的な見方が少し和らいだ」(大手銀行)ことや、日本政府の大規模な経済対策への期待も、投資家がリスクを取る姿勢を強めて円を売る動きにつながっている。
対ユーロは同1円16銭円安ユーロ高の1ユーロ=115円58~59銭。
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