JR芸備線 土砂に乗り上げ車両の一部が脱線 広島

JR芸備線 土砂に乗り上げ車両の一部が脱線 広島
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JR西日本によりますと、14日午前5時40分ごろ、JR芸備線の広島県三次市内にある西三次駅と志和地駅の間で、線路脇の土砂が崩れ、走行中の列車が乗り上げて先頭車両の一部が脱線したということです。JRによりますと、この列車は4両編成で、乗客乗員26人が乗っていましたが、今のところけが人がいるという情報は入っていないということです。この事故で芸備線は、三次駅と志和口駅の間の上下線で運転を見合わせています。広島県三次市には、この事故の1時間前の午前4時40分まで、土砂災害警戒情報が出されていました。